ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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鑑定士からのコメント
1950年代から1960年代にかけて製造され、ベルトを自在に付け替えられる独自構造から「カメレオン」の名で知られるレディース・アンティークロレックス。近年はヴィンテージウォッチ人気の再燃に加え、円安基調やK18金無垢ケースを中心とした貴金属価値の上昇も重なり、2026年上半期も高い買取相場を維持しています。本稿では、2026年1月から5月までの市場推移と主要リファレンスごとの買取最高値目安、さらに鑑定士による市場分析を詳しく解説いたします。
2026年1月〜5月 ブランド全体・相場指数(平均値)の推移
2026年1月:平均相場指数 305,000円
年初の時計市場全体の価格上昇傾向を背景に、流通量の少ないヴィンテージロレックスへの注目度が上昇。カメレオンも順調な価格推移でスタートしました。
2026年2月:平均相場指数 312,000円
為替市場での円安傾向が継続し、海外バイヤーによる積極的な買い付けが国内オークション相場を牽引。前月比プラスを維持しています。
2026年3月:平均相場指数 318,000円
新生活や決算期に伴うギフト需要・コレクター需要が高まり、状態の良い個体を中心に市場競争がさらに激化しました。
2026年4月:平均相場指数 316,000円
第一四半期の急上昇に対する短期的な調整局面となりましたが、金相場の高騰が下支えとなり、高水準を維持しています。
2026年5月:平均相場指数 324,000円
海外主要オークションでアンティークドレスウォッチの落札価格が上昇した影響もあり、希少仕様を中心に市場評価がさらに強まりました。
主要モデル別 買取最高値目安の推移
Ref.2025 アーモンド型 / プレシジョン
カメレオンの中でも比較的流通量が多く、定番として知られる楕円型ケースの代表モデルです。
2026年1月最高値目安:240,000円
2026年2月最高値目安:250,000円
2026年3月最高値目安:255,000円
2026年4月最高値目安:250,000円
2026年5月最高値目安:260,000円
Ref.2059 ラウンド型 / オーキッド
丸型の金無垢ケースを採用し、カットガラス仕様も多く見られる人気型番です。
2026年1月最高値目安:290,000円
2026年2月最高値目安:295,000円
2026年3月最高値目安:305,000円
2026年4月最高値目安:300,000円
2026年5月最高値目安:310,000円
Ref.8788 / Ref.8789 スクエア型 / 変形フルーテッド
シャープなスクエアケースや、ケース側面に細かな装飾が施された流通数の少ない希少モデルです。
2026年1月最高値目安:335,000円
2026年2月最高値目安:345,000円
2026年3月最高値目安:355,000円
2026年4月最高値目安:350,000円
2026年5月最高値目安:360,000円
特殊ダイヤル仕様 スターダイヤル / ダイヤベゼル
星型インデックスを採用したスターダイヤルや、純正ダイヤ装飾が施された超希少仕様です。
2026年1月最高値目安:930,000円
2026年2月最高値目安:960,000円
2026年3月最高値目安:990,000円
2026年4月最高値目安:970,000円
2026年5月最高値目安:1,010,000円
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プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
2026年1月〜5月のアンティーク・レディース市場において、ロレックス「カメレオン」は非常に強い相場を維持しています。背景には、円安の継続によって日本国内に流通するアンティークロレックスが海外バイヤーから高く評価されていることが挙げられます。
また、カメレオンの多くに使用されている18Kイエローゴールドや18Kホワイトゴールドといった貴金属素材の価値上昇も、高価買取を支える大きな要因となっています。特に金無垢ケースは、時計としての希少性だけでなく資産価値としても注目されています。
実際の査定では、最も重視するポイントは「文字盤のオリジナル性」と「ケースコンディション」です。アンティークモデル特有の経年変化により、湿気によるシミやヤケ、変色が発生している個体も少なくありません。その中でも、製造当時の雰囲気を綺麗に残した文字盤や、美しく均一にエイジングした個体は高評価に繋がります。
また、インデックスの欠けや12時位置のクラウンマークの立体感がしっかり残っているかも重要なポイントです。ケースサイドに細かな装飾が施されたフルーテッド仕様や、カットガラス風防を採用したRef.2059などは、デザイン性の高さから市場評価が強い傾向にあります。
裏蓋側に刻印された王冠マークやリファレンス番号、ホールマークがしっかり残っているかも査定では確認します。過度なポリッシュによって刻印が薄れている場合、コレクター評価に影響することがあります。
カメレオン最大の特徴である交換用ベルトについては、本体のみでも十分に高価買取が可能ですが、当時の純正レザーベルトや純正尾錠、交換用ベルトが複数付属している場合は、コレクター価値が大きく上昇します。さらに、箱や保証書など当時の付属品が残っている場合は査定額アップが期待できます。
アンティーク特有の手巻きムーブメント(Cal.1401等)が現在も稼働しているかも重要ですが、不動品やオーバーホール切れであっても、希少パーツとしての価値が高いため高価買取が可能です。
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査定へお持ち込みの際は、無理に磨いたり修理を行わず、できる限り当時の状態を維持したまま付属品と一緒にお持ちいただくことが、最高値を引き出すための重要なポイントとなります。
鑑定士:千藤