買取速報

ガーデンパーティ36 スティーブルを買取いたしました！

買取方法は出張買取ですね！

 

査定ポイントを一緒に見ていきましょう。

ガーテンパーティはシンプルなデザインと大きな口、仕切りの無い内側のデザインで収納しやすく

発売当初からエルメス屈指の人気バッグで元々はガーデニング用としてデザインされたバッグです。

 

査定ポイントは全部で3つです。

1.刻印

2.状態

3.素材

 

1.刻印

１つ目は製造年式を表す刻印です。

エルメスは製造年によって同じモデルでも査定金額が変わります。

年数がたっているバッグでは、プラス査定は難しく年数が経過しているほど評価が下がってしまうのがエルメスですので、お持ちのバッグが何年製造なのか把握する事が大事です。

 

2.状態

次にバッグの状態です。

外側から見ると、擦れなどは無く綺麗な状態だと思いましたが、

良く見ると底の角に塗り直した跡がありました。

お客様に確認したところ、やはりエルメスへ修理に出して塗り直したとのことでした。

 

塗り直す事は、綺麗な状態を保つためには需要なことです。

しかし、擦れが激しい物を塗り直した場合は跡が分かるようになってしまいます。

擦れて凹凸ができる事で、浮いてしまうという事です。

綺麗に塗り直しがされている物は良いのですが、

浮いてしまっていると、評価としては擦れている物と変わりません。

 

次に内側を見てみましょう。

今回のガーデンパーティは、スティープルという内側にエルメスのロゴにもある馬の絵が描かれており、

通常のガーデンパーティよりも定価が高いモデルです。

その為、査定としても通常のガーデンパーティよりも高い買取査定になります。

内側は黒染みが何か所か見受けられました。

とる事が出来る染みではありますが、コスト分マイナスになります。

 

3.素材

３つ目は素材です。

ガーデンパーティは、使われている革の素材によって金額が変わってきます。

同じランクで考えると、トワルアッシュという生地を使ったものが一番リーズナブルで、

ネゴンダと言われる素材を使ったものが高くなります。

今回のバッグに使われているヴァッシュカントリーは、

2012年から登場した比較的新しい革です。

 

まとめ

今回は上記3つを確認して査定させて頂きました。

・製造年式が古い。

・内側に黒シミがある

・塗り直しが浮いていた。

以上の事から、買取額は相場の真ん中あたりでの買取となりました。