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カテゴリー
ブランド名
モデル
レベルソ
型番
Q2508412
付属品
箱 保証書 取扱説明書
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
290,000円 ~ 350,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ジャガールクルトのレベルソを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
ジャガールクルトが作る時計の中でも、日本で6割以上のシェアを誇るのが
レベルソコレクションです。
一番の特徴は、180度反転する角型のケースで、 反転する理由は、当時「ポロ」というスポーツをやりながらでも時計の文字盤が壊れない時計を作ってほしいという製作依頼をうけて、文字盤を気付付けないようにする為にジャガールクルトが考案したのが誕生のきっかけです。
そんなレベルソの査定ポイントは3つです。
1.状態 2.付属品 3.年式
1.状態
まずは状態です。
状態に関しては傷や腐食もみるのですが、レベルソ特有の見なくてはならない箇所があります。
それは、反転するケースの支え部分です。
180度反転させる際に上下についている支えの部分が滑らかにスライドすることで回転させることが出来るのですが、
スライドさせる部分が、経年劣化で錆びてしまい動かなくなったり、動きがぎこちなくなる事があります。
レベルソの特徴でもある反転するケースが動かないと、機能が仕えなくなってしまうという事なので、査定金額は下がってしまいます。
ジャガールクルト特有の機能なので、もし壊れていた場合は、メーカー修理になります。
3~5年の間に1度定期的にメンテナンスに出して、油を指してもらわないとスライド部分が固まって動かなくなってしまいますので、お気を付けください。
今回のレベルソはスライド部分は問題無く、スムーズにスライド致しました。
傷に関しては、使用傷が多少あり研磨作業が必要な状態でしたので、その部分がマイナスになります。
傷が査定額にどのように影響するかは、別のコラムでまとめてありますので、確認してみてください。
https://brand-lex.jp/column/14928/
2.付属品
次に付属品です。
ジャガールクルトの箱は、基本的にはみんな同じデザインです。
このようなブランドは多いのですが、そのような外箱は価値としてはそこまで高くありません。
付属品で大事なのは、やはり保証書です。
保証書は、再発行ができない唯一無二の物の為、保証書の有無で査定額は大きく変わる事が多いです。
保証書は、その時計がメーカーで作られて販売された物という証明にもなる付属品ですので、大切に保管しておいて頂きたいです。
アンティークの物であれば、この保証書が有ればメーカーに確認を取らなくても本物証明出来るので、査定金額が上がったり、物を預けなくても査定金額を出すことも出来ます。
今回の時計は付属品は全て揃っていました。
3.年式
最後は年式です。
これは車なども該当するのですが、同じモデルでも製造年数が古い物は新しく製造された物より評価が低くなります。
その為、保証書や時計のシリアルを見て製造年数や販売年数を見て査定をしております。
外見が綺麗な状態でもムーブメントが劣化している可能性もあるからです。
シリアルで年式を確認する他にも、保証書の販売年で査定する場合もあります。
しかし、正規店やブティックなどで購入した物は問題ないのですが、
並行輸入店で購入した物は並行輸入店で購入した日付が記載されていることがあります。
並行輸入店は、海外のブティックや正規店から購入するなど仕入れの仕方は色々あるのですが、メーカーとの保証期間の誤差が生まれたり、購入してから1年以上たっている物だったりとメーカーとの登録内容と誤差が生まれている事があります。
その為、並行輸入店は基本的に自社でしか使えない保証期間を設けていることが多く、メーカー以外の保証書は査定では評価されませんので注意ください。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
レベルソは、独自のギミックを持っている為修理に出すと普通の時計よりコストがかかる事為査定で思わぬマイナスになる事がありますので、定期的なメンテナンスをするようにしてください。
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鑑定士からのコメント
ジャガールクルトのレベルソを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
ジャガールクルトが作る時計の中でも、日本で6割以上のシェアを誇るのが
レベルソコレクションです。
一番の特徴は、180度反転する角型のケースで、
反転する理由は、当時「ポロ」というスポーツをやりながらでも時計の文字盤が壊れない時計を作ってほしいという製作依頼をうけて、文字盤を気付付けないようにする為にジャガールクルトが考案したのが誕生のきっかけです。
そんなレベルソの査定ポイントは3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
まずは状態です。
状態に関しては傷や腐食もみるのですが、レベルソ特有の見なくてはならない箇所があります。
それは、反転するケースの支え部分です。
180度反転させる際に上下についている支えの部分が滑らかにスライドすることで回転させることが出来るのですが、
スライドさせる部分が、経年劣化で錆びてしまい動かなくなったり、動きがぎこちなくなる事があります。
レベルソの特徴でもある反転するケースが動かないと、機能が仕えなくなってしまうという事なので、査定金額は下がってしまいます。
ジャガールクルト特有の機能なので、もし壊れていた場合は、メーカー修理になります。
3~5年の間に1度定期的にメンテナンスに出して、油を指してもらわないとスライド部分が固まって動かなくなってしまいますので、お気を付けください。
今回のレベルソはスライド部分は問題無く、スムーズにスライド致しました。
傷に関しては、使用傷が多少あり研磨作業が必要な状態でしたので、その部分がマイナスになります。
傷が査定額にどのように影響するかは、別のコラムでまとめてありますので、確認してみてください。
https://brand-lex.jp/column/14928/
2.付属品
次に付属品です。
ジャガールクルトの箱は、基本的にはみんな同じデザインです。
このようなブランドは多いのですが、そのような外箱は価値としてはそこまで高くありません。
付属品で大事なのは、やはり保証書です。
保証書は、再発行ができない唯一無二の物の為、保証書の有無で査定額は大きく変わる事が多いです。
保証書は、その時計がメーカーで作られて販売された物という証明にもなる付属品ですので、大切に保管しておいて頂きたいです。
アンティークの物であれば、この保証書が有ればメーカーに確認を取らなくても本物証明出来るので、査定金額が上がったり、物を預けなくても査定金額を出すことも出来ます。
今回の時計は付属品は全て揃っていました。
3.年式
最後は年式です。
これは車なども該当するのですが、同じモデルでも製造年数が古い物は新しく製造された物より評価が低くなります。
その為、保証書や時計のシリアルを見て製造年数や販売年数を見て査定をしております。
外見が綺麗な状態でもムーブメントが劣化している可能性もあるからです。
シリアルで年式を確認する他にも、保証書の販売年で査定する場合もあります。
しかし、正規店やブティックなどで購入した物は問題ないのですが、
並行輸入店で購入した物は並行輸入店で購入した日付が記載されていることがあります。
並行輸入店は、海外のブティックや正規店から購入するなど仕入れの仕方は色々あるのですが、メーカーとの保証期間の誤差が生まれたり、購入してから1年以上たっている物だったりとメーカーとの登録内容と誤差が生まれている事があります。
その為、並行輸入店は基本的に自社でしか使えない保証期間を設けていることが多く、メーカー以外の保証書は査定では評価されませんので注意ください。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
レベルソは、独自のギミックを持っている為修理に出すと普通の時計よりコストがかかる事為査定で思わぬマイナスになる事がありますので、定期的なメンテナンスをするようにしてください。