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カテゴリー
ブランド名
モデル名
ディミトリ
ライン/カラー
タイガ/アルドワーズ
型番
M32462
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
30,000円 ~ 65,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトンのタイガ ディミトリ M32462を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.ディミトリの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回のように、元々保存袋以外の付属品が無いモデルは状態で買取金額が決定します。
状態の確認ポイントで主に見ていくのが、キズとコバ塗のスレ、内側の状態です。
タイガラインはオールレザーモデルで、耐久性はありますがキズが付きやすく、キズが付くと表面の塗料が剥がれて緑色っぽく変色してしまいます。
特にキズの付きやすい底角から見ていきます。
底角部分ですが、大事に使われていたのでしょう、キズはほとんど無くキレイな状態でした。
底角のキズは程度にもよりますが、最大3万円程マイナスになる事もあります。
今回はキズは無かったのでマイナスはありません。
次にバッグ正面ファスナー部分のレザーを見ていきます。
レザーの縁部分に小さなキズが見受けられます。
おそらくポケットへの物の出し入れの際に付いてしまったキズでしょう。
小さなキズですが、おおよそ5千円程のマイナスになります。
コバ塗り部分のスレを見ていきます。
※コバ塗りとはレザーの裁断面をロウで固めて見栄えと耐久性を向上させる加工です。
ショルダーストラップの付け根部分のコバ塗りを見ていきます。
スレでコバ塗りが剥がれて、レザーの裁断面が見えてしまっています。
コバ塗が剥がれると毛羽立ちが起こり見栄えが悪くなるだけでなく、レザーの耐久性も落ちてしまいますのでご注意下さい。
コバ剥がれは塗り直しする事も可能ですが修理費用も高額になるため、ランクを下げて販売する事がほとんどです。
コバ剥がれはおおよそ1万~2万円程マイナスになります。
ディミトリは小型のショルダーバッグで多くの荷物を入れる事も出来ない為、内側のシミ汚れが付いている事はあまりありませんが、財布の金具やカギなどがスレてキャンバス生地にキズが付いている可能性があるので、しっかり見ていきます。
今回のバッグの内側は若干のスレキズはありましたが、シミ汚れは無く比較的キレイな状態でした。
スレキズもわからない程度だったのでマイナスはありません。
ディミトリは廃盤になってから10年程経つモデルで、販売当時の定価が約12万円程でした。
現在の中古市場価格がおおよそ、4万~8万円程で販売されています。
販売当時の中古市場価格もキレイで8万円前後でしたので、相場の変動がほとんどないモデルです。
通常、廃盤になると相場は下落していきますが、ルイヴィトン全体の相場上昇と相まって、相場が維持されていると考えられます。
今後の相場推移ですが、現在より相場が上昇する事はあまり考えられず、一定の相場が維持されていくと思いますね。
ですが、今後中古市場に状態の良い物の数が減ってきますので、状態の良いものは相場以上で取引されるかもしれませんね。
現在、ディミトリをお持ちで使われていない方は相場が維持されているうちに買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグはレザーの小さなキズとコバ剥がれがあった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトンのタイガ ディミトリ M32462を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.ディミトリの市場相場動向
1.状態の確認
状態の確認をしていきます。
今回のように、元々保存袋以外の付属品が無いモデルは状態で買取金額が決定します。
状態の確認ポイントで主に見ていくのが、キズとコバ塗のスレ、内側の状態です。
キズ
タイガラインはオールレザーモデルで、耐久性はありますがキズが付きやすく、キズが付くと表面の塗料が剥がれて緑色っぽく変色してしまいます。
特にキズの付きやすい底角から見ていきます。
底角部分ですが、大事に使われていたのでしょう、キズはほとんど無くキレイな状態でした。
底角のキズは程度にもよりますが、最大3万円程マイナスになる事もあります。
今回はキズは無かったのでマイナスはありません。
次にバッグ正面ファスナー部分のレザーを見ていきます。
レザーの縁部分に小さなキズが見受けられます。
おそらくポケットへの物の出し入れの際に付いてしまったキズでしょう。
小さなキズですが、おおよそ5千円程のマイナスになります。
コバ塗りのスレ
コバ塗り部分のスレを見ていきます。
※コバ塗りとはレザーの裁断面をロウで固めて見栄えと耐久性を向上させる加工です。
ショルダーストラップの付け根部分のコバ塗りを見ていきます。
スレでコバ塗りが剥がれて、レザーの裁断面が見えてしまっています。
コバ塗が剥がれると毛羽立ちが起こり見栄えが悪くなるだけでなく、レザーの耐久性も落ちてしまいますのでご注意下さい。
コバ剥がれは塗り直しする事も可能ですが修理費用も高額になるため、ランクを下げて販売する事がほとんどです。
コバ剥がれはおおよそ1万~2万円程マイナスになります。
バッグ内側の状態確認
ディミトリは小型のショルダーバッグで多くの荷物を入れる事も出来ない為、内側のシミ汚れが付いている事はあまりありませんが、財布の金具やカギなどがスレてキャンバス生地にキズが付いている可能性があるので、しっかり見ていきます。
今回のバッグの内側は若干のスレキズはありましたが、シミ汚れは無く比較的キレイな状態でした。
スレキズもわからない程度だったのでマイナスはありません。
2.ディミトリの市場相場動向
ディミトリは廃盤になってから10年程経つモデルで、販売当時の定価が約12万円程でした。
現在の中古市場価格がおおよそ、4万~8万円程で販売されています。
販売当時の中古市場価格もキレイで8万円前後でしたので、相場の変動がほとんどないモデルです。
通常、廃盤になると相場は下落していきますが、ルイヴィトン全体の相場上昇と相まって、相場が維持されていると考えられます。
今後の相場推移ですが、現在より相場が上昇する事はあまり考えられず、一定の相場が維持されていくと思いますね。
ですが、今後中古市場に状態の良い物の数が減ってきますので、状態の良いものは相場以上で取引されるかもしれませんね。
現在、ディミトリをお持ちで使われていない方は相場が維持されているうちに買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグはレザーの小さなキズとコバ剥がれがあった点が査定に響いてしまいました。