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カテゴリー
ブランド名
モデル名
マンハッタンPM
ライン
モノグラム
型番
M40026
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
45,000円 ~ 100,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトンのモノグラム マンハッタンPM M40026を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.マンハッタンPMの中古市場相場動向
マンハッタンPMは保存袋以外の付属品が付いていないモデルで、そういったモデルでは状態で買取価格が決定します。
今回は状態の確認ポイントがたくさんある為、順番にお伝えしていきます。
まずはキズの確認です。
マンハッタンPMは金具がたくさん付いているハンドバッグで、バッグ自体の重量が重いです。
さらに荷物を入れるとかなりの重量になるので、取り扱いが難しくなる場合があり、キズが付く要因も増えてしまいます。
特にキズの付きやすい底角から見ていきます。
底角部分ですが、ヌメ革のパイピング部分がスレてキズが付き、茶色く変色している箇所が見受けられます。
そこまでひどい角スレではありませんが、おおよそ5千~1万円程のマイナスになります。
次にハンドル部分を見ていきます。
ハンドル部分で見ていくポイントはキズと変色です。
ヌメ革を使用したハンドルはキズが付きやすく、手汗や皮脂汚れでシミになる事があります。
キズと変色があります。
キズは爪キズや指輪等との接触で付く事がほとんどです。
変色ですが、バッグを持った際に触れる部分だけが、濃い茶色に変色しています。
今回のハンドルの状態はあまり良くなく、おおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
ヌメ革の状態確認をしていきます。
見るポイントは変色とシミです。
ハンドル付け根のヌメ革です。
全体的にアメ色に変色していますが、中央部分だけ少し肌色が残っている箇所があります。
おそらく保管時にハンドルと重なっていた部分だけ日焼けによる変色が起きなかったからです。
日焼けしていない事が重要ですが、今回の場合は日焼けにムラが出来てしまっている為、全体が日焼けしているよりも査定に響いてしまいます。
このムラのある日焼けではおおよそ、1万~2万円程マイナスになります。
日焼けのムラを起こさない為には、保管時はハンドルを立てた状態で光の当たらない場所に保管する方がいいでしょう。
マンハッタンPMの内側はベージュ色の布地です。
布地はシミ汚れが付きやすく落としにくいという特徴があり、ベージュ色ですので目立ちやすいです。
また特に落としにくいシミ汚れがペン跡で、油性ペンやボールペンの跡はクリーニングでも落とす事が出来ない為、査定に大きく響いてしまいます。
今回は若干の汚れはありましたが、クリーニングで落とせる範囲でしたので、大きなマイナスはありませんでした。
クリーニング代だけ査定に響いてしまいますのでご了承下さい。
マンハッタンPMは15年程前に販売されていて、現在は廃盤になっているモデルです。
元々の定価が高く、当時で19万円程の定価でした。
さて、現在の中古市場価格は、おおよそ5万~12万円程で販売されています。
廃盤直後の中古市場価格がキレイでも8万円前後でしたので、相場は上昇しています。
相場上昇の要因は数年前からのルイヴィトンのバッグ全体の相場上昇によるものと、ヴィンテージブームも相まって廃盤モデルの相場が上がっている事が考えられます。
今後の相場推移ですが、徐々に状態の良い物の数が減ってきますので、状態の良い物は相場以上で取引されるかもしれません。
しかし、ヌメ革を使用しているバッグは使っていなくても変色が起こり劣化していくので、現在マンハッタンPMをお持ちで使われていない方は状態が少しでも良いうちに買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは角スレとハンドルのキズと変色、ヌメ革の変色のムラがあった点が査定に響いてしまいました。
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ルイヴィトンのモノグラム マンハッタンPM M40026を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.マンハッタンPMの中古市場相場動向
1.状態の確認
マンハッタンPMは保存袋以外の付属品が付いていないモデルで、そういったモデルでは状態で買取価格が決定します。
今回は状態の確認ポイントがたくさんある為、順番にお伝えしていきます。
キズ
まずはキズの確認です。
マンハッタンPMは金具がたくさん付いているハンドバッグで、バッグ自体の重量が重いです。
さらに荷物を入れるとかなりの重量になるので、取り扱いが難しくなる場合があり、キズが付く要因も増えてしまいます。
特にキズの付きやすい底角から見ていきます。
底角部分ですが、ヌメ革のパイピング部分がスレてキズが付き、茶色く変色している箇所が見受けられます。
そこまでひどい角スレではありませんが、おおよそ5千~1万円程のマイナスになります。
次にハンドル部分を見ていきます。
ハンドル部分で見ていくポイントはキズと変色です。
ヌメ革を使用したハンドルはキズが付きやすく、手汗や皮脂汚れでシミになる事があります。
キズと変色があります。
キズは爪キズや指輪等との接触で付く事がほとんどです。
変色ですが、バッグを持った際に触れる部分だけが、濃い茶色に変色しています。
今回のハンドルの状態はあまり良くなく、おおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
ヌメ革の状態
ヌメ革の状態確認をしていきます。
見るポイントは変色とシミです。
ハンドル付け根のヌメ革です。
全体的にアメ色に変色していますが、中央部分だけ少し肌色が残っている箇所があります。
おそらく保管時にハンドルと重なっていた部分だけ日焼けによる変色が起きなかったからです。
日焼けしていない事が重要ですが、今回の場合は日焼けにムラが出来てしまっている為、全体が日焼けしているよりも査定に響いてしまいます。
このムラのある日焼けではおおよそ、1万~2万円程マイナスになります。
日焼けのムラを起こさない為には、保管時はハンドルを立てた状態で光の当たらない場所に保管する方がいいでしょう。
バッグ内側の状態
マンハッタンPMの内側はベージュ色の布地です。
布地はシミ汚れが付きやすく落としにくいという特徴があり、ベージュ色ですので目立ちやすいです。
また特に落としにくいシミ汚れがペン跡で、油性ペンやボールペンの跡はクリーニングでも落とす事が出来ない為、査定に大きく響いてしまいます。
今回は若干の汚れはありましたが、クリーニングで落とせる範囲でしたので、大きなマイナスはありませんでした。
クリーニング代だけ査定に響いてしまいますのでご了承下さい。
2.マンハッタンPMの市場相場動向
マンハッタンPMは15年程前に販売されていて、現在は廃盤になっているモデルです。
元々の定価が高く、当時で19万円程の定価でした。
さて、現在の中古市場価格は、おおよそ5万~12万円程で販売されています。
廃盤直後の中古市場価格がキレイでも8万円前後でしたので、相場は上昇しています。
相場上昇の要因は数年前からのルイヴィトンのバッグ全体の相場上昇によるものと、ヴィンテージブームも相まって廃盤モデルの相場が上がっている事が考えられます。
今後の相場推移ですが、徐々に状態の良い物の数が減ってきますので、状態の良い物は相場以上で取引されるかもしれません。
しかし、ヌメ革を使用しているバッグは使っていなくても変色が起こり劣化していくので、現在マンハッタンPMをお持ちで使われていない方は状態が少しでも良いうちに買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは角スレとハンドルのキズと変色、ヌメ革の変色のムラがあった点が査定に響いてしまいました。