ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
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鑑定士からのコメント
1675(GMTマスター・第2世代ヴィンテージ)を7月は強化買取中です!
7月はヴィンテージロレックス市場における世界的なコレクター需要が一段と高まり、歴史的価値を備えたプロフェッショナルモデルへの注目が集まっています。中でもアンティークGMTマスターを代表するRef.1675は、オリジナルコンディションを維持した個体の流通数が年々減少しており、国内外のバイヤーから積極的な引き合いが続いています。当店でも今月は買取体制を強化し、高水準の査定価格をご提示しております。
「オリジナルのアルミベゼルインサートを維持し、美しいフェード(経年退色)が見られる個体」
赤青ベゼル(ペプシ)をはじめ、自然な経年変化による色合いを残したオリジナルベゼルは、コレクター需要が高く、査定額アップのポイントとなります。
「マットダイヤル仕様で、トリチウム夜光の焼けが針と均一に揃った個体」
オリジナル文字盤・針・夜光のバランスが良好な個体は、ヴィンテージ市場で高い評価を受けており、積極的な査定価格をご提示いたします。
Cal.1575ムーブメントや裏蓋刻印、リューズ・ブレスレットなど主要パーツのオリジナル性が保たれている個体は、世界的な需要を反映した高額査定の対象となります。
今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
2026年7月【買取最高値目安】
1,300,000 円 ~ 3,650,000 円
平均相場指数:2,475,000 円
前月比(推移幅):+80,000 円
市場の主なトピックス:1959年頃から1980年頃まで製造されたヴィンテージGMTマスターを代表する名作です。近年はオリジナルコンディションを維持した個体の流通数が減少しており、国内外のコレクター需要を背景に相場は堅調に推移しています。文字盤仕様やベゼルカラー、夜光コンディションなどによって価格差が大きく生じるモデルとなっています。
1675の現在の市場価格
当時の国内参考定価:約160,000円~290,000円(年代・仕様により異なる)
現在の中古市場価格:約2,100,000円~5,200,000円前後(仕様・コンディションにより変動)
当店の買取相場:1,300,000円~3,650,000円
リセール率:約800%~1,500%(当時価格との比較目安)
資産価値が高い3つの理由
【サイズ】現在のGMTマスターにも受け継がれる40mmケースを採用。ヴィンテージ特有の薄型ケースによる優れた装着感も高く評価されています。
【製造期間】1959年頃から1980年頃まで約20年間製造されたロングセラーモデルです。生産終了から長い年月が経過し、オリジナルコンディションを維持した個体は年々希少性が高まっています。
【文字盤】ミラーダイヤルやマットダイヤルなど年代ごとの仕様違いに加え、トリチウム夜光の自然なエイジングやペプシベゼルの美しいフェードなど、ヴィンテージならではの個体差が高いコレクション価値を生み出しています。
今月は特に高く買えますので、まずは査定をお勧めいたします。
ロレックス Ref.1675 買取最高値目安・相場推移(2026年6月〜2026年1月)
2026年6月
【買取最高値目安】3,720,000円
平均相場指数:2,480,000円
前月比(推移幅):+40,000円
市場の主なトピックス:世界的な4桁スポーツロレックスの供給不足が深刻化。特に海外のトップバイヤーやコレクターからの「日本市場にある優良個体」への指名買いが集中し、買取上限額が一段と引き上げられました。
2026年5月
【買取最高値目安】3,680,000円
平均相場指数:2,440,000円
前月比(推移幅):+60,000円
市場の主なトピックス:為替市場での円安進行に伴い、海外への転売ルートを持つ国内市場の競争が過熱。ベゼルの褪色(フェード)が美しい個体に対して、歴史的骨董価値を付加した強気査定が続出しました。
2026年4月
【買取最高値目安】3,620,000円
平均相場指数:2,380,000円
前月比(推移幅):+30,000円
市場の主なトピックス:新年度の資産組み換えに伴うアンティーク市場の活性化。コンディションにバラつきが見られるものの、オリジナル性の高い個体は驚異的なスピードで高値取引されています。
2026年3月
【買取最高値目安】3,590,000円
平均相場指数:2,350,000円
前月比(推移幅):+50,000円
市場の主なトピックス:ロレックス現行スポーツモデルの国内定価改定(一斉値上げ)の波が波及。現行品のプレミア化に追随する形で、希少な4桁リファレンス全体への投資マネーの流入が加速しました。
2026年2月
【買取最高値目安】3,540,000円
平均相場指数:2,300,000円
前月比(推移幅):+20,000円
市場の主なトピックス:国内外の大型オークションで、初期仕様の文字盤を搭載した個体が立て続けに好成績を記録。通常個体も含めた市場全体の底値が底上げされる結果となりました。
2026年1月
【買取最高値目安】3,520,000円
平均相場指数:2,280,000円
市場の主なトピックス:年始の株式・為替市場の乱高下を背景に、実物資産としての「クラシックロレックス」に注目が集中。普遍的なデザインと圧倒的なステータスから、極めて堅調な相場スタートを切りました。
通常仕様(マットダイヤル)の良好な状態で100万円〜130万円前後、箱や保証書が揃った完品であれば140万円〜170万円前後に達します。近年はヴィンテージロレックスの需要が非常に底堅く、希少な仕様やパーツの残存状態によっては200万円〜300万円超の高額査定となるケースも珍しくありません。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
Ref.1675(GMTマスター)は、製造から半世紀近くが経過しているヴィンテージウォッチでありながら、その動産価値は現行モデルを凌駕するほどのポテンシャルを秘めています。アンティーク査定において、買取金額の命運を分けるのは「オリジナルパーツの残存率」と「仕様の希少性」です。
Ref.1675は20年間の製造期間の中で、文字盤だけでも非常に多くのバリエーションが存在します。1960年代前半に見られる、艶のある漆黒の文字盤にゴールドの文字が映える「ミラーダイヤル(ギルト文字盤)」は別格で、これだけで査定額は跳ね上がります。また、ロレックスロゴの「E」の真ん中の棒が長い通称「ロングE」と呼ばれるマット文字盤や、夜光塗料に「トリチウム」が使用され、それがクリーム色やオレンジ色に美しくエイジング(経年変化)している個体は、現代の時計では絶対に再現できない価値として評価され、相場上限である300万円〜360万円オーバーの最高値目安に直結します。
実務上、私たちが厳しく精査するのは「後年パーツへの換装(パーツ交換)」です。過去のメーカーオーバーホールなどで、文字盤や針が「ルミノバ夜光」のサービスパーツに交換されていたり、ベゼルが新しいものに差し替えられていたりする場合、実用性は向上しますが「コレクション価値」としては下落するため、数十万円〜百万円以上のマイナス査定となるケースがあります。逆に、当時のままの「リベットブレス」や「巻き込みブレス」が残っており、過度なケース研磨(ポリッシュ)がされていないエッジの立った個体であれば、限界値での高価買取が可能です。
最後に「世界情勢と売り時」についてです。Ref.1675は国内のみならず、欧米やアジア圏の富裕層・コレクター層からの需要が非常に強いため、為替が円安に振れるほど買取相場がダイレクトに上昇する性質を持っています。これほどまでにアンティーク市場が過熱している現在のタイミングは、売却を検討される上でまさに絶好の好機と言えます。箱や保証書がない本体のみの状態、ブレスレットのヨレ、あるいは現在動いていない不動品であっても、歴史的価値を正しく見極められる専門店であれば想定以上の高額査定が期待できますので、まずはその価値を確かめることをお勧めいたします。
GMTマスター Ref.1675 買取に関するよくある質問
Q. 同じRef.1675でも、「製造年式」や「文字盤」によって買取金額にどのくらい具体的な差が出ますか?
A. 製造期間が約20年と長いため、初期型(1960年代)と後期型(1970年代)では、希少価値によって買取金額に約100万円〜250万円以上の非常に大きな具体的な価格差が生じます。特に1960年代前半の「ミラーダイヤル(ギルト)」や、王冠マークが小ぶりな「スモールハンド」などの初期仕様が完璧に残っている個体は、コレクター間でも争奪戦となるため、後期型のマットダイヤル(通常仕様)に比べて査定額が大幅に跳ね上がります。
Q. ベゼルが色褪せて(フェードして)ピンクやライトブルーになっていますが、マイナス評価になりますか?
A. いいえ、ヴィンテージGMTマスターにおいては、むしろプラス評価(プレミア査定)になるケースが多々あります。経年変化によってベゼルのアルミ素材が自然に退色したものは、コレクターの間で「フェードベゼル」として非常に高く取引されます。不自然に新しい交換用ベゼルよりも、当時のオリジナルで綺麗に色が抜けているベゼルの方が、価値として約20万円〜50万円ほど査定額が高くなることがあります。
Q. 当時の保証書や箱がない「時計本体のみ」ですが、買取は可能ですか?
A. 問題なく高価買取いたします。アンティークロレックスにおいて再発行不可能な当時の保証書(ギャランティ)は非常に価値が高く、付属していれば約30万円〜80万円のプラス査定になりますが、Ref.1675は時計本体のパーツ構成(オリジナル性)が最も重視されます。本体のみであっても、文字盤や針、ベゼルが当時のままであれば相場に準じた高額査定を提示できます。
Q. 文字盤の夜光塗料が「トリチウム」か「ルミノバ」かで、どのくらい査定額に差が出ますか?
A. 個体の状態にもよりますが、約50万円〜150万円以上の具体的な差が生じる場合があります。Ref.1675のオリジナルはすべて「トリチウム夜光」ですが、過去の修理で現代の「ルミノバ夜光」パーツ(交換用文字盤・針)に変えられていると、アンティークとしての価値が大きく損なわれてしまいます。文字盤下部に「T SWISS T」などの表記があり、当時のトリチウムがそのまま残っていることが高価買取の絶対条件となります。
Q. オーバーホールをしておらず、時計が止まった状態(不動品)でも売却できますか?
A. そのままの状態で安心してお持ち込みください。Ref.1675に搭載されているムーブメント(Cal.1560やCal.1570)は耐久性とメンテナンス性に極めて優れており、社内に熟練の修理工房を持つ専門店であれば、動かない原因を正確に特定して修理が可能です。お客様が数万円〜十数万円をかけて事前にオーバーホールに出されるよりも、現段階の状態でそのまま査定に出していただく方が、トータルの手残り金額で得をするケースがほとんどです。
高額査定になりやすい「レア仕様」
Ref.1675は製造期間が長いため、一部の初期仕様や特殊デザインには強いプレミア価値が存在します。
■ ミラーダイヤル(艶あり文字盤)
初期型に見られる仕様で、独特の艶感を持つ人気文字盤です。市場価値が非常に高く、極上品では破格査定になることもあります。
■ ゴールドレター(金文字)
文字盤印字がゴールド仕様となる希少タイプで、コレクター需要が非常に高い仕様です。
■ ロングE
ROLEXロゴの「E」の中央バーが通常より長いレアダイヤルです。プロ鑑定士が細かく確認する重要ポイントとなります。
■ 経年変化(トロピカルダイヤル / 退色ベゼル)
文字盤がブラウン化した「トロピカルダイヤル」や、ペプシベゼルが綺麗に退色した個体は、美術品的価値を持つヴィンテージとして高評価されます。
さらに、インデックスや針のトリチウム夜光が均一に小麦色へ焼けているかも重要です。加えて、搭載される「Cal.1560」「Cal.1570」の内部状態や、ケースエッジのシャープさも査定額を左右します。ノンポリッシュに近い個体や、当時のリベットブレス・巻きブレスが良好な状態で残っている場合は特に高評価です。
また、「当時の外箱」「ギャランティ(保証書)」「正規オーバーホール証明書」など付属品が完備されている場合、3,600,000円超クラスの最高査定へ到達するケースも十分期待できます。
高級時計全体のリセール率については
【時計 リセール率ランキング|1年・5年の価格推移でわかる“本当に強いモデル”5選】
の記事も参考になります
ロレックス全体の価格帯を知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
GMTマスターの買取実績も参考ください。
1675の査定ポイントを画像で解説します
状態の確認をしていきます。
今回の時計は年式が古くアンティークの部類に入る時計ですので、表面のキズや文字盤等に経年劣化が出ている可能性が高くなります。
順番に状態確認ポイントを見ていきましょう。
キズ
まずは時計表面のキズの確認です。
今回の時計はステンレスを使用しています。
ステンレスは丈夫で、錆びや腐食に強く、アレルギーも出にくい金属なので、幅広い時計に使われています。
丈夫な金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
使用していると細かなキズが必ず付いてしまいます。
またぶつけたりすると深いキズが付いてしまいますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
全体に細かなキズが複数付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ポリッシュ代はおおよそ1万~2万円程です。
風防のキズ
次に風防のキズを見ていきます。
風防とは文字盤を保護するための透明のパーツで、現在の時計にはサファイアクリスタルという強化ガラスが付いている事がほとんどです。
今回の時計は年式が古いモデルですので、プラスチック製の風防が使用されています。
サファイアクリスタルは硬く丈夫ですのでキズが付きにくいですが、プラスチック風防は柔らかいのですぐにキズが付いてしまいます。
風防表面に細かなキズがたくさん付いていました。
細かなキズであればポリッシュをすることが出来るので3千円程のマイナスです。
文字盤の状態
文字盤の状態確認っをしていきます。
年式の古いモデルは経年劣化で文字盤や針に異常が見られることが多いです。
1枚目の画像ですが、針の中心部分に腐食が見受けられました。
年式が古いと針や文字盤に腐食が出てしまう事が多いですが、針交換が必要になります。
アンティークの時計はパーツを交換してしまうと価値が下がってしまう事が多く、今回の時計もパーツを交換してしまうと価値が大幅に下がってしまいます。
その為、腐食がある状態のままでの販売になると思われます。
この腐食ではおおよそ5万円以上のマイナスになります。
2枚目の画像ですが、文字盤にキズのようなものが見受けられました。
どのようにして付いたのか不明ですが、このキズのような跡が付いていると5万以上のマイナスになってしまいます。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
古い年式のロレックスの時計のブレスは作り的にヨレが出やすくなります。
ブレスのヨレは修理する事が出来なく、大きくヨレているとブレスを交換しなくてはいけません。
先述したように、アンティークウォッチはパーツを交換してしまうと、交換費用以上に価値が下がてしまう可能性が高いです。
今回の時計のブレスですが、ヨレは出ていましたが、交換するほどのヨレではありませんでした。
今回のヨレではおおよそ2万円程のマイナスです。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
年式が新しいモデルの場合、付属品の中で保証書が重要になってきますが、アンティークウォッチの場合は保証書だけでなく他の付属品も重要になってきます。
保証書の他に箱と取扱説明書が付いていますが、全て揃っているのと揃っていないのとでは、30万円以上査定に差が出てしまう事があります。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に響いてしまいました。
GMTマスター1675の市場相場動向
※2022年4月22日現在
GMTマスター1675の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1960年~1980年頃まで製造されていたモデルで、アンティークウォッチとして人気があるモデルです。
相場動向ですが、アンティークウォッチですので、年々価値が上昇しています。
現在の中古市場価格はおおよそ200万~400万円とかなり幅のある販売価格ですが、付属品やオリジナルパーツの有無で大きく価格が変わってきます。
相場上昇前は50万円台で販売されている物もあったので、大きく相場が上昇しています。
買取価格も大きく上昇しており、上昇前の4倍以上で買取出来る物もあります。
今後の相場推移ですが、今後も相場が上昇していく可能性は高いですが、オリジナルパーツが使われている個体の数は年々少なくなっていますので、オリジナルパーツを使用している個体は相場以上の価格で取引されるかもしれません。
現在、GMTマスター1675をお持ちで売却を考えられている方は、今も十分相場が高い時期ですので、劣化が進む前に買取査定に出すのもいいかもしれません。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体のキズと文字盤の腐食とキズ、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。