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カテゴリー
ブランド名
モデル名
ロングアイランド クレイジーアワー
素材
ステンレススチール/革ベルト
型番
1200CH
付属品
箱、保証書
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
480,000円 ~ 550,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
フランクミュラー ロングアイランド クレイジーアワー 1200CHの買取をさせて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
ロングアイランド クレイジーアワーの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械(ムーブメント)の状態です。
まずはキズの確認をしていきます。
今回の時計は長方形で比較的大きなサイズの時計ですので、使用しているとキズが付きやすいです。
時計に付いてしまうキズは大きく分けて2種類あります。
1つ目が着用していると必ず付いてしまう細かな浅いキズで、使用キズといいます。
使用キズは必ず付いてしまうキズですが、ポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
2つ目は着用している際にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付いてしまう深いキズで、凹みキズといいます。
凹みキズはポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまいます。
使用キズに関してはポリッシュ代だけのマイナスですが、凹みキズがあるとポリッシュ代以上のマイナスになってしまいます。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
上記画像は裏蓋部分と尾錠部分です。
裏蓋部分の隅に若干の使用キズが見受けられましたが薄い細かなキズですので、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るでしょう。
尾錠部分には使用キズもほとんど見受けられずキレイな状態でした。
次に革ベルトの状態を見ていきます。
革ベルトは消耗品と言われるほど、劣化しやすく交換が必要なパーツになります。
革ベルトの交換費用は、素材によっても様々ですが4万~6万円程の費用が掛かってきます。
今回の革ベルトは若干の使用感がありましたが、交換が必要ほどの劣化はありませんでしたが、未使用ではなかったので若干のマイナスになります。
この程度の使用感だと5千~1万円程のマイナスになります。
今回の時計はクレイジーアワーといった機能が搭載された時計です。
クレイジーアワーというのはフランクミュラー独自の呼び名で、ジャンピングアワーを応用したものです。
※クレイジーアワーとは、通常時計の表示は12時から1時とインデックスが順番に配置されていますが、クレイジーアワーは数字がバラバラに配置されており、12時から1時に変わる際は4つの数字を飛ばして動く仕様になっています。
このように複雑な機構を搭載している為、通常の時計に比べ故障が起こりやすいという側面があります。
またクレイジーアワーはオーバーホール料金も通常の時計より割高になっているので、故障しているとマイナスが大きくなってしまいます。
今回は故障もしておらず正常に動作していましたのでマイナスはありませんでしたが、オーバーホールが必要だと6万円以上のマイナスになってしまいます。
付属品の確認をしていきます。
フランクミュラーの付属品は箱と保証書です。
箱も立派な箱が付いており、箱が欠品していても1万~2万円程のマイナスになってしまいます。
保証書が欠品していると5万円以上マイナスになる事があります。
保証書は一つの時計に一つしか存在しないもので、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
またフランクミュラーの場合、正規店で購入していない物は評価が下がってしまいます。
その理由は正規店で購入していない物に関しては日本国内の正規カスタマーでは修理することが出来ず、スイスでの修理対応になってしまいます。
スイスでの修理になると、国内での修理代金よりも高額になってしまい、また修理期間も長くなってしまうからです。
今回は箱も保証書も付いており、国内正規店購入品だったので、マイナスはありませんでした。
※2021年10月3日現在
ロングアイランド クレイジアワーの市場相場動向を見ていきます。
現在、今回のロングアイランド クレイジーアワーだけでなく、フランクミュラーの時計全体の相場が徐々に下がっている状態です。
一時絶大な人気があったフランクミュラーですが、徐々に人気が落ち着いていき、それに伴って相場も徐々に下がっていきました。
現在の中古市場価格がおおよそ60万円前後で販売されていますが、相場下落前は100万円近くで販売されていたものもありました。
上記グラフは買取相場の推移ですが、2015年以前は80万円程で買取されていましたが、現在では50万円程まで下がっています。
今後の相場推移ですが、現在の相場から上昇する事はあまり考えられず、さらに下がってしまう可能性の方が高いです。
現在、フランクミュラーの時計をお持ちで売却を考えられている方は、相場が今より下がる前に買取査定に出す事をおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は若干の使用キズと革ベルトの使用感があった点が査定に響いてしまいました。
買取アイテム
ブランド
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鑑定士からのコメント
フランクミュラー ロングアイランド クレイジーアワー 1200CHの買取をさせて頂きました!
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
ロングアイランド クレイジーアワーの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズと革ベルトの状態、機械(ムーブメント)の状態です。
キズ
まずはキズの確認をしていきます。
今回の時計は長方形で比較的大きなサイズの時計ですので、使用しているとキズが付きやすいです。
時計に付いてしまうキズは大きく分けて2種類あります。
1つ目が着用していると必ず付いてしまう細かな浅いキズで、使用キズといいます。
使用キズは必ず付いてしまうキズですが、ポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
2つ目は着用している際にぶつけてしまったり、着脱時に落としてしまった際に付いてしまう深いキズで、凹みキズといいます。
凹みキズはポリッシュをしてもキズ跡が残ってしまいます。
使用キズに関してはポリッシュ代だけのマイナスですが、凹みキズがあるとポリッシュ代以上のマイナスになってしまいます。
ポリッシュ代は通常2万~3万円程です。
上記画像は裏蓋部分と尾錠部分です。
裏蓋部分の隅に若干の使用キズが見受けられましたが薄い細かなキズですので、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るでしょう。
尾錠部分には使用キズもほとんど見受けられずキレイな状態でした。
革ベルトの状態
次に革ベルトの状態を見ていきます。
革ベルトは消耗品と言われるほど、劣化しやすく交換が必要なパーツになります。
革ベルトの交換費用は、素材によっても様々ですが4万~6万円程の費用が掛かってきます。
今回の革ベルトは若干の使用感がありましたが、交換が必要ほどの劣化はありませんでしたが、未使用ではなかったので若干のマイナスになります。
この程度の使用感だと5千~1万円程のマイナスになります。
機械(ムーブメント)の状態
今回の時計はクレイジーアワーといった機能が搭載された時計です。
クレイジーアワーというのはフランクミュラー独自の呼び名で、ジャンピングアワーを応用したものです。
※クレイジーアワーとは、通常時計の表示は12時から1時とインデックスが順番に配置されていますが、クレイジーアワーは数字がバラバラに配置されており、12時から1時に変わる際は4つの数字を飛ばして動く仕様になっています。
このように複雑な機構を搭載している為、通常の時計に比べ故障が起こりやすいという側面があります。
またクレイジーアワーはオーバーホール料金も通常の時計より割高になっているので、故障しているとマイナスが大きくなってしまいます。
今回は故障もしておらず正常に動作していましたのでマイナスはありませんでしたが、オーバーホールが必要だと6万円以上のマイナスになってしまいます。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
フランクミュラーの付属品は箱と保証書です。
箱も立派な箱が付いており、箱が欠品していても1万~2万円程のマイナスになってしまいます。
保証書が欠品していると5万円以上マイナスになる事があります。
保証書は一つの時計に一つしか存在しないもので、一度紛失してしまうと二度と手に入れる事が出来ません。
またフランクミュラーの場合、正規店で購入していない物は評価が下がってしまいます。
その理由は正規店で購入していない物に関しては日本国内の正規カスタマーでは修理することが出来ず、スイスでの修理対応になってしまいます。
スイスでの修理になると、国内での修理代金よりも高額になってしまい、また修理期間も長くなってしまうからです。
今回は箱も保証書も付いており、国内正規店購入品だったので、マイナスはありませんでした。
ロングアイランド クレイジアワーの市場相場動向
※2021年10月3日現在
ロングアイランド クレイジアワーの市場相場動向を見ていきます。
現在、今回のロングアイランド クレイジーアワーだけでなく、フランクミュラーの時計全体の相場が徐々に下がっている状態です。
一時絶大な人気があったフランクミュラーですが、徐々に人気が落ち着いていき、それに伴って相場も徐々に下がっていきました。
現在の中古市場価格がおおよそ60万円前後で販売されていますが、相場下落前は100万円近くで販売されていたものもありました。
上記グラフは買取相場の推移ですが、2015年以前は80万円程で買取されていましたが、現在では50万円程まで下がっています。
今後の相場推移ですが、現在の相場から上昇する事はあまり考えられず、さらに下がってしまう可能性の方が高いです。
現在、フランクミュラーの時計をお持ちで売却を考えられている方は、相場が今より下がる前に買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は若干の使用キズと革ベルトの使用感があった点が査定に響いてしまいました。