ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
査定現場のリアルを見る
実際に成立したブランド品の買取事例を公開しています。
ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
査定のみのご相談も歓迎しています。
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトンのマルチカラー ビバリーMM M40204を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
1.状態の確認
2.ビバリーMMの市場相場動向
1.状態の確認
状態の確認をしていきます。
マルチカラーのバッグはヌメ革を多く使用しているモデルが多く、今回のビバリーMMも多くのヌメ革を使用しています。
今回見ていくポイントはキズとヌメ革、金具の状態です。
キズ
まずはキズを見ていきます。
ビバリーMMはハンドバッグ、ショルダーバッグの2WAYで使えるモデルで、使用方法によってキズが付く箇所も変わってきます。
使用方法に限らずキズが付きやすい箇所が底角です。
底角部分ですが、ヌメ革部分にキズとシミが多く見受けられます。
特にパイピング部分は少し出っ張りがあるのでキズが付きやすいですね。
今回のキズとシミで、おおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
ヌメ革の状態
ヌメ革の状態を見ていきます。
先程の底角部分にもキズとシミが多く見受けられましたので、他のヌメ革部分もしっかり見ていきます。
ハンドル部分のヌメ革です。
シミはありませんが、キズがたくさん付いていて見た目も悪くなってしまっています。
ハンドル付け根のヌメ革です。
ハンドルの付け根には金具を使用している事が多く、金具とのスレで黒っぽくなる事が多いです。
今回も黒っぽく変色してしまっていました。
全体的にヌメ革の状態があまり良くなかったので、おおよそ2万~3万円程のマイナスです。
金具の状態
ビバリーMMはたくさんの金具が使われていて、特に正面の留め具部分は使用頻度も高く、キズや劣化が多くみられる箇所です。
キズはあまりありませんが、ポツポツと黒い点のようなものが見受けられます。
これは、メッキ加工の内側の金属が腐食しメッキに浸透して出てきてしまっている状態です。
一度腐食が出てしまうと、金具は交換以外の対処方法以外無く、交換費用も高額になる為、ランクを下げて販売する事になります。
今回の金具の腐食ではおおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
バッグ内側の状態
ビバリーMMの内側は薄茶色の布地でシミ汚れが付きやすいです。
また起毛ですので、シミ汚れを落とす事も難しいので、大きく査定に響いてしまいます。
今回は目立つシミ汚れも無くキレイな状態でしたのでマイナスはありませんでした。
2.ビバリーMMの市場相場動向
※2021年8月6日現在
現在はマルチカラーライン自体が廃盤になっており、ビバリーMMも10年以上前に廃盤になっているモデルです。
廃盤になっているモデルですが、ここ数年で相場が高騰しているモデルの一つです。
現在の中古市場価格は、おおよそ10万~18万円程で販売されています。
相場上昇前の販売価格がキレイでも10万円前後でしたので、1.5倍以上の上昇です。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われますが、市場から徐々に状態の良い物が減ってきますので、状態の良い物は相場以上の高値で取引される可能性が高いですね。
現在ビバリーMMをお持ちで使われていない方は少しでも状態の良いうちに買取査定に出す事をおススメします。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは角スレとヌメ革の変色、金具の腐食があった点が査定に響いてしまいました。