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カテゴリー
ブランド名
モデル名
チェルシー
ライン
ダミエ
型番
N51119
付属品
パドロック
買取店
心斎橋店
ブランドレックスなら
50,000円 ~ 100,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトンのダミエ チェルシー N51119を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.チェルシーの市場相場動向
まず状態の確認をしていきます。
今回の見ていくポイントはキズとレザーの使用感、バッグ内側の状態です。
順番にお伝えしていきます。
使用していると必ず付いてしまうのがキズです。
キズの付きやすい箇所は色々ありますが、特にキズの付きやすい底角部分を見ていきます。
底角部分ですが、パイピングのレザー部分からコーティングキャンバスまで、大きくスレてしまっています。
4隅とも同程度のスレキズがあり、このスレキズではおおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
次にバッグサイドのレザー部分を見ていきます。
チェルシーはバッグサイドにレザーが張られており、底角同様キズが付きやすい箇所です。
特に下部にキズが付きやすく、画像のようなスレキズが付いている物が多いです。
底角がスレていたら、この部分もスレている事がほとんどですね。
このキズで、おおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
バッグで最も使用感が出やすい箇所がハンドル部分です。
特にレザーを使用しているものは、変形やスレなどが出ている可能性があるので、ハンドルの裏部分までしっかり確認していきます。
スレキズはありませんでしたが、レザーが変形しています。
レザーの変形の要因の一つとして保管状況が考えられます。
ハンドルを折り曲げて保管していると変形しクセが付いてしまいます。
クセはある程度直す事が出来ますが、稀にレザーが伸びているとシワが付いてしまったり、割れてしまったりする事があるのでご注意下さい。
今回のレザーの変形では大きく査定には響きませんが、若干のマイナスになってしまいます。
チェルシーの内側は赤色のキャンバス生地でシミ汚れが付きやすく、目立ちやすい特徴があります。
特に黒いシミ汚れは大変目立ってしまいますのでお気をつけ下さい。
今回のバッグにも黒いシミ汚れがありました。
ペン跡ではないですが、クリーニングでも落とせない可能性があるシミ汚れです。
クリーニングで落とせないシミ汚れがあるとランクを落として販売するしかない為、シミ汚れの程度によっては大きく査定に響いてしまいます。
今回は小さなシミ汚れでしたので、おおよそ5千~1万円程のマイナスです。
チェルシーには保存袋とパドロック、カギが付属品として付いています。
保存袋の欠品では査定に響くことはほとんどないですが、パドロックとカギの欠品は査定に響いてしまいます。
また、パドロックとカギは2つ揃っていて初めて評価できるものですので、パドロックだけでカギが欠品している場合も同様に査定に響きます。
パドロックとカギの欠品でおおよそ5千円程のマイナスになります。
今回はパドロックとカギが付いていたので、マイナスはありませんでした。
チェルシーは15年程前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
チェルシーは廃盤になった後も根強い人気があった為、相場はあまり下がりませんでしたが、ネヴァーフルというモデルのトートバッグが登場してから、人気が移行してしまい、徐々に相場が下がってしまいました。
※こちらがネヴァーフルです。
しかし、ここ数年でまた相場が上がってきました。
現在の中古市場価格が、おおよそ7万~12万円程で販売されています。
一時、キレイでも7万円程まで下がっていましたが、見事に相場が復活したモデルですね。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われます。
現在チェルシーをお持ちで使われていない方は高額買取のチャンスですね。
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは角スレとレザーのキズ、内側のシミがあった点が査定に響いてしまいました。
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトンのダミエ チェルシー N51119を買取させて頂きました!
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントと市場相場動向を見ていきましょう。
今回の査定ポイントは2つです。
1.状態の確認
2.付属品
3.チェルシーの市場相場動向
1.状態の確認
まず状態の確認をしていきます。
今回の見ていくポイントはキズとレザーの使用感、バッグ内側の状態です。
順番にお伝えしていきます。
キズ
使用していると必ず付いてしまうのがキズです。
キズの付きやすい箇所は色々ありますが、特にキズの付きやすい底角部分を見ていきます。
底角部分ですが、パイピングのレザー部分からコーティングキャンバスまで、大きくスレてしまっています。
4隅とも同程度のスレキズがあり、このスレキズではおおよそ2万~3万円程のマイナスになります。
次にバッグサイドのレザー部分を見ていきます。
チェルシーはバッグサイドにレザーが張られており、底角同様キズが付きやすい箇所です。
特に下部にキズが付きやすく、画像のようなスレキズが付いている物が多いです。
底角がスレていたら、この部分もスレている事がほとんどですね。
このキズで、おおよそ1万~2万円程のマイナスになります。
レザーの使用感
バッグで最も使用感が出やすい箇所がハンドル部分です。
特にレザーを使用しているものは、変形やスレなどが出ている可能性があるので、ハンドルの裏部分までしっかり確認していきます。
スレキズはありませんでしたが、レザーが変形しています。
レザーの変形の要因の一つとして保管状況が考えられます。
ハンドルを折り曲げて保管していると変形しクセが付いてしまいます。
クセはある程度直す事が出来ますが、稀にレザーが伸びているとシワが付いてしまったり、割れてしまったりする事があるのでご注意下さい。
今回のレザーの変形では大きく査定には響きませんが、若干のマイナスになってしまいます。
バッグ内側の状態確認
チェルシーの内側は赤色のキャンバス生地でシミ汚れが付きやすく、目立ちやすい特徴があります。
特に黒いシミ汚れは大変目立ってしまいますのでお気をつけ下さい。
今回のバッグにも黒いシミ汚れがありました。
ペン跡ではないですが、クリーニングでも落とせない可能性があるシミ汚れです。
クリーニングで落とせないシミ汚れがあるとランクを落として販売するしかない為、シミ汚れの程度によっては大きく査定に響いてしまいます。
今回は小さなシミ汚れでしたので、おおよそ5千~1万円程のマイナスです。
2.付属品
チェルシーには保存袋とパドロック、カギが付属品として付いています。
保存袋の欠品では査定に響くことはほとんどないですが、パドロックとカギの欠品は査定に響いてしまいます。
また、パドロックとカギは2つ揃っていて初めて評価できるものですので、パドロックだけでカギが欠品している場合も同様に査定に響きます。
パドロックとカギの欠品でおおよそ5千円程のマイナスになります。
今回はパドロックとカギが付いていたので、マイナスはありませんでした。
3.チェルシーの市場相場動向
チェルシーは15年程前に販売されていたモデルで現在は廃盤になっています。
チェルシーは廃盤になった後も根強い人気があった為、相場はあまり下がりませんでしたが、ネヴァーフルというモデルのトートバッグが登場してから、人気が移行してしまい、徐々に相場が下がってしまいました。
※こちらがネヴァーフルです。
しかし、ここ数年でまた相場が上がってきました。
現在の中古市場価格が、おおよそ7万~12万円程で販売されています。
一時、キレイでも7万円程まで下がっていましたが、見事に相場が復活したモデルですね。
今後の相場推移ですが、今の相場は当分続くと思われます。
現在チェルシーをお持ちで使われていない方は高額買取のチャンスですね。
まとめ
以上、査定ポイントと市場相場動向をお伝えさせて頂きました。
今回のバッグは角スレとレザーのキズ、内側のシミがあった点が査定に響いてしまいました。