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カテゴリー
ブランド名
モデル
ミルガウス
型番
116400
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
950,000円 ~ 1,100,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス ミルガウス 116400を買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
まずは状態です。
116400の場合、ケースの傷などを見る前に確認しなくてはいけない傷があります。
それが、ガラスです。
ミルガウスの特徴として文字盤を守る為に使われているガラスが、透明では無くカラーガラスになっています。
このカラーガラスは通常のガラスより高い為、傷やカケがあると大きくマイナスになる事があるからです。
通常のガラス交換が2万円ほどだとしたら、倍以上の金額になります。
同じミルガウスでも、カラーガラスを使っていないモデルもあり、それが今回のモデルになります。
ガラス以外は通常通りケースやブレスの傷を確認していきます。
ガラスに傷はありませんでしたが、ケースやブレスレットなどには、使用傷や凹み傷
が多くありましたので、研磨代含めてマイナスになります。
次に付属品です。
ロレックスの付属品では、箱・保証書・取扱説明書が基本セットです。
その中でも、査定の際に最も重要になるのが保証書です。
保証書は再発行が出来ない物なので、他のブランドでも査定の際は重要なアイテムですが、
ロレックスは保証書が無いだけで何十万円と査定金額が変わることがあります。
人気の高いモデルは特に高額になる事が多いです。
ロレックスの保証書は種類によっても金額が変わります。
現在、発行されている保証書を含めるとロレックスは4種類の保証書が存在します。
・紙状の保証書
・カード型1(2007年から2010年まで)
・カード型2(2010年から2020年まで)
・カード型3(2020年6月以降)
このように、カード型になってからはデザインが2回変わっており、
これは偽造防止への強化が目的でデザイン変更されました。
上記を見ていただくとわかるのですが、綺麗に年をまたいで切り替わるのではなく、年がかぶっています。
同じ販売年式でも、デザインが古い物と新しい物が混合してしまっている為、
古いデザインの物は査定金額が下がってしまいます。
今回の保証書はカード型になって最初のデザインの物でした。
その為、査定としては少し下の査定になります。
最後に年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
特にロレックスは、ひとつのモデルが10年以上制作されることが多いブランドで、
1年でも古い物だと金額が変わるのですが、10年以上作られていると、その差額も大きくなっていきます。
長い販売期間の中でロレックスはモデルチェンジも良く行います。
夜光の塗料が変わる、バックルの仕上げがかわる、文字盤のデザインが若干変わるなど様々な物があり、まるでアップグレードのように変わっていきます。
もうひとつは定価の上昇です。
時計の定価は年々高くなっています。
これは、時計を作る際に利用される金属の価格高騰や、物価の上昇など様々なコストが年々増えているからです。
定価は、中古市場価格にリンクしています。
定価が上がると、若干な時もありますが中古市場の相場も上がる事が多いです。
そういった要因から、年式で金額が変わるという事です。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂き査定させて頂きました。
状態面ではケースやブレスについた傷が査定に響き、年式も古い物でしたので、相場の真ん中あたりでの買取になりました。
買取アイテム
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鑑定士からのコメント
ロレックス ミルガウス 116400を買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
まずは状態です。
116400の場合、ケースの傷などを見る前に確認しなくてはいけない傷があります。
それが、ガラスです。
ミルガウスの特徴として文字盤を守る為に使われているガラスが、透明では無くカラーガラスになっています。
このカラーガラスは通常のガラスより高い為、傷やカケがあると大きくマイナスになる事があるからです。
通常のガラス交換が2万円ほどだとしたら、倍以上の金額になります。
同じミルガウスでも、カラーガラスを使っていないモデルもあり、それが今回のモデルになります。
ガラス以外は通常通りケースやブレスの傷を確認していきます。
ガラスに傷はありませんでしたが、ケースやブレスレットなどには、使用傷や凹み傷
が多くありましたので、研磨代含めてマイナスになります。
2.付属品
次に付属品です。
ロレックスの付属品では、箱・保証書・取扱説明書が基本セットです。
その中でも、査定の際に最も重要になるのが保証書です。
保証書は再発行が出来ない物なので、他のブランドでも査定の際は重要なアイテムですが、
ロレックスは保証書が無いだけで何十万円と査定金額が変わることがあります。
人気の高いモデルは特に高額になる事が多いです。
ロレックスの保証書は種類によっても金額が変わります。
現在、発行されている保証書を含めるとロレックスは4種類の保証書が存在します。
・紙状の保証書
・カード型1(2007年から2010年まで)
・カード型2(2010年から2020年まで)
・カード型3(2020年6月以降)
このように、カード型になってからはデザインが2回変わっており、
これは偽造防止への強化が目的でデザイン変更されました。
上記を見ていただくとわかるのですが、綺麗に年をまたいで切り替わるのではなく、年がかぶっています。
同じ販売年式でも、デザインが古い物と新しい物が混合してしまっている為、
古いデザインの物は査定金額が下がってしまいます。
今回の保証書はカード型になって最初のデザインの物でした。
その為、査定としては少し下の査定になります。
3.年式
最後に年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
特にロレックスは、ひとつのモデルが10年以上制作されることが多いブランドで、
1年でも古い物だと金額が変わるのですが、10年以上作られていると、その差額も大きくなっていきます。
長い販売期間の中でロレックスはモデルチェンジも良く行います。
夜光の塗料が変わる、バックルの仕上げがかわる、文字盤のデザインが若干変わるなど様々な物があり、まるでアップグレードのように変わっていきます。
もうひとつは定価の上昇です。
時計の定価は年々高くなっています。
これは、時計を作る際に利用される金属の価格高騰や、物価の上昇など様々なコストが年々増えているからです。
定価は、中古市場価格にリンクしています。
定価が上がると、若干な時もありますが中古市場の相場も上がる事が多いです。
そういった要因から、年式で金額が変わるという事です。
まとめ
今回は上記3点を確認させて頂き査定させて頂きました。
状態面ではケースやブレスについた傷が査定に響き、年式も古い物でしたので、相場の真ん中あたりでの買取になりました。