珊瑚（サンゴ）買取 銀座 心斎橋 | 高く売るなら「ブランドレックス｣

よくある質問

• 珊瑚「サンゴ」を1円でも高く売る方法を教えて下さい

  珊瑚は今も昔も人気のあるジュエリーですが、お店によって査定価格がまったく違う宝飾品です。天然物なので同じものはひとつとして無く「似たような物なのにどうしてこんなに査定価格があるのだろう？」と疑問を持たれるお客様も多いです。
  ちゃんとしたお店ほど説明が丁寧で査定価格も適正だと思います。査定が初めて、という方も多いと思いますが、緊張しなくても大丈夫です。また売るか売らないか即決を促すような事は決してありません。
  もし査定に納得がいかなかったら、ご相談ください。

• 流行やトレンドで珊瑚「サンゴ」の買取価格に影響はありますか？

  大きく影響を受けます。
  宝飾品はその時代で好まれるものが変わるので、その都度人気（＝査定価格）が上下します。
  ただし珊瑚は今も昔も根強い人気があり、こうした影響を受けにくいアイテムです。
  最近は中国や東南アジアの景気が良く、こうした地域の富裕層が先を争って日本産の珊瑚を買い求めるので価格が高騰しています。
  こうした国でも珊瑚には魔除け・厄除けの効果があるとの信仰が強いので人気が出ているのです。
  乱獲で採取できる珊瑚の絶対数が減ったため、価格は全体に右肩上がりとなっています。
  当面はこの傾向が続きそうです。

• 珊瑚「サンゴ」は大きさで買取価格はかわりますか？

  見た目が同じで大きさだけが違うふたつの珊瑚があったとしたら、もちろん大きい方が高額査定です。ただし、実際の査定では、大きさ以外の要素も影響が大きいです。「色味」「色むら」そして傷の有り無しが重要なポイントです。色味とは文字通り、見た目の色のこと。「血赤珊瑚」が最高とされています。「色むら」。珊瑚は生物なので「骨」にあたる白い部分が必ずあります。これは「フ」と呼ばれています。この部分は強度が高いので、ネックレスなどを作る場合などには、ここをいかにうまく使いこなすかが職人さんの腕の見せどころです。ただし、査定する場合、大きなフがあると査定は下げざるを得ません。

• どんな珊瑚「サンゴ」が高く売れますか？

  言うまでもないかもしれませんが、最初のポイントは「真贋」。続いて「色味」。宝石珊瑚には黒、白、ピンクなど様々な色味がありますが、日本で一番高い値が付くのは、赤黒いまるで血のような色をした「血赤珊瑚」です。三番目は「色むら」。全体が同じ色合いであるほど高額査定となります。白い模様がマーブル状に入った珊瑚は「見た目がキレイ」と感じるお客様も多いのですが、査定ではマイナスとなります。最後は傷。ご使用いただいているうちに付いた目に見える傷はもちろん、拡大鏡で細かいクラックをチェックします。もちろん傷の少ないものほど高価と判定されます。

• 付属品はあった方が高く売れますか？

  お買い求めになった時の箱、鑑別書などがついていれば、忘れずにお持ちください。査定額がアップします。
  一部のネット販売や露店などから「極端なお買い得」価格でお求めになった場合、残念ながら偽物の確率が高いというのも珊瑚の現状です。全部を偽素材から作るのではなくグレードの低い珊瑚をベースに作るなど、手の込んだ偽物も出回っています。
  こうした事態に対応するため、全日本珊瑚漁業協同組合では信用できるお品物に鑑別書を添付しています。もしこの鑑別書がついていれば、ぜひ忘れずにお持ちください。

• 珊瑚「サンゴ」査定で鑑定士が一番重要にしていることはなんですか？

  珊瑚は色によって査定価格が大きく違ってきます。一番人気は赤珊瑚。なかでも血赤珊瑚が査定のトップクラスとなります。ただこれは日本やアジア市場に限ったこと。欧州市場では桃色珊瑚が人気です。ヨーロッパに販路を持っているお店なら、他のお店より桃色珊瑚を高く買い取ってくれるはずです。
  また色が均質な珊瑚ほど高い査定価格が付きます。
  傷の有無も大事な点です。ただし日常的に使っているアクセサリーなら細かい傷はあまり気にしないでください。
  そのときの需要や市場価格によっても珊瑚の査定価格は上下します。