買取速報

ロレックス　デイトジャスト　１２６２３４を買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントを見ていきましょう。

今回の査定ポイントは３つです。

１.状態

２.年式

３.付属品

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計はキズもほとんど無い未使用品でしたので、通常見ていく状態確認ポイントを順番にお伝えしていきます。

キズ

まずはキズの確認です。

時計に付くキズには２種類あり、使用キズと凹みキズです。

使用キズは普段使用している際に付いてしまう細かな線状のキズで、使用していると必ず付いてしまうキズです。

ですが、使用キズはほとんどの場合、ポリッシュ（研磨作業）でキレイにキズを取る事が出来ます。

その際、ポリッシュ代のマイナスになります。

ポリッシュ代は、おおよそ２万～３万円程です。

凹みキズとは、文字通り深い凹みがあるキズで、ぶつけた際や落とした際に付いてしまうキズの事です。

凹みキズは基本的にポリッシュでも取り除けない事がほとんどです。

正確に言えば、凹みキズの深さに合わせてポリッシュしてしまうと、時計本来のフォルムが崩れてしまい、また防水性や耐久性が損なわれる可能性がある為、キレイに取り除く事が出来ないのです。

キズがある状態のまま販売する事になりますので、査定にも大きく影響します。

凹みキズの程度にもよりますが、５万円以上のマイナスになりますのでご注意下さい。

特にキズの付きやすいバックル部分と、キズが付いていると大きなマイナスポイントになってしまう裏蓋部分です。

今回はキズも無くキレイな状態でしたのでマイナスはありませんでした。

ブレスのヨレ

次にブレスのヨレを見ていきます。

ブレスのヨレとは、時計を使用しているとブレスの金属が伸びてしまい、ブレスがヨレてしまう事で、使用感を見るのに重要なポイントです。

今回はほとんど使われていない物でしたので、ブレスのヨレもありませんでした。

ブレスのヨレが出てしまってると、程度にもよりますが２万円以上マイナスになる事があります。

２.年式

年式を見ていきます。

ロレックスは年式の違いで査定金額が大きく変動するモデルが多いです。

今回のデイトジャストもスポーツモデル程ではありませんが、差が出てしまいます。

時計も一部のモデルを除けば、車と一緒で年式が新しい程評価が高くなります。

また、全くの未使用品の場合、購入年月日で新品か未使用品かが判断される為、とても重要なポイントになります。

新品としての査定が出来るのが、購入してから３か月以内で、３か月以上経過しているものは、たとえ状態が新品だったとしても未使用品という事になってしまいます。

査定金額で１０万円以上変動するモデルもありますので、購入して使われない場合は購入日から３か月以内に買取査定に出す事をおススメします。

今回は２０２０年購入の物でしたので、未使用品という事になります。

３.付属品

最後に付属品を見ていきます。

ロレックスの付属品は箱と保証書）ギャランティカード）、取り扱い説明書が基本セットになっています。（サイズ調整をしている場合は外したコマもあります）

この中でも特に重要なのが保証書です。

保証書は一度紛失してしまうと、再発行が出来ないので、二度と手に入れる事が出来ません。

また、現在は世界中に販路があり海外で販売する物も多く、その際保証書が付いていないと購入しない方が多く、保証書の重要性が高くなっています。

保証書の有無では１０万円以上価格に差が出ますので、ロレックスの時計の売却を考えられている方は、一度保証書を含めた付属品の確認をしておいた方が良いでしょう。

今回は付属品も全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。

まとめ

以上。３つの査定ポイントをお伝えさせて頂きました。

今回の時計はほとんどキズの無いキレイな物でしたが、年式が少し前だった点が査定に響いてしまいました。