2026年最新版|ブルガリのリセール率ランキング|定価・中古・買取価格を数値で比較
ブルガリは「ブランドジュエリー」「バッグ」「時計」までカテゴリが広く、同じブルガリでもモデルによってリセール率の差がはっきり出るブランドです。特に近年は、素材価格の上昇だけでなく、国内の中古需要・インバウンド需要・円安などが重なり、“売る側”から見た相場の見え方が数年前と変わってきています。本記事では、2026年1月時点の国内データを基準に、ブルガリの中でも比較的リセール率が出やすいモデルをランキング形式で整理し、定価・中古(販売)・買取価格からリセール率を数値で比較できるようにまとめます。なお、リセール率は「買取価格 ÷ 定価」で算出し、状態・付属品・サイズ・相場タイミングで上下する前提で“目安”としてご覧ください。
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結論:ブルガリは「時計の一部モデル」と「定番リング」でリセールが作りやすい
ブルガリは、すべてが高リセールというタイプではありません。ですが、①世界的に相場が共有される時計の一部人気リファレンス、②定番として回転が速いリング(B.zero1など)、③買い手が付きやすい価格帯の小物・チャリティ系リング、④アイコンバッグ(セルペンティ系)などは、比較的リセール率が読みやすく、売却時の納得感も出やすい傾向があります。逆に、石付き・限定・仕様差が大きい個体は価格ブレが大きく、同じ名称でも評価が割れやすい点がブルガリの特徴です。
2026年最新版|ブルガリ リセール率ランキング(定価・中古・買取・%)
ここでは、モデル名が同じでも仕様で差が出ないよう、参照した定価・中古販売・買取の“同一モデル帯”で揃えています(定価は国内公式または参照上代、中古販売は国内中古販売価格、買取は国内の買取参考価格)。
1位:オクト フィニッシモ オートマティック 103297(時計)
・定価:2,112,000円(参考)
・中古(販売)価格:1,498,000円(国内販売の参考価格)
・買取価格:1,045,000円(参考)
・リセール率:49.5%(1,045,000円 ÷ 2,112,000円)
時計カテゴリで安定して強いのが、オクト フィニッシモのように“モデルの立ち位置が明確で、海外需要が入りやすい個体”です。ブルガリの時計は、ラインによって評価差が大きい一方で、フィニッシモ系は市場が分かりやすく、比較の軸が作りやすいのが強みです。付属品(箱・保証書)と、ブレスの伸びや打痕などのコンディションで評価が一段変わるため、売却前は状態確認が重要になります。
2位:セルペンティ ヴァイパー リング(ホワイトゴールド)
・定価:353,100円
・中古(販売)価格:230,000円(国内販売の参考価格)
・買取価格:187,000円(参考)
・リセール率:53.0%(187,000円 ÷ 353,100円)
セルペンティは“名前が強い”ため、検索されやすく、一定数の指名買いが入ります。特にヴァイパーリングはデザインが分かりやすく、サイズさえ合えば回転が作りやすいモデルです。評価の判断軸としては、サイズ、変形の有無、傷の入り方、付属品(箱・保証書)、そして相場の波(貴金属相場の影響)で動きます。相場や価格が分かりにくいと感じる方は、まず「定価」「中古販売価格」「買取価格」を分けて見ることが大切です。評価が高い店ほど、この3つの価格差とリスクを踏まえて説明しています。
ブランド品全体の買取相場がどのように形成されているかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ ブランド品の買取相場について
3位:B.zero1 1バンド リング(ピンクゴールド)
・定価:279,400円(参考上代)
・中古(販売)価格:170,000円(国内販売の参考価格)
・買取価格:132,000円(参考)
・リセール率:47.2%(132,000円 ÷ 279,400円)
B.zero1は、ブルガリの中でも“定番の強さ”がそのまま評価に出るシリーズです。派手なプレミアが付くタイプではありませんが、回転が読みやすく、売却先が見つけやすいのが最大のメリットです。査定で差が出るのは、リングの変形・打痕・深い線傷、サイズ調整歴、付属品の有無です。特にリングは、見た目が綺麗でも変形があると評価が下がりやすいので、写真だけではなく実物での確認が重要になります。
4位:セルペンティ フォーエバー クロスボディ ミニバッグ(バッグ)
・定価:401,500円
・中古(販売)価格:200,000円(国内販売の参考価格)
・買取価格:143,000円(参考)
・リセール率:35.6%(143,000円 ÷ 401,500円)
バッグは、時計や地金系ジュエリーと比べるとリセール率が下がりやすい傾向がありますが、セルペンティ系は“アイコン性”があり、一定の需要が継続します。査定で差が出るポイントは、角スレ、金具傷、内側汚れ、ストラップのクセ、そして付属品(ミラー・保存袋・保証書)です。セルペンティは金具の印象が強い分、金具状態で見栄えが変わり、同じモデルでも価格差が付きやすい点は理解しておくと安心です。
5位:セーブ・ザ・チルドレン リング(シルバー×セラミック系)
・定価:90,200円
・中古(販売)価格:63,000円(国内販売の参考価格)
・買取価格:37,400円(参考)
・リセール率:41.5%(37,400円 ÷ 90,200円)
このリングは価格帯が比較的手に取りやすく、回転が出やすいのが特徴です。高額品ほどのブレは出にくい一方で、シルバー製品は傷や黒ずみ、セラミックの欠けがあると評価が落ちやすいので、保管状態と使用感が重要です。箱や付属品が揃うと売りやすく、買取側も条件を出しやすくなります。
ブルガリの査定で「店によって金額が変わる」主な理由
ブルガリは、同じモデル名でも素材・石・仕様差が多く、見た目が似ていても評価が分かれることがあります。そのため、店ごとの価格差が出るのは珍しくありません。特に差が出やすいのは次の要素です。
- 付属品(保証書・箱・冊子)の有無
- 状態(変形、深い傷、打痕、石の欠け、バッグの角スレ)
- 仕様差(素材、石付きかどうか、限定、型番/リファレンス)
- 販売ルートの違い(国内中心か、海外需要を織り込めるか)
- 在庫状況(同モデルの在庫が多い店は査定が硬くなりやすい)
より高く売るためのコツ(売却前にやるべきこと)
ブルガリは“ちょっとした確認不足”で差が出やすいブランドです。売却前に次の確認をしておくと、査定のブレが減り、納得感が出やすくなります。
- 保証書・購入証明・箱など付属品を先に探して揃える(不明なら「後日見つかった場合の再査定可否」も確認)
- リングは変形がないか、バッグは角スレと金具傷をチェックする
- 時計は保証書の有無と、ブレスの状態(伸び・打痕)を確認する
- 型番・リファレンスが分かるなら先に共有し、同一モデルで比較してもらう
- 高額品は、写真査定だけで決めず、実物確認で“成立価格”を見て判断する
今回の鑑定士コメント(2026年1月時点の見立て)
ブルガリは、リセール率が「全部高い」ブランドではありません。ただし、オクト フィニッシモのように時計としての評価軸が明確なモデル、B.zero1やセルペンティのように指名買いが起きやすい定番は、比較的読みやすい相場になりやすいです。一方で、石付き・限定・仕様差が大きいものは“同じ名前でも別物”として扱われ、店ごとに評価が割れやすくなります。だからこそ、定価・中古(販売)・買取を分けて見て、どの価格帯で成立しているのかを確認することが、いちばん確実な売却判断になります。
まとめ|ブルガリのリセールは「モデル選び」と「同一条件の比較」で変わる
2026年1月時点の国内データでは、ブルガリのリセールはモデル差が大きく、時計の一部人気モデルや定番リングで安定しやすい一方、バッグは状態と付属品で差が出やすい傾向が見られます。今回のランキングはあくまで目安ですが、「定価」「中古販売」「買取価格」を同一モデル条件で揃えて比較すれば、店ごとの提示差にも納得しやすくなります。迷われている場合は、付属品の確認と状態チェックだけ先に済ませ、成立する条件で冷静に比較することをおすすめします。
ブランドレックス
鑑定士 千藤
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