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カテゴリー
ブランド名
モデル
ノーチラス
型番
5712/1A
付属品
完品
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
12,000,000円 ~ 12,500,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
パテックフィリップのノーチラス 5711/1Aを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少価値
4.状態
今回の時計で状態のポイントになるのが、傷です。
傷は大きく分けて2つ「使用傷」と「凹み傷」があります。
その中でも、今回の時計は1度も使っていない未使用品と伺っており、判断するために「使用傷」がついているのか確認いたします。
・使用傷
使用傷は薄い線傷の事で、
服に擦れたり硬い所に少しこすっただけでも付いてしまう繊細な傷です。
その為、使用傷がついていた場合「未使用品」というランクでの買取は出来なくなってしまいます。
特に、傷がついていることが多いのが、
ベゼル部分とバックル部分です。
傷がついているとポリッシュという研磨作業をするので作業費がかかったり、
傷がついている箇所によっては研磨が出来ない為、
中古状態で再販しなくてはいけない可能性があるからです。
・凹み傷
凹み傷は、ぶつけたりすることで付く深めの傷の事で、
特にベゼルやラグ部分に付くことが多い傷です。
人込みを通る際にすれ違う人に当たったりしてもついてしまう事がありますので注意してください。
今回の時計は傷ひとつ無い綺麗な状態でした。
次に付属品です。
パテックフィリップの付属品は
箱、保証書、取扱説明書、ファイル
があります。
パテックフィリップの付属品で査定の際、
一番大事になるのは「保証書」です。
パテックフィリップの保証書は厚紙に印字された物で、型番やシリアルだけでなく購入した方の名前も印字されています。
余談ですが、現在パテックフィリップは保証書に名前を必ず印字するようにメーカーより指導されています。しかし、昔は匿名希望という欄があり、名前を入れなくても発行してもらえる時期がありました。
保証書は、1度発行されたら絶対に再発行する事が出来ないので、代わりを仕入れる事が出来ません。
その為、保証書の有無は査定額に大きく関わってくるという事です。
保証書に似ている物で、申請する事でパテックフィリップの時計であることを証明するための書類を発行する事は出来ます。
それが、アーカイブです。
所有されているパテックフィリップをメーカーに預ける事でパテックフィリップが時計を調査し、パテックフィリップが作った時計であることを証明する書類を発行してくれるというサービスで、
これは現行品よりも、アンティークウォッチを所有しているユーザーが利用する事が多く、アンティークウォッチは特別に
形状が保証書と似ているので、アーカイブを保証書と勘違いしてしまうユーザーがたまにいらっしゃいます。
どちらかわからない場合は査定前にお店に確認して頂くことで、査定額の相違が少なくなります。
今回、時計の付属品は全て綺麗な状態で揃っていました。
最後は希少価値です。
希少価値は、需要と供給バランスの供給が上回る事で起きる価値で、時計の場合は定価で欲しいのに手に入れられない方が、定価以上の金額でも購入する事で起きます。
「プレミアム価格」とも呼ばれますね。
今回買取させていただいたパテックフィリップの時計は、
現在非常に手に入りにくい時計としても有名な
「ノーチラス」というコレクションのモデルで、特にステンレスを使ったモデルは手に入らない物です。
現行で販売されているモデルではありますが、正規店で購入する事はほぼ不可能と言っても良く、現在は予約も受け付けしていないという事です。
その為、定価が約510万の時計ですが、市場価格は新品であれば倍以上の金額で取引されています。
1000万円を超えてでも欲しいユーザーがいるというのは、さすが世界最高峰高級時計ブランドです。
まとめ
本日は上記3点を確認して査定させて頂きました。
状態は傷無く文句なしで、付属品も完品。
査定でマイナスを付ける部分はありませんでしたので、てっぺんでの買取をさせて頂きました。
買取アイテム
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鑑定士からのコメント
パテックフィリップのノーチラス 5711/1Aを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少価値
4.状態
1.状態
今回の時計で状態のポイントになるのが、傷です。
傷は大きく分けて2つ「使用傷」と「凹み傷」があります。
その中でも、今回の時計は1度も使っていない未使用品と伺っており、判断するために「使用傷」がついているのか確認いたします。
・使用傷
使用傷は薄い線傷の事で、
服に擦れたり硬い所に少しこすっただけでも付いてしまう繊細な傷です。
その為、使用傷がついていた場合「未使用品」というランクでの買取は出来なくなってしまいます。
特に、傷がついていることが多いのが、
ベゼル部分とバックル部分です。
傷がついているとポリッシュという研磨作業をするので作業費がかかったり、
傷がついている箇所によっては研磨が出来ない為、
中古状態で再販しなくてはいけない可能性があるからです。
・凹み傷
凹み傷は、ぶつけたりすることで付く深めの傷の事で、
特にベゼルやラグ部分に付くことが多い傷です。
人込みを通る際にすれ違う人に当たったりしてもついてしまう事がありますので注意してください。
今回の時計は傷ひとつ無い綺麗な状態でした。
2.付属品
次に付属品です。
パテックフィリップの付属品は
箱、保証書、取扱説明書、ファイル
があります。
パテックフィリップの付属品で査定の際、
一番大事になるのは「保証書」です。
パテックフィリップの保証書は厚紙に印字された物で、型番やシリアルだけでなく購入した方の名前も印字されています。
余談ですが、現在パテックフィリップは保証書に名前を必ず印字するようにメーカーより指導されています。しかし、昔は匿名希望という欄があり、名前を入れなくても発行してもらえる時期がありました。
保証書は、1度発行されたら絶対に再発行する事が出来ないので、代わりを仕入れる事が出来ません。
その為、保証書の有無は査定額に大きく関わってくるという事です。
保証書に似ている物で、申請する事でパテックフィリップの時計であることを証明するための書類を発行する事は出来ます。
それが、アーカイブです。
所有されているパテックフィリップをメーカーに預ける事でパテックフィリップが時計を調査し、パテックフィリップが作った時計であることを証明する書類を発行してくれるというサービスで、
これは現行品よりも、アンティークウォッチを所有しているユーザーが利用する事が多く、アンティークウォッチは特別に
形状が保証書と似ているので、アーカイブを保証書と勘違いしてしまうユーザーがたまにいらっしゃいます。
どちらかわからない場合は査定前にお店に確認して頂くことで、査定額の相違が少なくなります。
今回、時計の付属品は全て綺麗な状態で揃っていました。
3.希少価値
最後は希少価値です。
希少価値は、需要と供給バランスの供給が上回る事で起きる価値で、時計の場合は定価で欲しいのに手に入れられない方が、定価以上の金額でも購入する事で起きます。
「プレミアム価格」とも呼ばれますね。
今回買取させていただいたパテックフィリップの時計は、
現在非常に手に入りにくい時計としても有名な
「ノーチラス」というコレクションのモデルで、特にステンレスを使ったモデルは手に入らない物です。
現行で販売されているモデルではありますが、正規店で購入する事はほぼ不可能と言っても良く、現在は予約も受け付けしていないという事です。
その為、定価が約510万の時計ですが、市場価格は新品であれば倍以上の金額で取引されています。
1000万円を超えてでも欲しいユーザーがいるというのは、さすが世界最高峰高級時計ブランドです。
まとめ
本日は上記3点を確認して査定させて頂きました。
状態は傷無く文句なしで、付属品も完品。
査定でマイナスを付ける部分はありませんでしたので、てっぺんでの買取をさせて頂きました。