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カテゴリー
ブランド名
モデル
ポシェット フェリシー
型番
M61276
付属品
箱 保存袋 チェーン
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
70,000円 ~ 120,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ルイヴィトン ポシェットフリンシー M61276を買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.年式
3.付属品
まずは状態です。
状態に関しては擦れや染みを中心に確認いたします。
特に、擦れは底角に多く、地面や机などの硬い場所に触れる事が多い為です。
擦れは度合いによっても査定額は変わります。
軽く擦れているぐらいであれば、「塗り直し」という擦れている部分の上から、同じ色で塗って擦れを隠す方法をとれば綺麗にすることが出来ます。
しかし、薄い擦れであっても全体的に数か所ある場合は、塗り直し範囲が広くなる為、
コスト面が大きくなり大きくマイナスになる事がありますのでご注意ください。
擦れが激しい物は、革に凹凸が出来てしまっていることがあります。
凹凸があると塗り直した際に逆に塗り直した部分が悪目立ちしてしまう事があり、
メンテナンスで塗り直しをしてから売却する為に持ち込まれても、マイナスになってしまう事があります。
町中にあるバッグ修理の店でやってしまうと起きる事が多く、塗り直しなどの繊細な直しをする際は、金額は高くなるかもしれませんが、購入したブランドのカスタマーセンターに持ち込むことをおすすめいたします。
次に染みです。
染みには落とせる染みと落とせない染みがあります。
落とせない染みの代表格が「ペン跡」です。
ペン跡とは、ボールペンやマジックなどのインクは付着してしまったシミの事で、
内側の生地がスウェードの場合は特に落とす事は難しいです。
ペン跡は細く尚且つ深い所にまで浸みてしまっていることが多く、
薄くすることはできたとしても完全に消す事が出来ません。
その為、ペン跡がある場合は染みの中でも大きくマイナスになりますので、ご了承ください。
手帳にペンを挟んで鞄に入れている方などは芯のしまい忘れやキャップが取れてしまうなどのアクシデントでペン跡が付いてしまう事がありますので、筆箱などにペンはしまうようにして頂くと、ペン跡を付けない対策になると思います。
今回のバッグは、少し擦れがある程度で、染みなどはありませんでした。
次に年式です。
ルイヴィトンの製品は車などと一緒で、年式で同じモデルでも査定額が変わります。
ルイヴィトンには、バッグから小物に至るまでシリアルがふられており、
このシリアルを見る事で、製造国・製造年・製造週を把握することが出来ます。
シリアルは、アルファベット2文字と数列4桁で構成されています。
例を出しますと、「SF1034」というシリアルがあったとします。
「SF」は製造国を表しており、フランスで作られたことを表します。
「1034」は数列を崩す事で製造年と製造週を把握できるのですが、
左から1番目と3番目の数字を組み合わせて「13」とう数字になり、
これは製造週を表しているので、13週目を表します。
13週目は3月末の週ですね。
次に、2番目と4番目の数字を組み合わせて「04」という数字になります。
これは製造年を表しているので、後ろに20を付けて「2004年」を表しています。
つまりこのシリアルの場合は「フランスで2004年の13週目に作られた製品」と把握することが出来るという事です。
もし製造年の部分で「98」などの数字になった場合は、2098年は未来になってしまうので、「19」を前に加えて1998年という事になります。
このようにして、年式を把握して、査定基準とさせて頂いております。
今回のバッグは2016年に製造されたバッグでしたので、年式としては少し古い評価になります。
最後は付属品です。
ルイヴィトンの付属品は、箱・保存袋が基本的な付属品です。
箱や保存袋は、査定ではそこまで重要視されません。
重要視される付属品は、2WAYバッグやポシェットに付属されていることが多い
「ストラップ」や「チェーン」です。
このような付属品は、単体で仕入れることも出来ますが、
メーカで購入した場合、高いもので10万ぐらいする物もあり、
たかがストラップといえども非常に高額です。
市場で安く仕入れることも出来ますが、それでも何万と係る事が多く、
在庫が無かった場合は何万という金額が査定額からマイナスになってしまう事もありえます。
ストラップを使わずにバッグを使用されている方も多いですが、
将来的に売却するかもしれないことを考えて、無くさないように大切に保管しておいていただきますようお願いいたします。
今回のバッグにはチェーンが付属として付いており、きちんと付属していましたので、
付属品面でのマイナスはありません。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
今回は擦れが少しあった事と、年式が少し古かったこともありましたが
比較的綺麗な状態でしたので、買取額は相場の上の方の金額で買取させて頂いております。
買取アイテム
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鑑定士からのコメント
ルイヴィトン ポシェットフリンシー M61276を買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.年式
3.付属品
1.状態
まずは状態です。
状態に関しては擦れや染みを中心に確認いたします。
特に、擦れは底角に多く、地面や机などの硬い場所に触れる事が多い為です。
擦れは度合いによっても査定額は変わります。
軽く擦れているぐらいであれば、「塗り直し」という擦れている部分の上から、同じ色で塗って擦れを隠す方法をとれば綺麗にすることが出来ます。
しかし、薄い擦れであっても全体的に数か所ある場合は、塗り直し範囲が広くなる為、
コスト面が大きくなり大きくマイナスになる事がありますのでご注意ください。
擦れが激しい物は、革に凹凸が出来てしまっていることがあります。
凹凸があると塗り直した際に逆に塗り直した部分が悪目立ちしてしまう事があり、
メンテナンスで塗り直しをしてから売却する為に持ち込まれても、マイナスになってしまう事があります。
町中にあるバッグ修理の店でやってしまうと起きる事が多く、塗り直しなどの繊細な直しをする際は、金額は高くなるかもしれませんが、購入したブランドのカスタマーセンターに持ち込むことをおすすめいたします。
次に染みです。
染みには落とせる染みと落とせない染みがあります。
落とせない染みの代表格が「ペン跡」です。
ペン跡とは、ボールペンやマジックなどのインクは付着してしまったシミの事で、
内側の生地がスウェードの場合は特に落とす事は難しいです。
ペン跡は細く尚且つ深い所にまで浸みてしまっていることが多く、
薄くすることはできたとしても完全に消す事が出来ません。
その為、ペン跡がある場合は染みの中でも大きくマイナスになりますので、ご了承ください。
手帳にペンを挟んで鞄に入れている方などは芯のしまい忘れやキャップが取れてしまうなどのアクシデントでペン跡が付いてしまう事がありますので、筆箱などにペンはしまうようにして頂くと、ペン跡を付けない対策になると思います。
今回のバッグは、少し擦れがある程度で、染みなどはありませんでした。
2.年式
次に年式です。
ルイヴィトンの製品は車などと一緒で、年式で同じモデルでも査定額が変わります。
ルイヴィトンには、バッグから小物に至るまでシリアルがふられており、
このシリアルを見る事で、製造国・製造年・製造週を把握することが出来ます。
シリアルは、アルファベット2文字と数列4桁で構成されています。
例を出しますと、「SF1034」というシリアルがあったとします。
「SF」は製造国を表しており、フランスで作られたことを表します。
「1034」は数列を崩す事で製造年と製造週を把握できるのですが、
左から1番目と3番目の数字を組み合わせて「13」とう数字になり、
これは製造週を表しているので、13週目を表します。
13週目は3月末の週ですね。
次に、2番目と4番目の数字を組み合わせて「04」という数字になります。
これは製造年を表しているので、後ろに20を付けて「2004年」を表しています。
つまりこのシリアルの場合は「フランスで2004年の13週目に作られた製品」と把握することが出来るという事です。
もし製造年の部分で「98」などの数字になった場合は、2098年は未来になってしまうので、「19」を前に加えて1998年という事になります。
このようにして、年式を把握して、査定基準とさせて頂いております。
今回のバッグは2016年に製造されたバッグでしたので、年式としては少し古い評価になります。
3.付属品
最後は付属品です。
ルイヴィトンの付属品は、箱・保存袋が基本的な付属品です。
箱や保存袋は、査定ではそこまで重要視されません。
重要視される付属品は、2WAYバッグやポシェットに付属されていることが多い
「ストラップ」や「チェーン」です。
このような付属品は、単体で仕入れることも出来ますが、
メーカで購入した場合、高いもので10万ぐらいする物もあり、
たかがストラップといえども非常に高額です。
市場で安く仕入れることも出来ますが、それでも何万と係る事が多く、
在庫が無かった場合は何万という金額が査定額からマイナスになってしまう事もありえます。
ストラップを使わずにバッグを使用されている方も多いですが、
将来的に売却するかもしれないことを考えて、無くさないように大切に保管しておいていただきますようお願いいたします。
今回のバッグにはチェーンが付属として付いており、きちんと付属していましたので、
付属品面でのマイナスはありません。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。
今回は擦れが少しあった事と、年式が少し古かったこともありましたが
比較的綺麗な状態でしたので、買取額は相場の上の方の金額で買取させて頂いております。