買取速報

セイコー　タイチコラボダイバーズウォッチ　RSA300を買取させて頂きました！

買取方法は宅配査定です。

早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。

今回の査定ポイントは２つです。

１.状態

２.付属品

タイチコラボダイバーズウォッチの市場相場動向

１.状態

状態の確認をしていきます。

今回の時計は購入されたから一度も使用されていなかったのか、状態で気になるポイントはありませんでした。

通常見ていくポイントを順番にお伝えしていきます。

キズ

まずはキズの確認です。

時計は使用すると必ずキズが付いてしまいます。

通常の時計であれば細かなキズはポリッシュ（研磨）をするとキレイに取り除く事が出来ますが、今回の時計は表面にPVD加工というメッキ加工が施されているので、ポリッシュをしてしまうとメッキ部分が剥がれて、再度PVD加工をし直さなければいけません。

再度PVD加工をするのは、通常のポリッシュよりも高額になってしまうので、査定にも大きく響いてしまいます。

通常のポリッシュだとおおよそ１万～２万円程ですが、PVD加工をし直すと３万円以上の費用が掛かってしまう為、少しのキズであればそのままの状態で販売に出す事があります。

その際、販売価格は下げなくてはいけないので、査定のも響いてしまいます。

今回の時計は裏蓋にもまだ保護テープが張ってある状態でキズはありませんでした。

またキズが付きやすい尾錠部分にもキズは見当たらなかったので、マイナスはありませんでした。

その他、ガラスにもキズは無く、ラバーベルトにも使用感は見られませんでした。

２.付属品

付属品の確認をしていきます。

今回の時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書です。

今回の時計の付属品の中で需要なのが、箱です。

通常時計は保証書が最も大事な場合が多いですが、今回のセイコーの限定モデルは特別な箱が付いており、後から手に入れる事が困難になります。

箱の欠品は１万円以上マイナスになります。

その点、保証書は特別なものでは無く、通常のセイコーの時計に付いている保証書と同じ物ですので、保証書の有無で大きく査定に影響する事はありません。

今回の時計は付属品が全て揃っていたのでマイナスはありませんでした。

今回のような限定モデルには特別な付属品が付いている事が多いので、限定モデルの時計の売却を検討している方は全ての付属品が揃っているか確認しておいた方がいいでしょう。

タイチコラボダイバーズウォッチの市場相場動向

※２０２１年１０月２９日現在

タイチコラボダイバーズウォッチの市場相場動向を見ていきます。

今回の時計は２０２０年に３００本限定で発売された、限定コラボモデルです。

販売価格が８万円（税込み）で現在は完売になっています。

限定モデルの相場動向ですが、プレミアム価格が付くモデルと付かないモデルとで分かれます。

今回のモデルはプレミア価格が付かないモデルですが、今後もしかするとプレミア価格で取引される可能性も十分考えられます。

現時点ではプレミア価格は付いてなく、市場にもほとんど出回っていないので今後の市場への出回りと相場動向が楽しみな時計です。

現在、タイチコラボダイバーズウォッチをお持ちで売却を考えられている方は、もう少し相場の動向を探ってみてからでもいいかもしれませんが、逆に相場が下がる可能性も０％ではないので、使わないと思ったら買取査定に出すのも一つかもしれません。

まとめ

以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。

今回の時計は、使用感も無くキレイな状態でしたので、査定に響くポイントはありませんでした。