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カテゴリー
ブランド名
モデル名
クロノマット ブラックバード
素材
ステンレススチール
型番
A13050.1
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
150,000円 ~ 185,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ブライトリング クロノマット ブラックバード A13050.1を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態
2.クロノマット ブラックバードの市場相場動向
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズとムーブメントの状態です。
キズを見ていきます。
時計に付いてしまうキズは大きく分けて2種類です。
使用キズ
使用キズとは日常時計を使用している際に付いてしまう細かなキズで、着用していると必ず付いてしまいます。
ですが、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
査定の際はポリッシュ代分だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代は素材や研磨する箇所によって様々ですが、おおよそ2万~3万円程です。
上記画像は時計の裏蓋部分とバックル、ブレス部分です。
全体的に細かな使用キズが見受けられますが、細かな浅いキズですので、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るでしょう。
凹みキズ
凹みキズとは、使用キズと違い深く凹んだキズの事で、ポリッシュをしても跡が残る事がほとんどです。
ポリッシュをしても跡が残る為、販売に出す際は価格を下げて出す必要があります。
ですので、買取査定にも大きく影響します。
凹みキズは程度にもよりますが、3万円以上マイナスになる事もあります。
上記画像の〇で囲っている部分はラグと呼ばれる箇所で着用時にぶつけやすく凹みキズが付きやすいです。
今回の時計も凹みキズが付いており、ポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
時計の機械(ムーブメント)の状態を見ていきます。
ですが、ムーブメントを直接見て確認するわけではなく、時針やクロノグラフ針が正常に動いているか、リューズ操作に異常が無いかを見ていきます。
今回の時計はクロノグラフ機能に異常がありました。
クロノグラフにはプッシュボタンが二つ付いており、上部のプッシュボタンがスタートとストップ、下部のプッシュボタンがリセットになりますが、下部のリセットボタンが昨日していないのでリセットする事が出来ません。
上記画像の矢印の先がリセットボタンですが、押してもリセットされない場合、オーバーホールが必須になってきます。
オーバーホールは費用も高くなる可能性がある為、査定に大きく影響してしまいます。
通常のオーバーホールだと5万円程ですが、消耗部品や交換が必要な部品の数が多くなると10万円以上の費用がかかる事もあります。
機械式の時計は定期的なメンテナンスをする事が時計を長持ちさせる重要なポイントになります。
※2021年9月10日現在
クロノマット ブラックバードの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は2000年以前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
現在の中古市場価格ですが、おおよそ20万円前後で販売されています。
過去の相場推移ですが、ここ数年大きな相場の変動も無く一定の価格を推移しています。
今後の相場推移は、おそらく大きな相場の変動もなく維持されると思われますが、もう少し年数が経つとアンティークウォッチの仲間入りをして、相場が上昇する可能性もあるモデルですね。
現在、クロノマット ブラックバードをお持ちで売却を考えられている方は、もう少し寝かせるか今売却するかタイミングが悩み所ですね。
ですが、相場が上がるという保証はないので、寝かして経年劣化してしまうのなら早めに買取査定に出す事を個人的にはおススメします。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体のキズが多かった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ブライトリング クロノマット ブラックバード A13050.1を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態
2.クロノマット ブラックバードの市場相場動向
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の時計の状態確認ポイントはキズとムーブメントの状態です。
キズ
キズを見ていきます。
時計に付いてしまうキズは大きく分けて2種類です。
使用キズ
使用キズとは日常時計を使用している際に付いてしまう細かなキズで、着用していると必ず付いてしまいます。
ですが、ほとんどの使用キズはポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイに取り除く事が出来ます。
査定の際はポリッシュ代分だけマイナスになりますのでご了承下さい。
ポリッシュ代は素材や研磨する箇所によって様々ですが、おおよそ2万~3万円程です。
上記画像は時計の裏蓋部分とバックル、ブレス部分です。
全体的に細かな使用キズが見受けられますが、細かな浅いキズですので、ポリッシュをすればキレイに取り除く事が出来るでしょう。
凹みキズ
凹みキズとは、使用キズと違い深く凹んだキズの事で、ポリッシュをしても跡が残る事がほとんどです。
ポリッシュをしても跡が残る為、販売に出す際は価格を下げて出す必要があります。
ですので、買取査定にも大きく影響します。
凹みキズは程度にもよりますが、3万円以上マイナスになる事もあります。
上記画像の〇で囲っている部分はラグと呼ばれる箇所で着用時にぶつけやすく凹みキズが付きやすいです。
今回の時計も凹みキズが付いており、ポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
時計の機械の状態
時計の機械(ムーブメント)の状態を見ていきます。
ですが、ムーブメントを直接見て確認するわけではなく、時針やクロノグラフ針が正常に動いているか、リューズ操作に異常が無いかを見ていきます。
今回の時計はクロノグラフ機能に異常がありました。
クロノグラフにはプッシュボタンが二つ付いており、上部のプッシュボタンがスタートとストップ、下部のプッシュボタンがリセットになりますが、下部のリセットボタンが昨日していないのでリセットする事が出来ません。
上記画像の矢印の先がリセットボタンですが、押してもリセットされない場合、オーバーホールが必須になってきます。
オーバーホールは費用も高くなる可能性がある為、査定に大きく影響してしまいます。
通常のオーバーホールだと5万円程ですが、消耗部品や交換が必要な部品の数が多くなると10万円以上の費用がかかる事もあります。
機械式の時計は定期的なメンテナンスをする事が時計を長持ちさせる重要なポイントになります。
2.クロノマット ブラックバードの市場相場動向
※2021年9月10日現在
クロノマット ブラックバードの市場相場動向を見ていきます。
今回の時計は2000年以前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
現在の中古市場価格ですが、おおよそ20万円前後で販売されています。
過去の相場推移ですが、ここ数年大きな相場の変動も無く一定の価格を推移しています。
今後の相場推移は、おそらく大きな相場の変動もなく維持されると思われますが、もう少し年数が経つとアンティークウォッチの仲間入りをして、相場が上昇する可能性もあるモデルですね。
現在、クロノマット ブラックバードをお持ちで売却を考えられている方は、もう少し寝かせるか今売却するかタイミングが悩み所ですね。
ですが、相場が上がるという保証はないので、寝かして経年劣化してしまうのなら早めに買取査定に出す事を個人的にはおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体のキズが多かった点が査定に響いてしまいました。