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カテゴリー
ブランド名
モデル
デイトナ
型番
116503NG
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
3,100,000円 ~ 3,300,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックスのデイトナを買取させて頂きました。
買取方法は出張買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
状態面では傷や経年劣化、腐食などを確認するのですが、
今回買取した時計に関しては未使用の時計になりますので、
傷を中心に査定いたしました。
未使用や新品の物は絶対的な条件として傷が無い物というのがあります。
正規店やブティックで購入した物であれば納品する時計に傷がついているという事はまずあり得ません。
その為、少しでも使用していないかを確認する為にも傷のチェックは大事になります。
少しでも使用すれば線傷がつきます。
線傷は薄い線状の傷の事で特にブレスやバックルの表部分、裏蓋部分に良くつきます。
顔でもあるケース部分には気を遣うことが多いのですが先ほどお話しした部分は気が回りづらい為,
少し使っただけでも傷がついていることが良くあります。
購入して一度使用しているにもかかわらず全く使っていないと言って持ち込まれる方もおられますが、
この場合、特にバックル部分に傷がついていることが良くあるので持ち込まれた物を見ればすぐにわかります。
今回の時計は、文字盤にシェルが使われているのですが、
シェルの色合いでも査定額が変わります。
今回のはホワイトシェルと言われるもので、白みが多い文字盤なのですが、もうひとつ「ブラックシェル」と言われる黒みが強いシェルがあります。
評価としてはブラックシェルの方が査定額がアップいたします。
ロレックスの付属品の基本セットは箱、保証書、取扱説明書の3つです。
その中でも重要になるのは保証書なのですが、
これは時計の年式を知る事が出来るツールにもなりますし、その時計が本物である証明書にもなります。
メーカー修理期間が過ぎてしまうと捨ててしまう人が多いですが、捨てずに大切に保管しておいてください。
現在ロレックスの保証書はカード状の物になっていますが、製造年式が古い物は紙状の物も存在します。
ロレックスの保証書の種類に関しては別コラムでまとめていますので是非確認してください。(https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14935&preview=true)
ロレックスは保証書が有るのと無いのとでは買取査定額に大きな差が出る事が多いです。
モデルにもよりますが大きくなると何十万単位で査定額が変わります。
今回買取させて頂いた時計は保証書も最新の物が付属されており、査定としてマイナスになる部分はありませんでした。
年式とはその時計が製造された年、もしくは販売された年の事を指します。
同じモデルでも年式が新しい物の方が査定はプラスになります。
ロレックスの場合、2010年まではシリアルを確認する事で製造年式を把握する事が出来ましたが、2010年以降はシリアルに法則性が無い「ランダムシリアル」に変わった為、製造年式を把握する事は出来なくなってしまいました。
その為、2010年以降は製造年数では無く保証書に記載された販売年数を査定の際の査定材料にしています。
先ほど2の場面で「ロレックスの付属品で最も大事なのは保証書」という話をしましたが、保証書が無いと販売年数を把握できないので査定として最も古い年式での査定になってしまう恐れがあります。
今回買取した時計は、ランダムシリアルではありますが今年購入したことを保証書にて確認させて頂いています。
まとめ
今回は以上の3つのポイントを確認して査定させて頂きました。
傷も無く付属品も完品で年式も新しいという事でしたが、
文字盤に使われているシェルの色が白だった為、
その分がマイナスになってしまいました。
現在ロレックスの相場は、新作発表会以降非常に荒れている為1日1日で査定額が大きく変わる事があります。
その為、ご案内金額に関しては大きく幅を持たせたご提示になってしまうモデルもございますのでご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
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鑑定士からのコメント
ロレックスのデイトナを買取させて頂きました。
買取方法は出張買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
状態面では傷や経年劣化、腐食などを確認するのですが、
今回買取した時計に関しては未使用の時計になりますので、
傷を中心に査定いたしました。
未使用や新品の物は絶対的な条件として傷が無い物というのがあります。
正規店やブティックで購入した物であれば納品する時計に傷がついているという事はまずあり得ません。
その為、少しでも使用していないかを確認する為にも傷のチェックは大事になります。
少しでも使用すれば線傷がつきます。
線傷は薄い線状の傷の事で特にブレスやバックルの表部分、裏蓋部分に良くつきます。
顔でもあるケース部分には気を遣うことが多いのですが先ほどお話しした部分は気が回りづらい為,
少し使っただけでも傷がついていることが良くあります。
購入して一度使用しているにもかかわらず全く使っていないと言って持ち込まれる方もおられますが、
この場合、特にバックル部分に傷がついていることが良くあるので持ち込まれた物を見ればすぐにわかります。
今回の時計は、文字盤にシェルが使われているのですが、
シェルの色合いでも査定額が変わります。
今回のはホワイトシェルと言われるもので、白みが多い文字盤なのですが、もうひとつ「ブラックシェル」と言われる黒みが強いシェルがあります。
評価としてはブラックシェルの方が査定額がアップいたします。
2.付属品
ロレックスの付属品の基本セットは箱、保証書、取扱説明書の3つです。
その中でも重要になるのは保証書なのですが、
これは時計の年式を知る事が出来るツールにもなりますし、その時計が本物である証明書にもなります。
メーカー修理期間が過ぎてしまうと捨ててしまう人が多いですが、捨てずに大切に保管しておいてください。
現在ロレックスの保証書はカード状の物になっていますが、製造年式が古い物は紙状の物も存在します。
ロレックスの保証書の種類に関しては別コラムでまとめていますので是非確認してください。(https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14935&preview=true)
ロレックスは保証書が有るのと無いのとでは買取査定額に大きな差が出る事が多いです。
モデルにもよりますが大きくなると何十万単位で査定額が変わります。
今回買取させて頂いた時計は保証書も最新の物が付属されており、査定としてマイナスになる部分はありませんでした。
3.年式
年式とはその時計が製造された年、もしくは販売された年の事を指します。
同じモデルでも年式が新しい物の方が査定はプラスになります。
ロレックスの場合、2010年まではシリアルを確認する事で製造年式を把握する事が出来ましたが、2010年以降はシリアルに法則性が無い「ランダムシリアル」に変わった為、製造年式を把握する事は出来なくなってしまいました。
その為、2010年以降は製造年数では無く保証書に記載された販売年数を査定の際の査定材料にしています。
先ほど2の場面で「ロレックスの付属品で最も大事なのは保証書」という話をしましたが、保証書が無いと販売年数を把握できないので査定として最も古い年式での査定になってしまう恐れがあります。
今回買取した時計は、ランダムシリアルではありますが今年購入したことを保証書にて確認させて頂いています。
まとめ
今回は以上の3つのポイントを確認して査定させて頂きました。
傷も無く付属品も完品で年式も新しいという事でしたが、
文字盤に使われているシェルの色が白だった為、
その分がマイナスになってしまいました。
現在ロレックスの相場は、新作発表会以降非常に荒れている為1日1日で査定額が大きく変わる事があります。
その為、ご案内金額に関しては大きく幅を持たせたご提示になってしまうモデルもございますのでご了承くださいますようよろしくお願いいたします。