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買取速報

ルイヴィトン オンザゴーGM M45120を買取させて頂きました!!

ブランドレックスなら

250,000 ~ 300,000で買取!

※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。

鑑定士からのコメント

ルイヴィトンのオンザゴーGMをお買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。

早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。

1.状態
2.年式
3.カラー

1.状態

バッグの査定の際に大事になるのが状態です。
状態では、擦れや傷・染みなどを主に確認します。
特に、擦れは底面や角に付きやすく、今回のバッグのように角が多いバッグは擦れが付きやすく、
角部分は、強度を高める為硬くなっています。
その為、こすってしまうと力が逃げないので擦れがつきやすいのです。

今回のバッグに関しては、おそらく購入してから1度も使用していなかったもので、擦れは無く、非常に綺麗な状態でした。

擦れ以外には、染みも査定に大きく影響致します。
染みと一言で言っても、色々な種類があります。
衣服でも、付いても落とせる染みと落とせない染みがあるように、バッグにも同じことが言えます。
特に、バッグで付いたら一番厄介な染みは「ペン跡」といわれる染みです。
名前の通り、ペンで描いた事で付く跡なのですが、
これが落とす事が難しい染みの代表で、特に内側に付いた物は落とす事はほぼ不可能です。
表面の硬い革の部分であれば消しゴムなどを使うことで落とせることもあるのですが、
バッグ内側の、特にスエード生地や柔らかい生地の場合は、
ペンのインクが深く染みてしまう為、消しゴミではまず落とせず、油性のインクの場合は、染み抜きでも落とすのは難しいです。

外見がどんなに綺麗な物でも、このシミが1つ内側についているだけで大きく査定ではマイナスになる事になりますので、ご了承ください。

今回のバッグは、染みもありませんでしたのでマイナスはありませんでした。

2.年式

次に年式です。
ルイヴィトンは車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。

ルイヴィトンの製品はシリアルを確認する事で製造年式や週、月、製造国を確認することが出来きます。
車や時計なども製造年式が古い物は評価が低くなるのですが、それと同じです。

ルイヴィトンはシリアルを見る事で製造年式を把握することが出来ます。

ルイヴィトンのシリアルはアルファベット2文字に数列が4桁で構成されていて、「AB1234」のようになっています。
最初のアルファベット2文字は「生産国」
後ろの数字4桁が「生産年」と「生産週」を表しています。

例を出しますと、「SF1034」というシリアルがあったとします。

「SF」はフランスで作られたことを表します。
「1034」は崩す事で製造年と製造週を把握でき、
左から1番目と3番目の数字を組み合わせて「13」とう数字になりますが、
これで13週目を表します。
13週目は3月末の週ですね。

次に、2番目と4番目の数字を組み合わせて「04」という数字になり、
これは「2004年」を表します。
つまりこのシリアルだった場合は「フランスで2004年の13週目に作られたバッグ」と把握することが出来るという事です。

今回のバッグは、2020年に製造された物でしたので、年式は新しい物になりますが、現行で販売しているバッグの為、少しマイナス評価になります。

3.付属品

最後は付属品です。
バッグの付属品は、あまり重要視していない方が多いのですが、新品や未使用品の物場合は重要になります。

購入した時の状態にいかに近いかが査定では重要になり、新品や未使用品の物は箱や保存袋が無いと、査定でマイナスになる場合がありますのでご注意ください。

箱があると、かさばるので捨ててしまいたくなるのは共感できるのですが、将来的に売却する事も視野に入れて頂き、大切に保管しておいて頂きたいです。
付属品があって売却の際に損をすることは絶対にありません。

今回のバッグは箱だけありませんでした。

まとめ

今回は、上記3点を確認して査定させて頂きました。
バッグ自体の状態は非常に良かったのですが、年式的に新品は難しかった点と箱が無かったことが少し査定ポイントをさげる形となりました。

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