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ブランド名
モデル名
パシャC
文字盤
ピンク文字盤
型番
W31024M7
付属品
箱、余りコマ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
170,000円 ~ 200,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
カルティエのパシャC W31024M7を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.パシャCの市場相場動向
時計の状態を確認する上で重要なポイントがキズと経年劣化です。
順番に見ていきましょう。
時計に付くキズは大きく分けて2つで、使用キズと凹みキズです。
使用キズから見ていきます。
使用キズとは使用に伴い付いてしまう線状のスリキズです。
バックル周辺ですが、手首の裏側に当たる箇所でデスクワークなどでも机と接触しスリキズが出来やすいポイントです。
使用キズのほとんどはポリッシュと言われる研磨作業でキレイに取る事が出来る為、大きなマイナスにはなりません。
研磨作業代の1万~2万円程のマイナスですね。
次に凹みキズがあるかを見ていきます。
凹みキズは使用キズと違いポリッシュでもキレイに取る事が出来ないので、査定に大きく影響します。
数か所、若干の凹みキズが見受けられます。
凹みキズがあると、ランクを落として販売する事になるので、程度にもよりますが2万~5万円程マイナスになる可能性があります。
経年劣化を見ていきます。
経年劣化には外側の見てわかる経年劣化と内側の見えない箇所の経年劣化があります。
外側の見てわかる経年劣化が出やすい箇所は文字盤です。
時計内に湿気が入ってしまったり、使わずに長い間保管していると、文字盤や針などに腐食が出る事があります。
内側の見えない箇所の経年劣化ですが、最も劣化しやすいのがゴムパッキンです。
ゴムパッキンとは、時計内に水の侵入を防ぐ為に付けられている物で、ゴム素材ですので、劣化すると硬くなり防水性能が落ちてしまいます。
ゴムパッキンは劣化すると交換が必須になります。
ゴムパッキン自体の価格は高くないのですが、必ずオーバーホール(分解掃除)とセットになりますので、3万~5万円程の修理費用がかかります。
付属品を見ていきます。
時計には基本的に箱と保証書が必ず付いてきます。
その他、サイズ調整時に外したコマや取り扱い説明書があります。
特に重要なのが保証書と外したコマです。
保証書は再発行が出来ない物で、一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
外したコマはカルティエに持っていけば修理という内容で購入する事が出来ますが、コマ1つで1万円近くするので、外したコマが付いていないと大きく査定に響いてしまいます。
今回の付属品ですが、箱と外したコマ、取り扱い説明書は付いていましたが、カルティエの保証書は付いていませんでした。
画像に映っている保証書は販売店の保証書なので、買取査定においては評価する事が出来ないのです。
保証書の欠品でおおよそ2万~4万程のマイナスになります。
※2021年8月8日現在
パシャCは現在廃盤になっていますが、長年ラインナップとして販売されていたモデルですので、現在も中古市場で数多く販売されている根強い人気がある時計です。
現在のパシャCの中古市場価格は、おおよそ15万~25万円程で販売されています。
パシャCの相場推移ですが、ここ数年で相場が上がっており、相場が上がる前は8万~13万円程で販売されていた物が多かったです。
相場上昇の要因として、パシャシリーズの復活によるものが大きいと思われます。
男女兼用モデルであるパシャCの後継モデルも販売されていて、廃盤になったパシャCも再評価されたのですね。
現在パシャCをお持ちで使われていない方は相場が上がっている時に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は使用キズと凹みキズがあったのと、保証書が付いていなかった点が査定に響いてしまいました。
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カルティエのパシャC W31024M7を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.パシャCの市場相場動向
1.状態の確認
時計の状態を確認する上で重要なポイントがキズと経年劣化です。
順番に見ていきましょう。
キズ
時計に付くキズは大きく分けて2つで、使用キズと凹みキズです。
使用キズから見ていきます。
使用キズとは使用に伴い付いてしまう線状のスリキズです。
バックル周辺ですが、手首の裏側に当たる箇所でデスクワークなどでも机と接触しスリキズが出来やすいポイントです。
使用キズのほとんどはポリッシュと言われる研磨作業でキレイに取る事が出来る為、大きなマイナスにはなりません。
研磨作業代の1万~2万円程のマイナスですね。
次に凹みキズがあるかを見ていきます。
凹みキズは使用キズと違いポリッシュでもキレイに取る事が出来ないので、査定に大きく影響します。
数か所、若干の凹みキズが見受けられます。
凹みキズがあると、ランクを落として販売する事になるので、程度にもよりますが2万~5万円程マイナスになる可能性があります。
経年劣化
経年劣化を見ていきます。
経年劣化には外側の見てわかる経年劣化と内側の見えない箇所の経年劣化があります。
外側の見てわかる経年劣化が出やすい箇所は文字盤です。
時計内に湿気が入ってしまったり、使わずに長い間保管していると、文字盤や針などに腐食が出る事があります。
内側の見えない箇所の経年劣化ですが、最も劣化しやすいのがゴムパッキンです。
ゴムパッキンとは、時計内に水の侵入を防ぐ為に付けられている物で、ゴム素材ですので、劣化すると硬くなり防水性能が落ちてしまいます。
ゴムパッキンは劣化すると交換が必須になります。
ゴムパッキン自体の価格は高くないのですが、必ずオーバーホール(分解掃除)とセットになりますので、3万~5万円程の修理費用がかかります。
2.付属品
付属品を見ていきます。
時計には基本的に箱と保証書が必ず付いてきます。
その他、サイズ調整時に外したコマや取り扱い説明書があります。
特に重要なのが保証書と外したコマです。
保証書は再発行が出来ない物で、一度紛失すると二度と手に入れる事が出来ません。
外したコマはカルティエに持っていけば修理という内容で購入する事が出来ますが、コマ1つで1万円近くするので、外したコマが付いていないと大きく査定に響いてしまいます。
今回の付属品ですが、箱と外したコマ、取り扱い説明書は付いていましたが、カルティエの保証書は付いていませんでした。
画像に映っている保証書は販売店の保証書なので、買取査定においては評価する事が出来ないのです。
保証書の欠品でおおよそ2万~4万程のマイナスになります。
3.パシャCの市場相場動向
※2021年8月8日現在
パシャCは現在廃盤になっていますが、長年ラインナップとして販売されていたモデルですので、現在も中古市場で数多く販売されている根強い人気がある時計です。
現在のパシャCの中古市場価格は、おおよそ15万~25万円程で販売されています。
パシャCの相場推移ですが、ここ数年で相場が上がっており、相場が上がる前は8万~13万円程で販売されていた物が多かったです。
相場上昇の要因として、パシャシリーズの復活によるものが大きいと思われます。
男女兼用モデルであるパシャCの後継モデルも販売されていて、廃盤になったパシャCも再評価されたのですね。
現在パシャCをお持ちで使われていない方は相場が上がっている時に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は使用キズと凹みキズがあったのと、保証書が付いていなかった点が査定に響いてしまいました。