ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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鑑定士からのコメント
ロレックス オイスターパーペチュアル デイト Ref.15200 最新買取相場コラム
ロレックスの伝統的なクラシックスタイルを現代に伝える「オイスターパーペチュアル デイト Ref.15200」。扱いやすい34mmの絶妙なケースサイズに、信頼性の高い名機ムーブメント「Cal.3135」を搭載した、実用時計の完成形とも言えるロングセラーモデルです。シンプルで無駄のないプロポーションとスムースベゼルの組み合わせは、オン・オフを問わず使える汎用性の高さから、時計初心者から玄人まで幅広い層に支持されています。近年の「ケースサイズの小径化(スモールサイズ)」の世界的トレンドを受け、この34mm径という凝縮されたサイズ感がネオヴィンテージ市場で改めて高く評価されています。本稿では、2026年6月から過去半年間(2026年1月まで)の実際の市場データを徹底的に精査し、Ref.15200のリアルな買取相場推移と査定現場での細かな評価ポイントをテキストベースで分かりやすく可視化しました。
【月別】オイスターパーペチュアル デイト Ref.15200 買取相場推移(2026年6月〜1月)
2026年6月
平均相場指数: 695,000円
前月比(推移幅): +15,000円
市場の主なトピックス: 年始の国内定価改定を起点とするロレックス全体の相場上昇に加え、夏の時計需要期に突入。34mm径のスモールサイズに対する国内外の需要が引き締まり、高値圏での推移が定着しています。
2026年5月
平均相場指数: 680,000円
前月比(推移幅): +20,000円
市場の主なトピックス: 外為市場における継続的な円安傾向が強まり、海外バイヤーによる日本国内流通在庫の買い付け意欲が上昇。グローバルな相場上昇に引っ張られる形で続伸しました。
2026年4月
平均相場指数: 660,000円
前月比(推移幅): 横ばい(0円)
市場の主なトピックス: 新年度に伴う資産整理やコレクションの買い替えが一段落。市場への供給量が一時的に増えたものの、定番モデルとしての根強い需要が下支えとなり横ばいを維持。
2026年3月
平均相場指数: 660,000円
前月比(推移幅): 横ばい(0円)
市場の主なトピックス: 世界的な金融市場の変動に連動し、スポーツモデルを中心に一時的な調整局面を迎えましたが、安定した実用需要を持つRef.15200は価格を維持し底堅さが光る月となりました。
2026年2月
平均相場指数: 660,000円
前月比(推移幅): 横ばい(0円)
市場の主なトピックス: 1月に発生した定価改定直後の急激な相場上昇に対する反動が収まり、売り手と買い手の間で価格の平準化(膠着状態)が進んだ月となりました。
2026年1月
平均相場指数: 660,000円
前月比(推移幅): +40,000円
市場の主なトピックス: ロレックス公式による現行モデルの価格改定(定価引き上げ)をトリガーに、生産終了モデルの実勢価格も一斉に急上昇。「手の届きやすい本格ロレックス」として再注目されたスタートとなりました。
主要モデルの具体的な買取最高値目安の推移
Ref.15200全体の買取相場は 55万円〜80万円 の間で推移しています。約15年間にわたり製造されたロングセラーモデルであるため、製造年式(シリアル番号)や文字盤の種類、コンディション、付属品の有無によって査定額のレンジが明確に分かれます。
高年式・人気カラー文字盤(ブルー・ブラック等・付属品完品)
買取最高値目安: 約 700,000円〜800,000円
仕様特徴: 製造後期にみられる、夜光塗料がルミノバに変更され、ラグの横穴が塞がった高年式の個体です。さらに市場で人気の高い「ブルー(青)」や「ブライトブラック(黒)」、「ピンク」などの文字盤で、当時の国際保証書が揃っている状態を指します。
推移傾向: 2026年現在、時計としての完成度が高く日常使いしやすい後期型で、保証書が完全に揃った極上品であれば、75万円〜80万円前後の最高値目安が提示される事例が確認されています。
定番カラー・状態良好品(シルバー / ホワイト文字盤など)
買取最高値目安: 約 620,000円〜690,000円
仕様特徴: 流行に左右されず、ビジネスシーンでも抜群の品格を保てる王道の「シルバー」や「ホワイト(白)」などの文字盤で、時計本体の状態が日常的な使用傷程度に留まっている個体です。
推移傾向: 最も流通量が多いゾーンですが、安定した実用需要に支えられており、大きな相場崩れを起こすことなく60万円台の中盤から後半を堅実にキープする推移を辿っています。
初期型・一般的な中古品(本体のみ・使用感あり)
買取最高値目安: 約 550,000円〜610,000円
仕様特徴: 1990年代初頭に製造された初期型の個体(夜光がトリチウム仕様、ケースサイドに横穴あり)や、付属品がなく時計本体のみの状態、あるいはブレスレットのヨレや外装に線傷が散見される個体です。
推移傾向: 付属品が欠品し使用感がある場合でも、ロレックスの象徴である「Cal.3135」の信頼性とブランド価値が評価されるため、最低ラインの底値でも55万円以上を確実に維持する底堅い推移を見せています。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
オイスターパーペチュアル デイト Ref.15200は、シンプルだからこそ「ごまかしが利かないモデル」であり、査定現場において当店の鑑定士がチェックする実務的なポイントは非常に細微です。
「ケースのエッジ」とスムースベゼルのポリッシュ状態
Ref.15200に採用されているスムースベゼル(鏡面仕上げのフラットなベゼル)は、日常使用において最も傷がつきやすいパーツです。過去のオーバーホール時に何度も過度な研磨(ポリッシュ)が施されていると、ベゼルのボリュームが痩せてしまったり、ラグのエッジが丸くなってしまいます。当時のシャープな形状を保っている「未研磨に近い個体」は、それだけで最高値目安の上限に達するプレミア評価がつきます。
オイスターブレスレット(Ref.78350)のヨレ・伸び
3連のオイスターブレスが装着されていますが、長年毎日着用されていると、ステンレスのコマ同士を繋ぐピンが摩耗し、ブレスレットに「垂れ(ヨレ)」が生じます。横に寝かせた際にまっすぐ自立するようなヨレの少ないブレスレットで、かつ外された余りコマが揃っている場合は、大幅なプラス査定を提示することが可能です。
「トリチウム夜光」の経年変化と文字盤のオリジナリティ
1990年代中頃までに製造された初期の個体には、夜光塗料に「トリチウム」が使用されています。このトリチウムが文字盤・針ともに綺麗に残り、アンティーク調のクリーム色に優しく変色している個体は、現在のネオヴィンテージ市場において「現行品にはない独自の風合い」として加点対象になるケースが増えています。
実務の視点から答えるSEO・FAQ
Q. 同じ15200でも、製造年式(初期型と最終型)によって買取金額にはどのくらい具体的な差が出ますか?
A. 約15年間にわたり製造されたロングセラーモデルのため、初期型(横穴あり・トリチウム夜光)と生産終了直前の最終型(横穴なし・ルミノバ夜光)では、買取金額に「約10万円〜20万円」ほどの具体的な価格差が生じます。当然、年式が新しく実用性の高い最終型(F番やD番など)の方が市場価値が高く、最高値目安の上限に届きやすくなります。
Q. 文字盤の色(ブルーやブラック、シルバーなど)によって査定額は大きく変わりますか?
A. はい、明確なアドバンテージとなるカラーが存在します。定番の「シルバー」や「ホワイト」に比べ、引き締まった印象を与える「ブライトブラック(黒)」や、光沢の美しい「ブルー(青)」は市場での指名買いが多いため、買取金額において「約3万円〜7万円」ほどのプラス査定になるケースが多々あります。
Q. 保証書(ギャランティ)がありません。この年代のモデルだと減額はどのくらいですか?
A. 生産終了から時間が経過しているネオヴィンテージ品のため、保証書が紛失されているケースは珍しくありません。そのため、保証書が無い本体のみの場合でも、完品状態と比較した減額幅は「約5万円〜12万円」程度に留めるよう配慮いたします。それ以上に、時計本体のコンディションやムーブメントの動作状態を最優先で高く評価いたします。
Q. 動かない状態(不動品)や、ガラス(サファイアクリスタル)に傷があっても売れますか?
A. はい、喜んでお買取りいたします。Ref.15200に搭載されている「Cal.3135」は、時計業界屈指の傑作ムーブメントであり、パーツの確保や修理が容易なため、不動品であっても価値が大きく損なわれることはありません。当店では自社にロレックス専門の提携修理工房を構えているため、修理コストを最小限に抑え、お客様の個体を限界まで高く買い取ることが可能です。
【ロレックスのモデル別リセール率ランキング一覧もぜひご覧ください。】
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ロレックス オイスターパーペチュアル 買取実績も参考下さい
15200の査定ポイントを画像で解説します
本体の傷
使われている素材はステンレスです。
この素材は腐食と錆びに強い特徴があります。
加工がしやすいので、多くの時計に使われている金属です。
丈夫な合金ですが傷が付きやすいので、全体を確認します。
傷が目立つ場合は研磨をします。
1万円~2万円前後の修理費になりその分は減額になります。
画像は裏蓋とバックル部分です。
細かな傷が多く目立ちました。
綺麗にできる傷なので査定では大きな減額になりません。
ガラスの状態
硝子にはサファイアクリスタルが使われています。 強い衝撃が加わると線傷や欠けが出来ます。
硬度の高いガラスで傷は付きにくいですが、
大きな欠けは交換が必要になります。
硝子交換費用は3万円です。
赤丸部分、4時位置に大きな欠けが確認できました。
交換が必要になる為、交換代がマイナスです。
ブレスレットの状態
査定品のブレスレットはオイスターブレスです。 査定では大きく影響します。
丈夫な作りですが、使用頻度が高いとコマが削れて垂れてきます。
垂れは交換以外の修理方法がないので、
程度により2万円以上の減額です。
査定品のブレスレット画像です。
バックルに行くにつれて下がっています。
この状態は減額対象です。
2.付属品
ロレックスの付属品は箱と保証書、取扱説明書です。
保証書の欠品は5万円以上査定額に影響します。
1990年代に日本国内の正規店で購入された保証書は国際保証書 ではなく、
日本国内で使用できる保証書の場合があります。
日本ロレックスの保証書は海外では通用しない保証書になりますの で、
国際保証書よりも評価が下がります。
差額は3万円以上出る事があります。
保証書が日本ロレックスの保証書だったので、査定に響きました。
オイスターパーペチュアル デイト15200の相場
1990年~2006年まで製造販売されていたモデルで、 2006年に新型へとモデルチェンジしました。 廃盤後もあまり相場が上がる事は無かったです。
シンプルな3針モデルで人気のある時計ですが、
ロレックスの相場上昇で今回のモデルの相場も上がっています。
上昇前は20万円前後で販売されていました。
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
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【ロレックス全体の最新価格帯や相場を知りたい方は、最新の価格一覧もぜひご覧ください。】
まとめ
定期的にメンテナンスに出せばある程度の傷は綺麗に出来ます。 年代によってはメーカー修理が出来ません。
故障や破損のリスクを抑える面では大事なことです。
故障すれば高い修理費用がかかり、
状態を保っていれば高額買取に期待が出来ます。
3~5年に1度はメーカーメンテナンスに出しましょう。
買取価格の相談や売却は是非当店へお声がけください。
鑑定士:千藤