つい先ほどロレックス２０２４年の新作が発表されました。
いくつかをピックアップします。

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スカイドゥエラーからPG(ピンクゴールド)モデルが発表されました
スカイドゥエラーのゴールドには今までなかったブルー文字盤が追加されています。
ブルーは人気が出やすいカラーですが、ピンクゴールドとの色合いには好みが分かれるところでしょう。

ムーブメントには昨年発表されたキャリバー9002が採用され、
パワーリザーブは72時間に延長されています。

全部で４色の文字盤で展開されます。
定価
￥7,482,200-込

126710BRNR

今回新作の中でも安定して人気がでそうなモデルはこちらでしょう。
昨年発表されたGMTマスターⅡ ブラックグレーベゼルのステンレスモデルです。
シックでビジネスシーンでも悪目立ちせずに汎用性が高いデザインです。
オイスターブレスとジュビーブレスの２パターン展開になります。

定価
オイスターブレス￥1,540,000-込
ジュビリーブレス￥1,569,700-込

126589RBRと126579RBR

デイトナからはWG（ホワイトゴールド）モデルが2つ発表されました

126589RBR

ベゼルに36個のブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされ、
文字盤にはMOP(マザーオブパール)を使用しています。
ホワイトシェルが採用されているので、WGケースとの相性もばっちりです。
ゴージャス感から男性よりも女性ユーザーに向けたモデルにも見受けられます。

定価
￥8,858,300-込

126579RBR

ブリリアントカットダイヤモンドがセッティングされたデザインは同じですが、
文字盤にはブラックシェルが採用されており、ブレスレットモデルなのでこちらは男性
ユーザーに向けたモデルといった印象です。
先ほどの126589RBRとペアウォッチとして着用することも出来ます。

定価
￥10,103,500-込

136668LB

ディープシーからは初のYG(イエローゴールド)モデルが発表されました。
水深はなんと3900ｍ防水です。
今までブラックとディープブルーの２色展開が基本でしたが、
YGモデルは差別化を図りブルー単色です。
文字盤の「ＤＥＥＰＳＥＡ」部分や淵の文字はイエローになっているのでデザインとして
も綺麗にまとまっている印象です。
水場でも気にせず着用できる遊び時計の最上級モデルと言えるでしょう。

定価
￥7,510,800-込

まとめ

ディープシーからゴールドモデルがでたことが今年の新作で一番インパクトがありました。
安定した人気がでる事がほぼ確定のGMTマスターⅡは初動の相場は高くなりそうです。
デイトナのＷＧモデルはブレスレットタイプは1000万円を超えているので、時間をかけ
て相場が上がっていくのではないかと思われます。
スカイドゥエラーは文字盤ごとに第二市場価格は変動する事が予想されます。
青文字盤の初動相場が個人的に注目している部分です。

まだお伝えできていない新作もあるので、それはまた次のコラムでお伝えいたします。


鑑定歴10年の岡田です。査定についてのご相談はお任せください。
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