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ブランド名
モデル
ジャパンレッド 日本30本限定
型番
RM029
付属品
完品
買取店舗
銀座本店
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18,500,000円 ~ 21,000,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
リシャール・ミル RM029 ジャパンレッドを買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少性
4.状態
今回買取させて頂いたリシャール・ミルは、最先端素材を使い、軽さと丈夫さを突き詰めた腕時計を制作する事で有名な超高級時計ブランドです。
チタンを使用した時計を得意としていて、ケース素材だけでなく機械部分であるムーブメントの知板やブリッジ、ケースを固定するネジに至るまでチタンを使用しています。
チタンは、金やステンレスに比べると加工品として使われるようになったのはまだまだ歴史が浅い素材です。
その為、加工技術も発展途上にあり、現在の技術でも加工は出来ますが、非常に難しくコストがかかるとされています。
リシャール・ミルが使用しているチタンは「グレード5チタン」と言われる、
チタンにタンタリットという素材を組み合わせたチタン合金で、ステンレスとほぼ遜色無い仕上げをすることが可能なことが特徴のチタンです。
チタンはステンレスに比べると軽くて硬い素材ですが、先ほどお話ししたように加工が難しく、コストがかかります。
その為、査定の際は使用傷のような薄い線状の傷のみだとしても、ステンレスより研磨費用がかかってしまい、査定額は大きくマイナスになる事が御座いますのでご了承ください。
今回の時計はご使用されていた時計で、使用傷が付いていました。
その為、研磨費用分マイナスになっています。
次に付属品です。
今回買取させて頂いた時計は「自動巻き」と言われるカテゴリーの腕時計です。
リシャール・ミルの付属品は、自動巻きモデルであれば全ての時計に、ワインディングマシーンと言われる、自動で時計のゼンマイを巻き上げてくれる収納箱が付きます。
販売している腕時計の定価がほとんど1000万円を超えているリシャール・ミルだからこその箱で、ワインディングマシーンだけでも中古でさえ40万円ほどで売買されています。
その為、リシャール・ミルの付属品は完品でない限り少なくとも何十万円単位の金額が査定額からマイナスされてしまうという事になりますので、リシャール・ミルを所有されているユーザーは、将来的に売却する可能性も考えて付属品は大切に保管して頂きますようお願いいたします。
今回の時計にはすべての付属品が揃っており、査定額でのマイナスはありませんでした。
最後は希少性です。
リシャール・ミルは希少性が非常に高い時計です。
特にトノー型と言われる縦長のケースモデルは人気が高く、特に男性モデルは入手するのが非常に難しいです。
リシャール・ミルの創業は2001年で、高級時計ブランドの中ではまだまだ歴史は浅いブランドです。
しかし、創業して約20年であっという間に時計業界を昇りあがり、
現在は超高級時計ブランドの代名詞とまで言われるほどになっています。
リシャール・ミルについて詳しく知りたい方は別コラムでまとめておりますので、ぜひチェックしてください!
( https://brand-lex.jp/column/13993/)
ただ定価が高いから有名なのか、という訳ではありません。
このブランドが僅か20年で
これまでの常識を覆す腕時計を発表してきた事が今の希少性や資産価値を作り上げてきたのです。
創業当時は定価が1000万以上という事もあり、中古市場で定価以上の金額で取引されることはありませんでした。
しかし、年数がたつにつれてリシャール・ミルというブランド価値が高まる事で市場価格は上がり続け、現在のようなプレミアム価格とも言われる、定価1000万で買った時計が、市場では1500万や2000万といった金額で売買されることになったのです。
なぜ定価が高いのに売れているのか、それはリシャール・ミルのターゲットにしている層が「富裕層」に絞っているからです。
他のブランドが、少しでもコストを抑えて色々な人に購入してもらう事で、ブランドネームを広げてもらいたいと考えている所が多い中、
リシャール・ミルは超最先端技術と最先端高級素材をあえて惜しみなく使用する事で、
最先端の高級複雑時計を作り上げ、そのコストに見合う価格帯で販売をしています。
時計を創業して初めて世に発表した時計で、超複雑機構時計としてタブーとされてきた強い振動にも余裕で耐えてしまう超複雑機構時計を作り、定価は1500万という金額で販売したにもかかわらず、すぐに完売してしまうなど、最初のインパクトも相当すごい物でした。
今回の時計も定価は1000万ほどですが、買取価格はその金額を優に超える金額です。
まとめ
今回は上記3点を確認して買取させて頂きました。
2000年まではロレックスがリセール率の良い時計として有名でしたが、
2001年以降は今回のリシャール・ミルがその立場に立ったブランドでしょう。
ロレックスでもモデルによっては定価の7割ほどの時計もある中で、リシャール・ミルはほぼ全てのモデルが定価とほぼ変わらないかそれ以上の金額で取引されています。
購入する為の金額がまずハードルが高いですが、借金してでも購入する価値がある時計ブランドかもしれません。
買取アイテム
ブランド
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鑑定士からのコメント
リシャール・ミル RM029 ジャパンレッドを買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.希少性
4.状態
1.状態
今回買取させて頂いたリシャール・ミルは、最先端素材を使い、軽さと丈夫さを突き詰めた腕時計を制作する事で有名な超高級時計ブランドです。
チタンを使用した時計を得意としていて、ケース素材だけでなく機械部分であるムーブメントの知板やブリッジ、ケースを固定するネジに至るまでチタンを使用しています。
チタンは、金やステンレスに比べると加工品として使われるようになったのはまだまだ歴史が浅い素材です。
その為、加工技術も発展途上にあり、現在の技術でも加工は出来ますが、非常に難しくコストがかかるとされています。
リシャール・ミルが使用しているチタンは「グレード5チタン」と言われる、
チタンにタンタリットという素材を組み合わせたチタン合金で、ステンレスとほぼ遜色無い仕上げをすることが可能なことが特徴のチタンです。
チタンはステンレスに比べると軽くて硬い素材ですが、先ほどお話ししたように加工が難しく、コストがかかります。
その為、査定の際は使用傷のような薄い線状の傷のみだとしても、ステンレスより研磨費用がかかってしまい、査定額は大きくマイナスになる事が御座いますのでご了承ください。
今回の時計はご使用されていた時計で、使用傷が付いていました。
その為、研磨費用分マイナスになっています。
2.付属品
次に付属品です。
今回買取させて頂いた時計は「自動巻き」と言われるカテゴリーの腕時計です。
リシャール・ミルの付属品は、自動巻きモデルであれば全ての時計に、ワインディングマシーンと言われる、自動で時計のゼンマイを巻き上げてくれる収納箱が付きます。
販売している腕時計の定価がほとんど1000万円を超えているリシャール・ミルだからこその箱で、ワインディングマシーンだけでも中古でさえ40万円ほどで売買されています。
その為、リシャール・ミルの付属品は完品でない限り少なくとも何十万円単位の金額が査定額からマイナスされてしまうという事になりますので、リシャール・ミルを所有されているユーザーは、将来的に売却する可能性も考えて付属品は大切に保管して頂きますようお願いいたします。
今回の時計にはすべての付属品が揃っており、査定額でのマイナスはありませんでした。
3.希少性
最後は希少性です。
リシャール・ミルは希少性が非常に高い時計です。
特にトノー型と言われる縦長のケースモデルは人気が高く、特に男性モデルは入手するのが非常に難しいです。
リシャール・ミルの創業は2001年で、高級時計ブランドの中ではまだまだ歴史は浅いブランドです。
しかし、創業して約20年であっという間に時計業界を昇りあがり、
現在は超高級時計ブランドの代名詞とまで言われるほどになっています。
リシャール・ミルについて詳しく知りたい方は別コラムでまとめておりますので、ぜひチェックしてください!
( https://brand-lex.jp/column/13993/)
ただ定価が高いから有名なのか、という訳ではありません。
このブランドが僅か20年で
これまでの常識を覆す腕時計を発表してきた事が今の希少性や資産価値を作り上げてきたのです。
創業当時は定価が1000万以上という事もあり、中古市場で定価以上の金額で取引されることはありませんでした。
しかし、年数がたつにつれてリシャール・ミルというブランド価値が高まる事で市場価格は上がり続け、現在のようなプレミアム価格とも言われる、定価1000万で買った時計が、市場では1500万や2000万といった金額で売買されることになったのです。
なぜ定価が高いのに売れているのか、それはリシャール・ミルのターゲットにしている層が「富裕層」に絞っているからです。
他のブランドが、少しでもコストを抑えて色々な人に購入してもらう事で、ブランドネームを広げてもらいたいと考えている所が多い中、
リシャール・ミルは超最先端技術と最先端高級素材をあえて惜しみなく使用する事で、
最先端の高級複雑時計を作り上げ、そのコストに見合う価格帯で販売をしています。
時計を創業して初めて世に発表した時計で、超複雑機構時計としてタブーとされてきた強い振動にも余裕で耐えてしまう超複雑機構時計を作り、定価は1500万という金額で販売したにもかかわらず、すぐに完売してしまうなど、最初のインパクトも相当すごい物でした。
今回の時計も定価は1000万ほどですが、買取価格はその金額を優に超える金額です。
まとめ
今回は上記3点を確認して買取させて頂きました。
2000年まではロレックスがリセール率の良い時計として有名でしたが、
2001年以降は今回のリシャール・ミルがその立場に立ったブランドでしょう。
ロレックスでもモデルによっては定価の7割ほどの時計もある中で、リシャール・ミルはほぼ全てのモデルが定価とほぼ変わらないかそれ以上の金額で取引されています。
購入する為の金額がまずハードルが高いですが、借金してでも購入する価値がある時計ブランドかもしれません。