ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
チューダー クロノタイム Ref.79280 最新買取相場・市場動向レポート
現在、当店ではコレクターである弊社顧客様より、状態の良いRef.79280(クロノタイム)を探してほしいとのリクエストをいただいております。
特に6月は在庫が少なくなっているため、通常相場より高く買える状況です。
事前に査定予約をいただき、店頭で「サイトを見た」とお伝えいただければ、通常より高く査定させていただきます。
是非記事を参考ください。
2026年6月〜1月 買取相場推移
2026年6月
買取最高値目安:460,000 円 〜 620,000 円
平均相場指数:520,000 円
前月比(推移幅):+ 15,000 円
市場の主なトピックス:世界的なヴィンテージ・ネオヴィンテージ市場の再評価が一段と進展。特に6月は、主要な時計オークションが一巡したことで市場全体の流通量が年間で最も減少する時期にあたり、希少価値が極限まで跳ね上がっています。ロレックス製パーツ(リューズやケース裏蓋)を継承している初期型の個体へ国内外のバイヤーからの買い付けオーダーが集中し、今期の最高値をさらに更新いたしました。
2026年5月
買取最高値目安:450,000 円 〜 600,000 円
平均相場指数:505,000 円
前月比(推移幅):+ 25,000 円
市場の主なトピックス:為替相場の急激な円安推移を受け、日本の良質な中古個体を狙う海外のディーラーによる買い付け競争が激化。国内の流通量が大幅に減少した結果、需給バランスが完全に崩れ、相場全体を大きく押し上げる要因となりました。
2026年4月
買取最高値目安:430,000 円 〜 570,000 円
平均相場指数:480,000 円
前月比(推移幅):+ 10,000 円
市場の主なトピックス:春の時計オークションシーズンが活況を呈したことで、現行モデルにはないクラシカルな雰囲気をまとうクロノタイムへの注目度が再燃。特にオリジナルブレスレットが完全に揃った完品への入札が目立ち、ベースアップに繋がっています。
2026年3月
買取最高値目安:420,000 円 〜 560,000 円
平均相場指数:470,000 円
前月比(推移幅):± 0 円
市場の主なトピックス:新年度前の買い替え需要と売却の波が相殺し合い、市場価格は一時的な安定期を迎えました。しかしながら、文字盤の変色や目立つ傷がない美品層の価格推移は底堅く、横ばいながらも高水準を維持しています。
2026年2月
買取最高値目安:420,000 円 〜 560,000 円
平均相場指数:470,000 円
前月比(推移幅):+ 20,000 円
市場の主なトピックス:主要時計ブランドの定価改定(値上げ)ニュースが市場を駆け巡ったことで、波及効果として割安感のあるアンティーク・セミヴィンテージ層に資金が流入。Ref.79280の需要が急回復し、再び上昇基調へ転じました。
2026年1月
買取最高値目安:400,000 円 〜 540,000 円
平均相場指数:450,000 円
前月比(推移幅):- 5,000 円
市場の主なトピックス:年初の市場流動性が一時的に鈍化し、微小な調整局面が見られました。ただし、コレクター間での評価が確立されている「タイガー・ウッズ」ロゴモデルの希少カラーなど、特定仕様については依然として高額での取引が続いています。
プロの鑑定士による市場動向・査定コメント
クロノタイム Ref.79280の査定現場において、最も金額の跳ね返りが大きい要素は「ロレックスパーツの有無」と「文字盤のコンディション」です。
このモデルは製造時期によって仕様が変遷しており、リューズや裏蓋にロレックスのクラウンマークが刻印されている初期仕様(1990年代中盤頃)は、後の独自パーツ仕様(P品番など)と比較して、買取査定時に「約8万円〜15万円」ほどの明確なプラス評価が加わります。
また、タイガー・ウッズ氏とのコラボレーションモデルである通称「クロノタイガー」は、レッドやイエローといった色彩豊かなアラビア文字盤が展開されていますが、現在のトレンドではクラシカルな黒文字盤(リバースパンダ)やシルバー文字盤の人気が再燃しています。
実務的な視点からお伝えすると、外装の傷に関しては研磨(ポリッシュ)で消しきれる擦れ程度であれば減額は僅かですが、ベゼルのタキメーター目盛りの擦れや、サファイアガラスの縁欠けは数万円単位のマイナスに直結するため注意が必要です。
為替レートの恩恵をダイレクトに受ける海外輸出ルートを確保している当店では、国際保証書(ギャランティ)が付属している個体であれば、さらに強気な最高値での買い取りをお約束いたします。
FAQ
Q. 「タイガー」刻印の有無で査定額にどのくらいの具体的な差が出ますか?
A. 文字盤に「TIGER」の刻印があるモデルと、刻印のない後期型(プリンスデイト表記)を比較した場合、文字盤の色やコンディションによりますが、現在の状況では刻印なしのクラシックな仕様の方がやや優勢であり、買取金額にして「約3万円〜7万円」前後の差が生じるケースがございます。
Q. ロレックス製のリューズや裏蓋が備わっている初期型は高くなりますか?
A. はい、非常に高く評価されます。ロレックスのパーツが純正で組み込まれている初期製造個体はセミヴィンテージとしての資産価値が加味されるため、自社製パーツの後期型に比べて、およそ「約10万円〜18万円」ほど高額での買い取りが可能です。
Q. 保証書(ギャランティ)が手元にない場合でも買い取りは可能ですか?
A. もちろん問題なく買い取り可能です。本体のみであっても当店の熟練鑑定士が正確に真贋を見極めます。ただし、オリジナルの国際保証書が付属している場合はコレクション価値が大幅に高まるため、未付属の個体と比べて「約5万円〜12万円」ほど査定額がアップいたします。
Q. ブレスレットが純正ではなく革ベルトに交換してあっても売れますか?
A. 買い取り自体は喜んでお受けいたします。ただし、Ref.79280は純正のステンレスブレスレット(特に5連や7連のオイスターブレス)単体にも高い市場価値があるため、社外品の革ベルト等に交換されている場合は、純正ブレスが揃っている完品状態と比べて「約6万円〜13万円」ほどの減額目安となります。
Q. オーバーホールを長期間していませんが、売却前に修理に出すべきですか?
A. そのままの状態で当店へお持ち込みいただくことを推奨いたします。自社提携の修理工房を保有しているため、お客様が個人で高額なオーバーホール費用を出されるよりも、現状のまま査定させていただいた方が、最終的にお客様の手元に残る金額が「約2万円〜4万円」ほど多くなるケースが大半です。
チューダー全体の買取相場も参考下さい
リセール率ランキングも参考になります
買取した79280の査定ポイントを画像で解説します
状態の確認をしていきます。
今回の時計は長く愛用されていたのでしょう、全体的にキズの多い状態でした。
キズを含めて全体の状態をしかっり見ていきます。
キズ
今回時計に付いているキズは使用キズと凹みキズです。
使用キズは薄い線状のキズでポリッシュ(研磨作業)をする事でキレイにする事が出来ますが、凹みキズはポリッシュをしても跡が残ってしまいます。
凹みキズはキズ跡が残ってしまいますので、販売に出す際に価格を下げる必要がある為、査定にも大きく影響します。
通常のポリッシュ代がおおよそ2万~3万円程ですが、凹みキズがある場合5万円以上マイナスになりますので、ご使用の際はお気を付け下さい。
上記左画像は時計のベゼル部分ですが、〇で囲っている箇所に大きな凹みキズが見受けられます。
また、〇で囲っていない部分も使用キズがたくさんついてしまっています。
右画像は裏蓋部分ですが、ここにも多数の使用キズが見受けられました。
使用キズに関してはポリッシュでキレイに取り除く事ができそうですが、凹みキズはポリッシュをしても跡が残ってしまうでしょう。
ブレスのヨレ
ブレスレットのヨレを見ていきます。
時計のブレスレットは使用していると金属自体が伸びてしまい、ヨレが出てしまいます。
ブレスのヨレは使用頻度を見る上でも重要なポイントになりますので、必ず確認します。
今回の時計も若干ですがヨレが出ていました。
ヨレが出ていると、程度にもよりますが2万円以上のマイナスになります。
状態の確認をしていきました。
今回の時計は多くの使用キズと凹みキズ、若干のブレスのヨレがありましたが、ガラスにキズが無かった点はプラス評価できるポイントでした。
2.付属品
付属品の確認をしていきます。
チュードルの付属品は箱、保証書、取り扱い説明書、調整したコマになります。
箱と取り扱い説明書に関しては欠品していても大きなマイナスにはなりませんが、保証書は欠品していると大きく査定に影響します。
保証書の欠品は、モデルにもよりますが5万円以上マイナスになる場合がありますので売却を検討中の方もそうでない方も一度保証書の確認はしておいた方が良いでしょう。
今回は取り扱い説明書は付いていませんでしたが、箱と保証書は揃っていましたので、大きなマイナスはありませんでした。
3.プリンスデイト クロノタイムの市場相場動向
チューダー プリンスデイト クロノタイムの市場相場動向を見ていきます。
チューダーは2018年までは日本に正規販売店が無く、出回っているチューダーの時計は全て並行輸入品とい状況でした。
その為、日本ではあまり知名度が無く、中古市場価格も高くない水準で推移していましたが、2018年に日本上陸を果たし、知名度が爆発的に増えた為か、中古市場相場も上昇しています。
過去の相場推移をグラフにしてみましたのでご覧ください。
このようにまだ日本に上陸していない2015年頃と比べると、倍以上の上昇率です。
今後の相場推移ですが、この先さらに知名度が増し、相場も上昇していくと思われます。
現在チューダーの時計をお持ちで使われていない方は、相場が高くなっている今が高額買取のチャンスですね。
2026年最新 チューダー リセール率ランキング
チューダーの買取相場や資産価値については、こちらの記事で詳しく解説しています。
チューダー買取相場
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回の時計は全体的にキズが多かった点が査定に響いてしまいました。
千藤