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カテゴリー
ブランド名
モデル
デイトジャスト トリドール
型番
68279BIC
付属品
無し
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
900,000円 ~ 1,180,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックスの68279G BICを買取させて頂きました。 買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
ロレックスの中でも珍しいBICという型番が入った時計を買取させて頂きました。
このBICは最近のロレックスには使われていない物なのですが、トリドールというYG、WG、PGの3種類のゴールドを使用したブレスが使われています。
査定ポイントは全部で3つです。
1.年式 2.状態 3.付属品
1.年式
ひとつ目は年式です。
ロレックスは同じモデルでも製造された年式によっても査定金額が変わってきます。 年式がより新しい物が高くなり、基本的に古い物ほど下がります。
ロレックスはシリアルを見る事で製造年式を確認することが出来ます。 シリアルの最初のアルファベットや数字を見る事により年式を確認できるのですが、2010年以降はランダムというシリアルになっている為、保証書の日付を見て年式を確認しています。
その為、2010年以降のロレックスは、保証書が無いと査定金額が大きく下がる事になりますので、ご注意ください。
今回の時計は97から始まる7桁のシリアルで1986年に製造されたものでした。
年式としては大分古い物になりますが、 アンティークとしてのプラス評価が出来るモデルではない為、 プラスの評価はできませんでした。
2.状態
次のポイントは状態です。
状態は傷や劣化、ブレスのヨレなどを見ているのですが、傷に関しては大きく分けて2種類あります。
使用傷と言われる線状の薄い傷と凹んでるような深い傷です。
薄い線状の傷はポリッシュと言われる研磨作業をする事で消すことが出来ますが、凹んでいるような傷は研磨して目立たなくさせる事は出来ますが、 完全に消すことはできません。 その為、査定としても凹み傷がある物は特にマイナスになってしまいます。
次に劣化です。 これは文字盤内によく見られるもので、文字盤の剥がれや針やインデックスの錆び文字盤のヤケやシミなどを指します。
古い物になるほどこの劣化は起きやすく、現在の技術より劣っていた時代ではこの腐食に対する対策が甘かったり、使用していく中で内部に水分が入ってしまう事で、錆が発生してしまったりと色々な原因があります。
腐食がひどいと最悪パーツの交換になってしまう為、度合いによっては大きくマイナスになってしまいます。
つぎにヨレです。 これはブレスのヨレの事で、時計のヘッドをリューズを下して持った時に重力に負けてブレスレットがどれだけ垂れ下がるかを見ています。
このヨレがあればあるほど査定はマイナスになってしまいます。
新品で購入した際はヨレは無く、重力に負けずまっすぐになるのですが、ブレスを酷使していると金属部分が伸びてしまいどんどんヨレていきます。
ヨレは時計のつけ方でもヨレやすさが変わります。
特に、緩く腕に着ける人はヨレやすいです。 緩く時計を付けていると時計のヘッドが左右に揺れる事によりブレスにより負担がかかる為、伸びやすくなってしまうからです。
特に女性に起こりやすく、ヨレが激しいお時計をお使いの方は最悪ブレスが切れて時計が落下する危険性もありますので気を付けてください。
今回のお時計は、傷や文字盤のヤケが見られました。 ブレスのヨレは、少しだけヨレているといった状況です。
3.付属品
3つ目は付属品です。
特に時計は、付属品があるのと無いのとでは金額が変わり、 箱だけでなく保証書やコマ調整した際のあまりのコマなども保管しておいていただきたいです。
保証書はメーカー保証が終わっている物でも査定の際は評価の対象になります。 時計によっては保証書の有無で何十万と査定額が変わる物もあります。
今回の時計は、付属品がありませんでした。 保証書も無かったので査定としては大きくマイナスになってしまいました。
まとめ
傷やヤケ、付属品が無かったという事で 今回の時計は買取相場の真ん中での買取となりました。
ロレックスのBICについて
BICという型はロレックスを知っている方でも聞きなれない方も居ると思います。
正直な話をするとロレックスのゴールドを使ったモデルの中でも人気はさほど良いわけでは無く、金を使っているからと言って査定額もそんなに高くなるわけではありません。
カラフルな色合いのゴールドがブレスのセンターを走っているのですが、あまり人気がでず、現行でもつかわれることが無くなってしまったデザインで、復活する事も今後ないのではないかと言われています。
買取アイテム
ブランド
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鑑定士からのコメント
ロレックスの68279G BICを買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
ロレックスの中でも珍しいBICという型番が入った時計を買取させて頂きました。
このBICは最近のロレックスには使われていない物なのですが、トリドールというYG、WG、PGの3種類のゴールドを使用したブレスが使われています。
査定ポイントは全部で3つです。
1.年式
2.状態
3.付属品
1.年式
ひとつ目は年式です。
ロレックスは同じモデルでも製造された年式によっても査定金額が変わってきます。
年式がより新しい物が高くなり、基本的に古い物ほど下がります。
ロレックスはシリアルを見る事で製造年式を確認することが出来ます。
シリアルの最初のアルファベットや数字を見る事により年式を確認できるのですが、2010年以降はランダムというシリアルになっている為、保証書の日付を見て年式を確認しています。
その為、2010年以降のロレックスは、保証書が無いと査定金額が大きく下がる事になりますので、ご注意ください。
今回の時計は97から始まる7桁のシリアルで1986年に製造されたものでした。
年式としては大分古い物になりますが、
アンティークとしてのプラス評価が出来るモデルではない為、
プラスの評価はできませんでした。
2.状態
次のポイントは状態です。
状態は傷や劣化、ブレスのヨレなどを見ているのですが、傷に関しては大きく分けて2種類あります。
使用傷と言われる線状の薄い傷と凹んでるような深い傷です。
薄い線状の傷はポリッシュと言われる研磨作業をする事で消すことが出来ますが、凹んでいるような傷は研磨して目立たなくさせる事は出来ますが、
完全に消すことはできません。
その為、査定としても凹み傷がある物は特にマイナスになってしまいます。
次に劣化です。
これは文字盤内によく見られるもので、文字盤の剥がれや針やインデックスの錆び文字盤のヤケやシミなどを指します。
古い物になるほどこの劣化は起きやすく、現在の技術より劣っていた時代ではこの腐食に対する対策が甘かったり、使用していく中で内部に水分が入ってしまう事で、錆が発生してしまったりと色々な原因があります。
腐食がひどいと最悪パーツの交換になってしまう為、度合いによっては大きくマイナスになってしまいます。
つぎにヨレです。
これはブレスのヨレの事で、時計のヘッドをリューズを下して持った時に重力に負けてブレスレットがどれだけ垂れ下がるかを見ています。
このヨレがあればあるほど査定はマイナスになってしまいます。
新品で購入した際はヨレは無く、重力に負けずまっすぐになるのですが、ブレスを酷使していると金属部分が伸びてしまいどんどんヨレていきます。
ヨレは時計のつけ方でもヨレやすさが変わります。
特に、緩く腕に着ける人はヨレやすいです。
緩く時計を付けていると時計のヘッドが左右に揺れる事によりブレスにより負担がかかる為、伸びやすくなってしまうからです。
特に女性に起こりやすく、ヨレが激しいお時計をお使いの方は最悪ブレスが切れて時計が落下する危険性もありますので気を付けてください。
今回のお時計は、傷や文字盤のヤケが見られました。
ブレスのヨレは、少しだけヨレているといった状況です。
3.付属品
3つ目は付属品です。
特に時計は、付属品があるのと無いのとでは金額が変わり、
箱だけでなく保証書やコマ調整した際のあまりのコマなども保管しておいていただきたいです。
保証書はメーカー保証が終わっている物でも査定の際は評価の対象になります。
時計によっては保証書の有無で何十万と査定額が変わる物もあります。
今回の時計は、付属品がありませんでした。
保証書も無かったので査定としては大きくマイナスになってしまいました。
まとめ
傷やヤケ、付属品が無かったという事で
今回の時計は買取相場の真ん中での買取となりました。
ロレックスのBICについて
BICという型はロレックスを知っている方でも聞きなれない方も居ると思います。
正直な話をするとロレックスのゴールドを使ったモデルの中でも人気はさほど良いわけでは無く、金を使っているからと言って査定額もそんなに高くなるわけではありません。
カラフルな色合いのゴールドがブレスのセンターを走っているのですが、あまり人気がでず、現行でもつかわれることが無くなってしまったデザインで、復活する事も今後ないのではないかと言われています。