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カテゴリー
ブランド名
モデル名
Hウォッチ
素材
ステンレススチール
型番
HH1.210
付属品
箱
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
75,000円 ~ 100,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
エルメス Hウォッチ HH1.210を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
Hウォッチの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計は状態面で気になるポイントが多かったので順番にお伝えしていきます。
まずはキズの確認をしていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいますが、ポリッシュ(研磨)をする事でキレイに取り除く事が出来るキズと、ポリッシュをしても取り除けず跡が残ってしまうキズの2種類あります。
ポリッシュで取り除けるキズであれば、ポリッシュ代だけのマイナスですが、取り除けないキズが付いているとポリッシュ代プラス1万円以上のマイナスになります。
ポリッシュ代は、おおよそ2万~3万円程です。
上記画像は時計本体部分と裏蓋部分です。
裏蓋部分に関しては、浅く細かなキズしか付いていませんでしたので、ポリッシュでキレイにすることが出来ます。
本体部分には、浅いキズと深い凹みキズが多数付いていたので、ポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
続いて文字盤の状態を見ていきます。
時計の文字盤は密閉されていますが、経年劣化で徐々にシミや塗料剥がれが起きる事があります。
シミや塗料剥がれが複数付いていると文字盤交換が必要になってきます。
文字盤交換は修理費用も高くなり、その分買取査定にも影響します。
文字盤交換はおおよそ2万~3万円程です。
上記画像は文字盤部分ですが、〇で囲っている箇所にシミと剥がれが見受けられました。
文字盤がこの状態だと、文字盤交換が必要になってきますので、文字盤交換代のマイナスになります。
最後にブレスのヨレ具合を見ていきます。
今回の時計のブレスはヨレが出にくい形状ですが、使用頻度が高くなるとヨレが出てくる可能性がありますので、しっかり見ていきます。
ブレスにヨレが出ていると1万円以上マイナスになる事があります。
今回の時計はブレスレットのヨレはほとんど見受けられなかったので、マイナスはありませんでした。
付属品の確認をしていきます。
エルメスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、調整したコマです。
付属品は全て揃っていて初めて最大評価が出来ますが、エルメスの時計の場合付属品が揃っていなくても大きく査定に影響する事はあまりありません。
付属品の中でも重要なのが調整したコマです。
腕回りが大きな時計を小さくするにはコマを外せばいいですが、腕回りが小さい時計を大きくする際に外したコマが付いていないと、コマを後から足さないといけません。
コマは1コマあたり5千~1万円程するので、腕回りのサイズが極端に小さい時計で外したコマが欠品していると大きなマイナスになってしまいます。
今回の時計は箱も付いており、腕回りのサイズも小さくなかったので、大きなマイナスはありませんでした。
※2021年10月18日現在
Hウォッチの市場相場動向を見ていきます。
Hウォッチはエルメスのアイコン的な時計で、長く人気のあるモデルです。
数年前までは、相場もそこまで高くなく、中古市場価格でおおよそ7万円前後で販売されていましたが、ここ数年で相場が上昇しています。
現在の中古市場価格はおおよそ12万円前後ですので、5万円程相場が上昇した事になります。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、2015年頃は5万円程だった買取価格が、現在は10万円程と倍程上昇しています。
今後の相場推移ですが、現在の相場は当分維持されると思われますが、今後徐々に新しいモデルが市場に出回ってきますので、これ以上の相場の上昇はあまり考えられません。
現在、Hウォッチをお持ちで売却を考えられている方は、相場が高い内に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体にキズが多かった点と、文字盤にシミと剥がれがあった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
エルメス Hウォッチ HH1.210を買取させて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
Hウォッチの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計は状態面で気になるポイントが多かったので順番にお伝えしていきます。
キズ
まずはキズの確認をしていきます。
時計は使用していると必ずキズが付いてしまいますが、ポリッシュ(研磨)をする事でキレイに取り除く事が出来るキズと、ポリッシュをしても取り除けず跡が残ってしまうキズの2種類あります。
ポリッシュで取り除けるキズであれば、ポリッシュ代だけのマイナスですが、取り除けないキズが付いているとポリッシュ代プラス1万円以上のマイナスになります。
ポリッシュ代は、おおよそ2万~3万円程です。
上記画像は時計本体部分と裏蓋部分です。
裏蓋部分に関しては、浅く細かなキズしか付いていませんでしたので、ポリッシュでキレイにすることが出来ます。
本体部分には、浅いキズと深い凹みキズが多数付いていたので、ポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
文字盤の状態
続いて文字盤の状態を見ていきます。
時計の文字盤は密閉されていますが、経年劣化で徐々にシミや塗料剥がれが起きる事があります。
シミや塗料剥がれが複数付いていると文字盤交換が必要になってきます。
文字盤交換は修理費用も高くなり、その分買取査定にも影響します。
文字盤交換はおおよそ2万~3万円程です。
上記画像は文字盤部分ですが、〇で囲っている箇所にシミと剥がれが見受けられました。
文字盤がこの状態だと、文字盤交換が必要になってきますので、文字盤交換代のマイナスになります。
ブレスのヨレ
最後にブレスのヨレ具合を見ていきます。
今回の時計のブレスはヨレが出にくい形状ですが、使用頻度が高くなるとヨレが出てくる可能性がありますので、しっかり見ていきます。
ブレスにヨレが出ていると1万円以上マイナスになる事があります。
今回の時計はブレスレットのヨレはほとんど見受けられなかったので、マイナスはありませんでした。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
エルメスの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書、調整したコマです。
付属品は全て揃っていて初めて最大評価が出来ますが、エルメスの時計の場合付属品が揃っていなくても大きく査定に影響する事はあまりありません。
付属品の中でも重要なのが調整したコマです。
腕回りが大きな時計を小さくするにはコマを外せばいいですが、腕回りが小さい時計を大きくする際に外したコマが付いていないと、コマを後から足さないといけません。
コマは1コマあたり5千~1万円程するので、腕回りのサイズが極端に小さい時計で外したコマが欠品していると大きなマイナスになってしまいます。
今回の時計は箱も付いており、腕回りのサイズも小さくなかったので、大きなマイナスはありませんでした。
Hウォッチの市場相場動向
※2021年10月18日現在
Hウォッチの市場相場動向を見ていきます。
Hウォッチはエルメスのアイコン的な時計で、長く人気のあるモデルです。
数年前までは、相場もそこまで高くなく、中古市場価格でおおよそ7万円前後で販売されていましたが、ここ数年で相場が上昇しています。
現在の中古市場価格はおおよそ12万円前後ですので、5万円程相場が上昇した事になります。
上記グラフは過去からの買取相場ですが、2015年頃は5万円程だった買取価格が、現在は10万円程と倍程上昇しています。
今後の相場推移ですが、現在の相場は当分維持されると思われますが、今後徐々に新しいモデルが市場に出回ってきますので、これ以上の相場の上昇はあまり考えられません。
現在、Hウォッチをお持ちで売却を考えられている方は、相場が高い内に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体にキズが多かった点と、文字盤にシミと剥がれがあった点が査定に響いてしまいました。