受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル
GMTマスター
素材
ステンレス
型番
1675
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
1,300,000円 ~ 1,600,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ロレックス GMTマスター 1675を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
GMTマスター1675の市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計は年式が古くアンティークの部類に入る時計ですので、表面のキズや文字盤等に経年劣化が出ている可能性が高くなります。
順番に状態確認ポイントを見ていきましょう。
まずは時計表面のキズの確認です。
今回の時計はステンレスを使用しています。
ステンレスは丈夫で、錆びや腐食に強く、アレルギーも出にくい金属なので、幅広い時計に使われています。
丈夫な金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
使用していると細かなキズが必ず付いてしまいます。
またぶつけたりすると深いキズが付いてしまいますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
全体に細かなキズが複数付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ポリッシュ代はおおよそ1万~2万円程です。
次に風防のキズを見ていきます。
風防とは文字盤を保護するための透明のパーツで、現在の時計にはサファイアクリスタルという強化ガラスが付いている事がほとんどです。
今回の時計は年式が古いモデルですので、プラスチック製の風防が使用されています。
サファイアクリスタルは硬く丈夫ですのでキズが付きにくいですが、プラスチック風防は柔らかいのですぐにキズが付いてしまいます。
風防表面に細かなキズがたくさん付いていました。
細かなキズであればポリッシュをすることが出来るので3千円程のマイナスです。
文字盤の状態確認っをしていきます。
年式の古いモデルは経年劣化で文字盤や針に異常が見られることが多いです。
1枚目の画像ですが、針の中心部分に腐食が見受けられました。
年式が古いと針や文字盤に腐食が出てしまう事が多いですが、針交換が必要になります。
アンティークの時計はパーツを交換してしまうと価値が下がってしまう事が多く、今回の時計もパーツを交換してしまうと価値が大幅に下がってしまいます。
その為、腐食がある状態のままでの販売になると思われます。
この腐食ではおおよそ5万円以上のマイナスになります。
2枚目の画像ですが、文字盤にキズのようなものが見受けられました。
どのようにして付いたのか不明ですが、このキズのような跡が付いていると5万以上のマイナスになってしまいます。
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
古い年式のロレックスの時計のブレスは作り的にヨレが出やすくなります。
ブレスのヨレは修理する事が出来なく、大きくヨレているとブレスを交換しなくてはいけません。
先述したように、アンティークウォッチはパーツを交換してしまうと、交換費用以上に価値が下がてしまう可能性が高いです。
今回の時計のブレスですが、ヨレは出ていましたが、交換するほどのヨレではありませんでした。
今回のヨレではおおよそ2万円程のマイナスです。
付属品の確認をしていきます。
年式が新しいモデルの場合、付属品の中で保証書が重要になってきますが、アンティークウォッチの場合は保証書だけでなく他の付属品も重要になってきます。
保証書の他に箱と取扱説明書が付いていますが、全て揃っているのと揃っていないのとでは、30万円以上査定に差が出てしまう事があります。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に響いてしまいました。
※2022年4月22日現在
GMTマスター1675の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1960年~1980年頃まで製造されていたモデルで、アンティークウォッチとして人気があるモデルです。
相場動向ですが、アンティークウォッチですので、年々価値が上昇しています。
現在の中古市場価格はおおよそ200万~400万円とかなり幅のある販売価格ですが、付属品やオリジナルパーツの有無で大きく価格が変わってきます。
相場上昇前は50万円台で販売されている物もあったので、大きく相場が上昇しています。
買取価格も大きく上昇しており、上昇前の4倍以上で買取出来る物もあります。
今後の相場推移ですが、今後も相場が上昇していく可能性は高いですが、オリジナルパーツが使われている個体の数は年々少なくなっていますので、オリジナルパーツを使用している個体は相場以上の価格で取引されるかもしれません。
現在、GMTマスター1675をお持ちで売却を考えられている方は、今も十分相場が高い時期ですので、劣化が進む前に買取査定に出すのもいいかもしれません。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体のキズと文字盤の腐食とキズ、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
ロレックス GMTマスター 1675を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
GMTマスター1675の市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計は年式が古くアンティークの部類に入る時計ですので、表面のキズや文字盤等に経年劣化が出ている可能性が高くなります。
順番に状態確認ポイントを見ていきましょう。
キズ
まずは時計表面のキズの確認です。
今回の時計はステンレスを使用しています。
ステンレスは丈夫で、錆びや腐食に強く、アレルギーも出にくい金属なので、幅広い時計に使われています。
丈夫な金属ですが、比較的キズが付きやすいのが特徴です。
使用していると細かなキズが必ず付いてしまいます。
またぶつけたりすると深いキズが付いてしまいますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
全体に細かなキズが複数付いていましたが、深いキズは付いていなかったので、ポリッシュ代以上のマイナスはありませんでした。
ポリッシュ代はおおよそ1万~2万円程です。
風防のキズ
次に風防のキズを見ていきます。
風防とは文字盤を保護するための透明のパーツで、現在の時計にはサファイアクリスタルという強化ガラスが付いている事がほとんどです。
今回の時計は年式が古いモデルですので、プラスチック製の風防が使用されています。
サファイアクリスタルは硬く丈夫ですのでキズが付きにくいですが、プラスチック風防は柔らかいのですぐにキズが付いてしまいます。
風防表面に細かなキズがたくさん付いていました。
細かなキズであればポリッシュをすることが出来るので3千円程のマイナスです。
文字盤の状態
文字盤の状態確認っをしていきます。
年式の古いモデルは経年劣化で文字盤や針に異常が見られることが多いです。
1枚目の画像ですが、針の中心部分に腐食が見受けられました。
年式が古いと針や文字盤に腐食が出てしまう事が多いですが、針交換が必要になります。
アンティークの時計はパーツを交換してしまうと価値が下がってしまう事が多く、今回の時計もパーツを交換してしまうと価値が大幅に下がってしまいます。
その為、腐食がある状態のままでの販売になると思われます。
この腐食ではおおよそ5万円以上のマイナスになります。
2枚目の画像ですが、文字盤にキズのようなものが見受けられました。
どのようにして付いたのか不明ですが、このキズのような跡が付いていると5万以上のマイナスになってしまいます。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合の確認をしていきます。
古い年式のロレックスの時計のブレスは作り的にヨレが出やすくなります。
ブレスのヨレは修理する事が出来なく、大きくヨレているとブレスを交換しなくてはいけません。
先述したように、アンティークウォッチはパーツを交換してしまうと、交換費用以上に価値が下がてしまう可能性が高いです。
今回の時計のブレスですが、ヨレは出ていましたが、交換するほどのヨレではありませんでした。
今回のヨレではおおよそ2万円程のマイナスです。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
年式が新しいモデルの場合、付属品の中で保証書が重要になってきますが、アンティークウォッチの場合は保証書だけでなく他の付属品も重要になってきます。
保証書の他に箱と取扱説明書が付いていますが、全て揃っているのと揃っていないのとでは、30万円以上査定に差が出てしまう事があります。
今回の時計は付属品が何も付いていなかったので、査定に響いてしまいました。
GMTマスター1675の市場相場動向
※2022年4月22日現在
GMTマスター1675の市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は1960年~1980年頃まで製造されていたモデルで、アンティークウォッチとして人気があるモデルです。
相場動向ですが、アンティークウォッチですので、年々価値が上昇しています。
現在の中古市場価格はおおよそ200万~400万円とかなり幅のある販売価格ですが、付属品やオリジナルパーツの有無で大きく価格が変わってきます。
相場上昇前は50万円台で販売されている物もあったので、大きく相場が上昇しています。
買取価格も大きく上昇しており、上昇前の4倍以上で買取出来る物もあります。
今後の相場推移ですが、今後も相場が上昇していく可能性は高いですが、オリジナルパーツが使われている個体の数は年々少なくなっていますので、オリジナルパーツを使用している個体は相場以上の価格で取引されるかもしれません。
現在、GMTマスター1675をお持ちで売却を考えられている方は、今も十分相場が高い時期ですので、劣化が進む前に買取査定に出すのもいいかもしれません。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は、全体のキズと文字盤の腐食とキズ、付属品が何も付いていなかった点が査定に響いてしまいました。