受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル
リンドバーグ
型番
989.5215
付属品
無し
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
100,000円 ~ 150,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロンジン リンドバーグ 989.5215を買取させていただきました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少価値
まずは状態です。
今回のモデルはアンティークの部類に入る時計の為、
傷が付いているのはある程度は仕方がない物になります。
アンティークウォッチで重要になるのは、当時のパーツが使われているかです。
製造した当時のパーツや塗料などが使われていない場合、アンティークウォッチは大きく評価を下げる事になり、これはどのブランドでも共通していうことが出来ます。
時計技術は日々発展している為、例えば暗い時に光る夜光塗料は現在ルミノバと言われる塗料が使われていますが、以前はトリチウムといわれる塗料が使われていました。
時計外部だけでなく、内部も重要で、当時のパーツが使われていないとアンティークとしての価値を見出すことが出来ないのです。
今回の時計は当時の物がそのまま使われたオリジナルの物で、アンティークウォッチの中では綺麗な部類に入る状態が良い物でした。
次に付属品です。
アンティークの時計は付属品が揃っていることが珍しい為、
当時の箱や保証書などが揃っていることは査定金額が上がる大きなポイントになります。
保証書は本来、メーカー修理の無料保証期間が終わったら役目はありません。
しかし、保証書にはその後は本物証明するための重要なアイテムにもなるのです。
中古市場では、保証書の有無で売却率が違います。
保証書が有る物の方が購入する側も安心して購入できるからです。
中古屋や並行輸入店で販売している物は販売店保証書という物が付くことが多いです。
その理由は、購入者側に安心感を持ってもらう為で、その製品が販売店で基準内であると真贋している証明として使っています。
中古屋や並行輸入店、弊社のような買取専門店はメーカー契約している訳ではない為、
本物や偽物というお答えはできません。
会社が定める基準内なのか基準外かの判断になります。
中古屋や並行輸入店の保証書が買取査定の際に評価されないのは、あくまでその店舗の基準内であるという証明書でしかなく、他では通用しない物だからです。
メーカーが発行している保証書は、全世界共通でメーカーが販売した本物である証明になるので価値がある物という事になります。
特にアンティークの時計は情報が少ない、劣化が激しいなど、現行品に比べると真贋が難しい事が良くあります。
しかし、アンティークの時計でメーカー発行の保証書が付属していることは、エンドユーザーも安心して購入することが出来るので、再販しやすくなり、査定価格を上げる事も出来るという事になります。
希少価値に関しては全ての時計にあるわけではありません。
需要と供給のバランスが崩れている物に限ります。
特に、アンティークの時計はすでに生産が終了しており、市場に残っている物が少ない時計が多いです。
アンティーク市場は近年盛り上がりを見せており、需要が高まっています。
しかし、新しく作られることが無い為、今ある時計を次にいつ購入するチャンスが有るのかがわからないので、争奪戦になりオークションなどでは価格がせりあがっていきます。
当時は多く出回っていた物でも、時が経ち実在する本数が減った事で価値が上がる事も良くあります。
ご自宅に古くからある時計が、実はマニアからは喉から手が出る品物になっている事も充分あり得ます。
重要なのは需要があるのかという事です。
アンティークで数が少ないといっても需要が無い物の価値は上がりません。
そこが、アンティークの難しい所でもありロマンでもあります。
今回の時計は、希少価値があるアンティークウォッチのひとつです。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂きました。
付属品があれば上の金額でのお買取も可能でしたが、付属品が無かった為、真ん中ぐらいでのお買取になりました。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
ロンジン リンドバーグ 989.5215を買取させていただきました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少価値
1.状態
まずは状態です。
今回のモデルはアンティークの部類に入る時計の為、
傷が付いているのはある程度は仕方がない物になります。
アンティークウォッチで重要になるのは、当時のパーツが使われているかです。
製造した当時のパーツや塗料などが使われていない場合、アンティークウォッチは大きく評価を下げる事になり、これはどのブランドでも共通していうことが出来ます。
時計技術は日々発展している為、例えば暗い時に光る夜光塗料は現在ルミノバと言われる塗料が使われていますが、以前はトリチウムといわれる塗料が使われていました。
時計外部だけでなく、内部も重要で、当時のパーツが使われていないとアンティークとしての価値を見出すことが出来ないのです。
今回の時計は当時の物がそのまま使われたオリジナルの物で、アンティークウォッチの中では綺麗な部類に入る状態が良い物でした。
2.付属品
次に付属品です。
アンティークの時計は付属品が揃っていることが珍しい為、
当時の箱や保証書などが揃っていることは査定金額が上がる大きなポイントになります。
保証書は本来、メーカー修理の無料保証期間が終わったら役目はありません。
しかし、保証書にはその後は本物証明するための重要なアイテムにもなるのです。
中古市場では、保証書の有無で売却率が違います。
保証書が有る物の方が購入する側も安心して購入できるからです。
中古屋や並行輸入店で販売している物は販売店保証書という物が付くことが多いです。
その理由は、購入者側に安心感を持ってもらう為で、その製品が販売店で基準内であると真贋している証明として使っています。
中古屋や並行輸入店、弊社のような買取専門店はメーカー契約している訳ではない為、
本物や偽物というお答えはできません。
会社が定める基準内なのか基準外かの判断になります。
中古屋や並行輸入店の保証書が買取査定の際に評価されないのは、あくまでその店舗の基準内であるという証明書でしかなく、他では通用しない物だからです。
メーカーが発行している保証書は、全世界共通でメーカーが販売した本物である証明になるので価値がある物という事になります。
特にアンティークの時計は情報が少ない、劣化が激しいなど、現行品に比べると真贋が難しい事が良くあります。
しかし、アンティークの時計でメーカー発行の保証書が付属していることは、エンドユーザーも安心して購入することが出来るので、再販しやすくなり、査定価格を上げる事も出来るという事になります。
3.希少価値
希少価値に関しては全ての時計にあるわけではありません。
需要と供給のバランスが崩れている物に限ります。
特に、アンティークの時計はすでに生産が終了しており、市場に残っている物が少ない時計が多いです。
アンティーク市場は近年盛り上がりを見せており、需要が高まっています。
しかし、新しく作られることが無い為、今ある時計を次にいつ購入するチャンスが有るのかがわからないので、争奪戦になりオークションなどでは価格がせりあがっていきます。
当時は多く出回っていた物でも、時が経ち実在する本数が減った事で価値が上がる事も良くあります。
ご自宅に古くからある時計が、実はマニアからは喉から手が出る品物になっている事も充分あり得ます。
重要なのは需要があるのかという事です。
アンティークで数が少ないといっても需要が無い物の価値は上がりません。
そこが、アンティークの難しい所でもありロマンでもあります。
今回の時計は、希少価値があるアンティークウォッチのひとつです。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂きました。
付属品があれば上の金額でのお買取も可能でしたが、付属品が無かった為、真ん中ぐらいでのお買取になりました。