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ブランド名
モデル名
GMTマスターⅡ
型番
16713
素材
YG/SS(イエローゴールド/ステンレススチール)
付属品
箱、保証書、コマ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
900,000円 ~ 1,200,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックスのGMTマスターⅡ 16713を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
今回の査定ポイントは3つです。
1.状態の確認
2.年式
3.付属品
今回の時計の状態確認ポイントはキズとブレスのヨレです。
まずはキズを見ていきます。
時計に付くキズは大きく分けて2種類で、使用キズと凹みキズです。
使用キズは通常使用している際に付いてしまう線状のスリキズで、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨)でキレイに取り除く事が出来ます。
バックル部分ですが、全体にスリキズが付いています。
しかし、先述したようにたいていのスリキズはポリッシュをする事でキレイに取り除く事が出来ます。
その際、ポリッシュ代のマイナスにはなりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
凹みキズは使用中にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまったりした際に付くキズです。
使用キズと違いポリッシュではキレイに取り除けない事がほとんどです。
正確には取り除こうと思えば取り除けるのですが、凹みキズの深さに合わせて研磨してしまうと、時計本来のフォルムが崩れてしまったり、耐久性や防水性を確保できない為、出来ないという事になります。
凹みキズが付いていると、ランクを落として販売するしかない為、査定に大きく響いてしまいます。
凹みキズの程度にもよりますが、5万~10万円以上マイナスになる事もあります。
ブレスのヨレとは、ブレスレットの金属が使用していると徐々に伸びてしまい、ヨレが出てしまう事です。
ブレスのヨレは時計を横にして持つとわかりやすいです。
このように横にするとブレスがどれだけヨレているのかがわかります。
今回の時計も若干のヨレがありました。
基本的にブレスのヨレは修理する事が出来ないので、ランクを下げて販売する事になります。
特にゴールド素材を使用している時計はヨレが出やすいのです。
ブレスのヨレは程度にもよりますが、2万円~のマイナスになります。
ロレックスの買取査定では年式も重要な要素で、同じ型番のモデルでも年式が違うと査定金額に大きな差が生まれます。
価格の差が出る要因はマイナーチェンジによるものが大きく、基本的には年式の新しい物の方が評価が高くなります。
しかし例外もあり、年式が古い方が評価が高くなるモデルがロレックスにはたくさんあります。
わかりやすいポイントでは文字盤の夜光塗料の違いです。
ロレックスの夜光塗料は1998年頃までは「トリチウム」という夜光を使用していましたが、1999年頃以降「ルミノバ」という夜光に変更になりました。
「トリチウム」の特徴として経年劣化で光らなくなるという一方独特の風合いが出るという点です。
「ルミノバ」はほとんど経年劣化する事がなく、半永久的に使用できるといった特徴があります。
現在「トリチウム」を使用している個体が年々減少していて、希少価値が生まれて高額で取引されています。
今回の時計はK番=2001年製造ですので、夜光もルミノバを使用しています。
最後に付属品を見ていきます。
ロレックスの時計は箱、保証書、取り扱い説明書と調整したコマが基本セットになっています。
当然、全て揃っている事が理想ですが、長年時計と別に保管していて紛失してしまったり、中古品を買われた方で購入時に付いていなかった事などがあると思います。
ロレックスの付属品の中で最も重要なのが保証書で、保証書が無いと査定に大きく響いてしまいます。
保証書は再発行が出来ないもので一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
モデルにもよりますが、20万円以上マイナスになる事もありますので、保証書の管理はしっかりしておいた方がいいでしょう。
今回は取り扱い説明書以外の付属品は揃っていたので、大きなマイナスはありませんでした。
以上、査定ポイントを3つお伝えさせて頂きました。
今回は、使用キズと凹みキズ、ブレスのヨレがあった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ロレックスのGMTマスターⅡ 16713を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
今回の査定ポイントは3つです。
1.状態の確認
2.年式
3.付属品
1.状態の確認
今回の時計の状態確認ポイントはキズとブレスのヨレです。
キズ
まずはキズを見ていきます。
時計に付くキズは大きく分けて2種類で、使用キズと凹みキズです。
使用キズは通常使用している際に付いてしまう線状のスリキズで、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨)でキレイに取り除く事が出来ます。
バックル部分ですが、全体にスリキズが付いています。
しかし、先述したようにたいていのスリキズはポリッシュをする事でキレイに取り除く事が出来ます。
その際、ポリッシュ代のマイナスにはなりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代はおおよそ2万~3万円程です。
凹みキズは使用中にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまったりした際に付くキズです。
使用キズと違いポリッシュではキレイに取り除けない事がほとんどです。
正確には取り除こうと思えば取り除けるのですが、凹みキズの深さに合わせて研磨してしまうと、時計本来のフォルムが崩れてしまったり、耐久性や防水性を確保できない為、出来ないという事になります。
凹みキズが付いていると、ランクを落として販売するしかない為、査定に大きく響いてしまいます。
凹みキズの程度にもよりますが、5万~10万円以上マイナスになる事もあります。
ブレスのヨレ
ブレスのヨレとは、ブレスレットの金属が使用していると徐々に伸びてしまい、ヨレが出てしまう事です。
ブレスのヨレは時計を横にして持つとわかりやすいです。
このように横にするとブレスがどれだけヨレているのかがわかります。
今回の時計も若干のヨレがありました。
基本的にブレスのヨレは修理する事が出来ないので、ランクを下げて販売する事になります。
特にゴールド素材を使用している時計はヨレが出やすいのです。
ブレスのヨレは程度にもよりますが、2万円~のマイナスになります。
2.年式
ロレックスの買取査定では年式も重要な要素で、同じ型番のモデルでも年式が違うと査定金額に大きな差が生まれます。
価格の差が出る要因はマイナーチェンジによるものが大きく、基本的には年式の新しい物の方が評価が高くなります。
しかし例外もあり、年式が古い方が評価が高くなるモデルがロレックスにはたくさんあります。
わかりやすいポイントでは文字盤の夜光塗料の違いです。
ロレックスの夜光塗料は1998年頃までは「トリチウム」という夜光を使用していましたが、1999年頃以降「ルミノバ」という夜光に変更になりました。
「トリチウム」の特徴として経年劣化で光らなくなるという一方独特の風合いが出るという点です。
「ルミノバ」はほとんど経年劣化する事がなく、半永久的に使用できるといった特徴があります。
現在「トリチウム」を使用している個体が年々減少していて、希少価値が生まれて高額で取引されています。
今回の時計はK番=2001年製造ですので、夜光もルミノバを使用しています。
3.付属品
最後に付属品を見ていきます。
ロレックスの時計は箱、保証書、取り扱い説明書と調整したコマが基本セットになっています。
当然、全て揃っている事が理想ですが、長年時計と別に保管していて紛失してしまったり、中古品を買われた方で購入時に付いていなかった事などがあると思います。
ロレックスの付属品の中で最も重要なのが保証書で、保証書が無いと査定に大きく響いてしまいます。
保証書は再発行が出来ないもので一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
モデルにもよりますが、20万円以上マイナスになる事もありますので、保証書の管理はしっかりしておいた方がいいでしょう。
今回は取り扱い説明書以外の付属品は揃っていたので、大きなマイナスはありませんでした。
まとめ
以上、査定ポイントを3つお伝えさせて頂きました。
今回は、使用キズと凹みキズ、ブレスのヨレがあった点が査定に響いてしまいました。