受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル名
コンプリケーション年次カレンダー
素材
K18ゴールド/革ベルト
型番
4936R-001
付属品
本体のみ
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
3,300,000円 ~ 3,700,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
パテックフィリップ コンプリケーション年次カレンダー 4936R-001を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと文字盤のシェルの状態、機械(年次カレンダー)の状態です。
まずは時計外側のキズを見ていきます。
今回の時計はK18を使用しているモデルで、ゴールド素材はステンレススチールに比べると柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像の〇で囲っている箇所に使用キズが見受けられました。
使用キズは細かな線状のキズで、ポリッシュ(研磨作業)をすればキレイに取り除く事が出来ます。
その際、ポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代はおおよそ3万円~になります。
裏蓋部分にも若干の使用キズがありましたが、薄いキズでしたのでポリッシュをすればキレイに取り除けるでしょう。
革ベルトの状態を見ていきます。
革ベルトは汗や皮脂汚れを吸収し、劣化します。
劣化していると交換が必要になり、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルトはおおよそ5万円程です。
今回の時計の革ベルトは若干の使用感がある程度でしたので、交換も必要なく若干のマイナスで収まりました。
今回の時計に使われているシェル文字盤はその名の通り貝を使用した文字盤です。
シェル文字盤は経年劣化でヒビ割れする事があります。
要因は乾燥など様々ですが、シェルにヒビが入っていると、査定に大きく影響してしまいます。
シェル文字盤のヒビ割れがあると20万円以上マイナスになる事がありますのでご了承下さい。
今回はシェルにヒビも無く、マイナスはありませんでした。
今回の時計は年次カレンダーと呼ばれる複雑機構を搭載したモデルで、年次カレンダーが正常に作動しているかが一番重要なポイントになってきます。
※年次カレンダーとは1年に1回、3月1日に調整するだけで翌年の2月末まで調整せずに、毎日の日付、曜日、月名を自動表示する機構です。
この年次カレンダーが正常に作動していないと修理代だけで20万円近くの費用が掛かってしまいます。
また今回の時計はムーンフェイズ(月の満ち欠け)機構も搭載しているので、より修理費用が高額になってしまいます。
今回は年次カレンダーもムーンフェイズも問題なく正常に作動していましたので、マイナスはありませんでした。
今回の時計は付属品が何も付いていませんでした。
パテックフィリップの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書が基本セットになっています。
付属品の中でも重要なのが保証書で、保証書の欠品は20万円以上マイナスになる事があります。
特にパテックフィリップの時計を購入する方は保証書などの付属品の有無にこだわる方が多く、付属品が無い場合価格を下げて販売に出しても売れにくいという事があります。
現在パテックフィリップの時計をお持ちで売却を検討されている方は、一度保証書を含む付属品の確認をしておいた方が良いでしょう。
以上、2つの査定ポイントをお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体に使用キズがあった点が査定に響いてしまいました。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
パテックフィリップ コンプリケーション年次カレンダー 4936R-001を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態
2.付属品
1.状態
状態の確認をしていきます。
今回の状態確認ポイントはキズと文字盤のシェルの状態、機械(年次カレンダー)の状態です。
キズ
まずは時計外側のキズを見ていきます。
今回の時計はK18を使用しているモデルで、ゴールド素材はステンレススチールに比べると柔らかくキズが付きやすいです。
上記画像の〇で囲っている箇所に使用キズが見受けられました。
使用キズは細かな線状のキズで、ポリッシュ(研磨作業)をすればキレイに取り除く事が出来ます。
その際、ポリッシュ代のマイナスになります。
ポリッシュ代はおおよそ3万円~になります。
裏蓋部分にも若干の使用キズがありましたが、薄いキズでしたのでポリッシュをすればキレイに取り除けるでしょう。
革ベルトの状態
革ベルトの状態を見ていきます。
革ベルトは汗や皮脂汚れを吸収し、劣化します。
劣化していると交換が必要になり、革ベルト代のマイナスになります。
革ベルトはおおよそ5万円程です。
今回の時計の革ベルトは若干の使用感がある程度でしたので、交換も必要なく若干のマイナスで収まりました。
文字盤のシェルの状態
今回の時計に使われているシェル文字盤はその名の通り貝を使用した文字盤です。
シェル文字盤は経年劣化でヒビ割れする事があります。
要因は乾燥など様々ですが、シェルにヒビが入っていると、査定に大きく影響してしまいます。
シェル文字盤のヒビ割れがあると20万円以上マイナスになる事がありますのでご了承下さい。
今回はシェルにヒビも無く、マイナスはありませんでした。
機械(年次カレンダー)の状態
今回の時計は年次カレンダーと呼ばれる複雑機構を搭載したモデルで、年次カレンダーが正常に作動しているかが一番重要なポイントになってきます。
※年次カレンダーとは1年に1回、3月1日に調整するだけで翌年の2月末まで調整せずに、毎日の日付、曜日、月名を自動表示する機構です。
この年次カレンダーが正常に作動していないと修理代だけで20万円近くの費用が掛かってしまいます。
また今回の時計はムーンフェイズ(月の満ち欠け)機構も搭載しているので、より修理費用が高額になってしまいます。
今回は年次カレンダーもムーンフェイズも問題なく正常に作動していましたので、マイナスはありませんでした。
2.付属品
今回の時計は付属品が何も付いていませんでした。
パテックフィリップの時計の付属品は箱と保証書、取り扱い説明書が基本セットになっています。
付属品の中でも重要なのが保証書で、保証書の欠品は20万円以上マイナスになる事があります。
特にパテックフィリップの時計を購入する方は保証書などの付属品の有無にこだわる方が多く、付属品が無い場合価格を下げて販売に出しても売れにくいという事があります。
現在パテックフィリップの時計をお持ちで売却を検討されている方は、一度保証書を含む付属品の確認をしておいた方が良いでしょう。
まとめ
以上、2つの査定ポイントをお伝えさせて頂きました。
今回の時計は時計本体に使用キズがあった点が査定に響いてしまいました。