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カテゴリー
ブランド名
モデル
Hウォッチ
型番
HH2.810
付属品
箱 保証書
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
120,000円 ~ 150,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
エルメス Hウォッチ HH2.810を買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.革の刻印
まずは状態です。
エルメスの人気ウォッチであるHウォッチ。
状態面では傷と革の状態が査定に左右いたします。
傷は使用傷と凹み傷を確認するのですが、
使用傷は薄い線状の傷の事で、ポリッシュという研磨作業をすることで綺麗にすることが出来ます。
綺麗にはなりますが、研磨作業費がかかるので査定の際は2万円ほどマイナスになります。
次に凹み傷です。
凹み傷は強い衝撃でぶつけてしまったりすることでついてしまう深く凹んだような傷の事です。
削る事で綺麗な状態にすることは可能なのですが、完全に綺麗な状態にしてしまうと、ケースを深く削る事になります。
深く削ってしまうと「ケース痩せ」という状態になってしまい、傷がある状態より評価が下がってしまいます。
その為、少し傷は残りますが、目立たないぐらいの状態にするようにしています。
長い使用歴の中でこまめにポリッシュなどをしていた時計も、ケース痩せになってしまうのですが、アンティークレベルの時計になりますので、傷などは評価対象にならないことが多くなります。
今回の時計は使用傷と凹み傷両方付いていました。
革の状態では、使用感をメインに見ていきます。
皮脂によって黒ずんでいたり、同じ穴に尾錠を通し続けていることで癖がついていないかなどを見ます。
使用感が激しい物は革を交換しなくてはいけない為、
2万~5万円ほどマイナスになる事がありますので、ご了承ください。
次に付属品です。
エルメスの時計で付属するのは、箱・保証書・取扱説明書です。
エルメスやルイヴィトンなどのファッションブランドが出している時計では、付属品は重要で、時計だけや保証書のみあるといった状態では大きくマイナスになる事が多いです。
時計専門ブランドは付属品ごとに多かれ少なかれ価値があります。
しかし、ファッションブランドの場合は付属品単体で価値を見出すのが難しく、
全て揃っていることで初めて価値を見出せるものになります。
その為、付属品が揃っていないファッションブランドの時計は査定金額がマイナスになる事が多いのでご注意ください。
今回の時計の付属品はすべて揃っていました。
最後はエルメスらしい査定ポイントです。
エルメスの時計で、革ベルトを使っているモデルは多くあります。
そして、エルメスの革製品には小物であってもいつ製造された物なのかわかるように刻印が押されており、時計の革ベルトも例外ではありません。
この革ベルトを見る事で時計がいつ頃製造されたのかもわかるという事です。
今回のベルトにも刻印が押されており、年式を確認することが出来ました。
時計は車と一緒で製造年式や販売年式で査定金額が変わってきます。
エルメスの革製品には製造年式が分かる刻印が押されていますので、この刻印を見て判断いたします。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
状態面で使用感があり、傷が多くあったことが査定金額の下がる要因になりましたが、年式はそこまで古くなく、付属品も揃っていましたので査定金額は真ん中あたりでの買取になりました。
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鑑定士からのコメント
エルメス Hウォッチ HH2.810を買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.革の刻印
1.状態
まずは状態です。
エルメスの人気ウォッチであるHウォッチ。
状態面では傷と革の状態が査定に左右いたします。
傷は使用傷と凹み傷を確認するのですが、
使用傷は薄い線状の傷の事で、ポリッシュという研磨作業をすることで綺麗にすることが出来ます。
綺麗にはなりますが、研磨作業費がかかるので査定の際は2万円ほどマイナスになります。
次に凹み傷です。
凹み傷は強い衝撃でぶつけてしまったりすることでついてしまう深く凹んだような傷の事です。
削る事で綺麗な状態にすることは可能なのですが、完全に綺麗な状態にしてしまうと、ケースを深く削る事になります。
深く削ってしまうと「ケース痩せ」という状態になってしまい、傷がある状態より評価が下がってしまいます。
その為、少し傷は残りますが、目立たないぐらいの状態にするようにしています。
長い使用歴の中でこまめにポリッシュなどをしていた時計も、ケース痩せになってしまうのですが、アンティークレベルの時計になりますので、傷などは評価対象にならないことが多くなります。
今回の時計は使用傷と凹み傷両方付いていました。
革の状態では、使用感をメインに見ていきます。
皮脂によって黒ずんでいたり、同じ穴に尾錠を通し続けていることで癖がついていないかなどを見ます。
使用感が激しい物は革を交換しなくてはいけない為、
2万~5万円ほどマイナスになる事がありますので、ご了承ください。
2.付属品
次に付属品です。
エルメスの時計で付属するのは、箱・保証書・取扱説明書です。
エルメスやルイヴィトンなどのファッションブランドが出している時計では、付属品は重要で、時計だけや保証書のみあるといった状態では大きくマイナスになる事が多いです。
時計専門ブランドは付属品ごとに多かれ少なかれ価値があります。
しかし、ファッションブランドの場合は付属品単体で価値を見出すのが難しく、
全て揃っていることで初めて価値を見出せるものになります。
その為、付属品が揃っていないファッションブランドの時計は査定金額がマイナスになる事が多いのでご注意ください。
今回の時計の付属品はすべて揃っていました。
3.革の刻印
最後はエルメスらしい査定ポイントです。
エルメスの時計で、革ベルトを使っているモデルは多くあります。
そして、エルメスの革製品には小物であってもいつ製造された物なのかわかるように刻印が押されており、時計の革ベルトも例外ではありません。
この革ベルトを見る事で時計がいつ頃製造されたのかもわかるという事です。
今回のベルトにも刻印が押されており、年式を確認することが出来ました。
時計は車と一緒で製造年式や販売年式で査定金額が変わってきます。
エルメスの革製品には製造年式が分かる刻印が押されていますので、この刻印を見て判断いたします。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
状態面で使用感があり、傷が多くあったことが査定金額の下がる要因になりましたが、年式はそこまで古くなく、付属品も揃っていましたので査定金額は真ん中あたりでの買取になりました。