受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル
オクト
型番
BGO41BSSD
付属品
箱 保証書
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
280,000円 ~ 350,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ブルガリ オクト BGO41BSSDをお買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
まずは状態です。
今回の時計は綺麗な状態でしたが、細かく見ていくと何か所かの傷が見受けられました。
大きく分けて傷には「使用傷」と「凹み傷」の2種類があります。
使用傷は、着用している際などに擦れる事で付いてしまう薄い線状の傷の事で、
中古の時計であればほとんどの時計が付いている傷です。
この傷は、ポリッシュという研磨作業をすることで綺麗に無くすことができ、
査定の際は傷の度合いにもよりますが研磨作業代である1~3万ほどがマイナスになります。
余談ですが、使用傷は査定の際に非常に重要になるポイントでもあり、
新品や未使用品、美品かどうかを判断する材料にもなります。
「新品」や「未使用品」は傷が無い事が大前提で、尚且つ年式が新しい物がそのランクに振り分けられます。
傷が無く、年式が古い物は「美品」になるという事です。
その為、使用傷がついてしまっていると上記3つのランクに振り分ける事は出来なくなりますので、査定の際はご了承ください。
今回の時計はこの使用傷がついていました。
凹み傷は、ぶつけたり落としてしまった事により付いてしまう、深めの傷の事です。
深めの傷は、先ほどのポリッシュでは落としきれない傷の為、
研磨作業代以上のマイナスになってしまいます。
傷がどのように査定金額に影響するかは、別コラムでまとめておりますので、是非チェックしてください!
()
次は付属品です。
ブルガリの時計には基本的に3つの付属品が付きます。
箱・保証書・取扱説明書
の3つです。
この3つのうち、査定の際に最も大事になるのが保証書です。
保証書は販売年式を把握したり、メーカー保証が残っているのかなど把握するのに必要で、
もしメーカー修理保証が残っていたとしても、保証書が無ければ無償修理は受けることが出来ません。
どのブランドでも保証書は付属品の中で査定額に左右する重要な物です。
その理由は、「再発行が出来ない」からです。
一度作られた保証書は二度と作る事は出来ない為、価値が高いという事です。
再発行できないと言いましたが、ブランドによっては統一の紙や冊子状の空白部分に
手書きで書いた簡易的な保証書も存在します。
今回のブルガリも以前はそうでした。
紙や冊子に手書きで書くタイプの保証書は、無ければ査定額に響きますが大きくマイナスになるという訳ではありません。
理由としては、何も書かれていない元の紙や冊子を仕入れることが出来れば代用することが出来るからです。
その為、買取査定をしえいるとずいぶん前に廃盤になった時計に最近の日付の保証書が付いているような事もたまに見受けられます。
大きく査定額に影響してくる保証書は印字されているタイプの保証書です。
印字されているタイプは、メーカーでのみ印字する事が出来る為、代わりを作る事が絶対にできません。
プラスチック製カードの保証書が最近多いですが、理由は代わりを作る事が出来ないようにしているのと経年劣化に強いからです。
カード型の保証書で型番やシリアルまで全部手書きで書かれている保証書が有った場合は、メーカーが発行した物では無く、どこかのタイミングで変わりとして付属された物の可能性が高いです。
全部手書きの場合は保証書が付いていたとしても少し査定額は下がりますので、ご注意ください。
最後は年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
新しい物が高くなり、古いモデルは安くなります。
これには、途中でモデルチェンジをしている物があるなど理由は様々なのですが
先ほど話に出た保証書が、この年式を知る最大のアイテムになり、
保証書が無い場合、年式を古い物として査定しなくてはいけなくなる場合が多いので、
将来的に売却するかもしれない可能性を考え、
無くさないように保証書は大切に保管しておいていただきたいです。
まとめ
本日は上記3点を確認させていただき査定いたしました。
傷があったことが本日の査定には一番大きく響きましたが、
付属品も全部あり、傷と言っても使用傷のみでしたので、真ん中より少し上でのお買取をさせて頂いております。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
ブルガリ オクト BGO41BSSDをお買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
まずは状態です。
今回の時計は綺麗な状態でしたが、細かく見ていくと何か所かの傷が見受けられました。
大きく分けて傷には「使用傷」と「凹み傷」の2種類があります。
使用傷は、着用している際などに擦れる事で付いてしまう薄い線状の傷の事で、
中古の時計であればほとんどの時計が付いている傷です。
この傷は、ポリッシュという研磨作業をすることで綺麗に無くすことができ、
査定の際は傷の度合いにもよりますが研磨作業代である1~3万ほどがマイナスになります。
余談ですが、使用傷は査定の際に非常に重要になるポイントでもあり、
新品や未使用品、美品かどうかを判断する材料にもなります。
「新品」や「未使用品」は傷が無い事が大前提で、尚且つ年式が新しい物がそのランクに振り分けられます。
傷が無く、年式が古い物は「美品」になるという事です。
その為、使用傷がついてしまっていると上記3つのランクに振り分ける事は出来なくなりますので、査定の際はご了承ください。
今回の時計はこの使用傷がついていました。
凹み傷は、ぶつけたり落としてしまった事により付いてしまう、深めの傷の事です。
深めの傷は、先ほどのポリッシュでは落としきれない傷の為、
研磨作業代以上のマイナスになってしまいます。
傷がどのように査定金額に影響するかは、別コラムでまとめておりますので、是非チェックしてください!
()
次は付属品です。
ブルガリの時計には基本的に3つの付属品が付きます。
箱・保証書・取扱説明書
の3つです。
この3つのうち、査定の際に最も大事になるのが保証書です。
保証書は販売年式を把握したり、メーカー保証が残っているのかなど把握するのに必要で、
もしメーカー修理保証が残っていたとしても、保証書が無ければ無償修理は受けることが出来ません。
どのブランドでも保証書は付属品の中で査定額に左右する重要な物です。
その理由は、「再発行が出来ない」からです。
一度作られた保証書は二度と作る事は出来ない為、価値が高いという事です。
再発行できないと言いましたが、ブランドによっては統一の紙や冊子状の空白部分に
手書きで書いた簡易的な保証書も存在します。
今回のブルガリも以前はそうでした。
紙や冊子に手書きで書くタイプの保証書は、無ければ査定額に響きますが大きくマイナスになるという訳ではありません。
理由としては、何も書かれていない元の紙や冊子を仕入れることが出来れば代用することが出来るからです。
その為、買取査定をしえいるとずいぶん前に廃盤になった時計に最近の日付の保証書が付いているような事もたまに見受けられます。
大きく査定額に影響してくる保証書は印字されているタイプの保証書です。
印字されているタイプは、メーカーでのみ印字する事が出来る為、代わりを作る事が絶対にできません。
プラスチック製カードの保証書が最近多いですが、理由は代わりを作る事が出来ないようにしているのと経年劣化に強いからです。
カード型の保証書で型番やシリアルまで全部手書きで書かれている保証書が有った場合は、メーカーが発行した物では無く、どこかのタイミングで変わりとして付属された物の可能性が高いです。
全部手書きの場合は保証書が付いていたとしても少し査定額は下がりますので、ご注意ください。
最後は年式です。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
新しい物が高くなり、古いモデルは安くなります。
これには、途中でモデルチェンジをしている物があるなど理由は様々なのですが
先ほど話に出た保証書が、この年式を知る最大のアイテムになり、
保証書が無い場合、年式を古い物として査定しなくてはいけなくなる場合が多いので、
将来的に売却するかもしれない可能性を考え、
無くさないように保証書は大切に保管しておいていただきたいです。
まとめ
本日は上記3点を確認させていただき査定いたしました。
傷があったことが本日の査定には一番大きく響きましたが、
付属品も全部あり、傷と言っても使用傷のみでしたので、真ん中より少し上でのお買取をさせて頂いております。