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【最新】ロレックスオーキッド 買取相場|2026年1月〜5月 NEW

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※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。

鑑定士からのコメント

1950年代から1970年代にかけて製造され、気品ある佇まいから「蘭」の名を冠したレディース・ヴィンテージロレックスの名作「オーキッド」。近年のヴィンテージウォッチ市場での再評価に加え、金相場の高騰や為替の円安基調が重なり、2026年上半期も高値圏での推移が続いています。本稿では、2026年1月から5月までの相場推移と、主要リファレンスごとの買取最高値目安、鑑定士による市場動向を解説いたします。

2026年1月〜5月 ブランド全体・相場指数の推移

2026年1月:平均相場指数 245,000円

年初の主要ブランドによる価格改定の影響もあり、現行モデルだけでなくヴィンテージ・アンティーク市場全体への注目度が高まりました。オーキッドもベースアップする形で、堅調なスタートとなりました。

2026年2月:平均相場指数 252,000円

為替市場で円安傾向が続き、アジア圏を中心とした海外バイヤーの買い付けが活発化しました。国内流通量が限られる中、状態の良い個体を中心に相場は続伸しました。

2026年3月:平均相場指数 258,000円

新生活や決算期に伴う国内の買い替え需要も重なり、業者間市場でも良質な個体への競り合いが強まりました。特に文字盤やブレス状態の良い個体は高く評価されています。

2026年4月:平均相場指数 256,000円

前月までの上昇に対する小幅な調整は見られたものの、金相場の高値推移が下支えとなり、大きく崩れることなく高水準を維持しました。

2026年5月:平均相場指数 263,000円

海外アンティーク市場の活性化と連動し、ドレスウォッチへの国際的な需要が再び強まりました。希少性の高いラグジュアリー個体が、相場指数を押し上げています。

主要モデル別 買取最高値目安の推移

Ref.2671 定番オーバル・ラウンド型 / 革ベルト仕様

オーバル型やラウンド型が多く、オーキッドの中でも比較的流通量のある定番モデルです。

2026年1月最高値目安:165,000円

2026年2月最高値目安:170,000円

2026年3月最高値目安:175,000円

2026年4月最高値目安:175,000円

2026年5月最高値目安:180,000円

Ref.2664 K18金無垢ブレスレット一体型モデル

K18金無垢のメッシュブレスが一体となった、非常に上品で存在感のあるモデルです。

2026年1月最高値目安:240,000円

2026年2月最高値目安:250,000円

2026年3月最高値目安:255,000円

2026年4月最高値目安:250,000円

2026年5月最高値目安:260,000円

Ref.2059 カメレオンタイプ・オーキッド / 本体のみ

ベルト交換がしやすい「カメレオン」構造を持つオーキッドで、アンティーク市場でも人気の高いモデルです。

2026年1月最高値目安:120,000円

2026年2月最高値目安:125,000円

2026年3月最高値目安:130,000円

2026年4月最高値目安:128,000円

2026年5月最高値目安:130,000円

Ref.2673 カットガラス・変形ケース仕様

風防の縁に美しいカットガラスを施した、ドレッシーで意匠性の高いモデルです。

2026年1月最高値目安:210,000円

2026年2月最高値目安:215,000円

2026年3月最高値目安:225,000円

2026年4月最高値目安:220,000円

2026年5月最高値目安:230,000円

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Ref.9861 ダイヤベゼル・金無垢メッシュブレス希少モデル

ダイヤモンドベゼルにメッシュブレスを組み合わせた、市場でも流通数の少ないコレクター向けモデルです。

2026年1月最高値目安:460,000円

2026年2月最高値目安:480,000円

2026年3月最高値目安:500,000円

2026年4月最高値目安:490,000円

2026年5月最高値目安:510,000円

鑑定士による市場動向・査定コメント

2026年1月〜5月のヴィンテージ・レディース市場において、ロレックスの「オーキッド」は非常に底堅い推移を維持しています。背景には、ドル建て・ユーロ建てに対する円安基調があり、日本国内に眠るアンティークロレックスが、海外のコレクターやバイヤーから「品質に対して割安な個体」として見られていることが挙げられます。

また、オーキッドの多くに採用されている18Kイエローゴールドや18Kホワイトゴールドといった貴金属素材の地金価値が上昇していることも、買取水準を押し上げる大きな要因です。特に金無垢ブレスレット一体型の個体は、デザイン価値に加えて素材価値も評価されやすくなっています。

実際の査定では、オーキッドのような手巻きのヴィンテージ時計において、「個体のオリジナル性」と「文字盤のコンディション」を特に重視します。製造から長い年月が経過しているため、文字盤には湿気によるシミや経年によるヤケ、変色が出やすい傾向があります。これらが少なく、当時の雰囲気を綺麗に保っている個体は、最高値での提示がしやすくなります。

また、インデックスや12時位置のクラウンマークの立体感が残っているかどうかも重要です。風防にカットガラスが採用されたRef.2673などのモデルや、当時のロレックス純正尾錠が残っている個体は、それだけで査定評価が上がる場合があります。

ブレスレット一体型のRef.2664などでは、ブレスの長さが十分に残っているか、過去のサイズ調整でカットされていないかが大切な確認ポイントです。金の総重量が査定額に影響するため、コマ欠けのない金無垢ブレスは高く評価されます。

カメレオンタイプのRef.2059は、本体のみでも需要がありますが、当時の純正レザーベルトや交換用ベルトが複数付属している場合、コレクター評価がさらに高まります。アンティーク特有の手巻きキャリバーが現在も稼働しているかも大切ですが、不動品やオーバーホール切れであっても、パーツ自体の希少性があるため価値がなくなるわけではありません。

ロレックスのモデル別リセール率ランキング一覧もぜひご覧ください。

高級時計全体のリセール率については
時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選
の記事も参考になります

お持ちの際は、無理に磨いたり修理に出したりせず、箱・保証書・替えベルトなど当時の付属品があれば一緒に査定へ出されることをおすすめします。ロレックス オーキッドは、ヴィンテージとしての美しさと金素材の価値が重なるモデルであり、状態や付属品次第では現在も高価買取が期待できる時計です。

鑑定士:千藤

鑑定士プロフィール

鑑定士
鑑定士
ブランドレックス千藤
ブランド査定歴
20年以上

長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
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