買取速報

ルイヴィトンのエピ　ポシェット・モンテーニュ M5929Lを買取させて頂きました！

買取方法は店頭買取です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

１.状態の確認

２.ポシェット･モンテーニュの市場相場動向

１.状態の確認

まず買取査定をする上で、最も重要な状態の確認をしていきます。

バッグに関しては状態で8割以上価格が決定する事もあるので、わずかなキズもしっかり見ていきます。

今回の状態確認ポイントは本体のキズと金具の状態、バッグ内側の状態です。

バッグ本体のキズ

まずバッグ本体のレザー部分のキズを確認していきます。

バッグの中で最もキズの付きやすい箇所が底角とハンドル、ショルダー部分です。

バッグ底部分ですが、数か所キズが付いているのが見受けられます。

特に今回のような底角に鋲の付いていないモデルは底全体にキズが付きやすいです。

底部分は普段使う際には目立たない箇所ですが、キズが付いていると大きく査定に響きます。

今回のキズで、おおよそ１万～２万円程マイナスになります。

次にショルダー部分を見ていきます。

ショルダー部分は常に使用する箇所で、キズの他、手汗や皮脂汚れなどが付着し黒っぽく変色する事もあります。

ショルダー部分ですが、大きなキズも変色も無くキレイな状態でした。

ショルダーのキズや変色は、程度にもよりますが１万～２万円程マイナスになる事があるのでご注意下さい。

金具の状態

金具の状態を確認していきます。

今回のバッグはバッグ正面の留め具に大きな金具が使われています。

特に留め具部分は開け閉めの際に金具同士が接触するので、どうしてもキズが付きやすいです。

大きなキズはありませんが、細かなキズが多く付いています。

大きな目立つキズは無いので、査定に影響もあまりありませんが、それでも５千円程のマイナスになってしまいます。

バッグ内側の状態

最後にバッグ内側の状態を確認していきます。

エピのバッグの内側は外側と同色のキャンバス生地を使用している事が多く、シミ汚れやスレキズが付きやすいです。

内側にはシミ汚れやスレキズは無くキレイな状態でした。

もしシミ汚れやスレキズがあった場合、程度にもよりますが５千～２万円程マイナスになる事があるので使用の際はお気を付けください。

２.ポシェット･モンテーニュの市場相場動向

※２０２１年８月１３日現在

ポシェット･モンテーニュは今から１３年程前に販売されていたモデルで、現在は廃盤になっています。

通常廃盤後は相場が下がっていきますが、今回のモデルはここ数年で相場が上昇しています。

上昇前の中古市場価格は、キレイでも５万円程でしたが、

現在の中古市場価格は、おおよそ５万～１０万円程と倍近く上昇しています。

今後の相場推移ですが、当分は今の相場が維持されると思いますが、市場から徐々に状態の良い物が減ってきているので、状態の良い物は相場以上で取引されるかもしれませんね。

現在、ポシェット･モンテーニュをお持ちで使われていない方は、高い相場の間に買取査定に出す事をおススメします。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回のバッグは底のキズと若干の金具のキズが査定に響いてしまいました。