受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル
ヨットマスター
型番
116680
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
2,000,000円 ~ 2,250,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ヨットマスター 116680を買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
まずは状態です。
今回の時計で注目したいひとつめのポイントは傷です。
傷と言っても、ケースやバックル部分の傷では無く、
ベゼルの傷です。
今回買取させて頂いた116680という時計は、特徴的な青いベゼルがあります。
ステンレスベースの上からブルークロセラムという加工をしたもので、このベゼルに傷がついてしまうと治すのにコストが多くかかってしまいます。
非常に硬い素材で、傷がつくことはあまりないのですが、ステンレス部分と違い、ポリッシュなどの研磨作業をすれば治せるという訳ではありません。
116680のベゼル傷に関してはメーカー修理になる事がほとんどですので、自社修理よりコストがかかってしまいます。
着用する際はベゼルの傷には特に気を付けて頂きたいです。
状態のポイントふたつめは、機構です。
ヨットマスターには非常に珍しい機構が積まれていて、
それが「レガッタ・クロノグラフ」です。
この機構を完璧にわかりやすく説明する事は非常に難しいとされています。
その為、一言で言うとしたら「ヨットレースの時に使うストップウォッチ」
と説明させて頂ければと思います。
実は、ロレックスのスポーツモデルは、1つ1つコンセプトがあり、専門的な物に特化しているものが多いです。
「エクスプローラーⅡは洞窟探検家の為に作られた」や「ディープシーは潜水に特化した時計」など。
今回のヨットマスターは名前の通りヨットに特化しており、その中でも欧州で人気があるヨットレースに特化しています。
日常生活でレガッタ・クロノグラフを使う事はまず無いでしょう。
ヨットマスターを所有している人でさえ、完璧な使い方をわからない方も居るほどです。
その理由として「複雑」というのが大きいと思います。
通常のクロノグラフと違い、「スタート」「ストップ」「リセット」の他にも分刻みのカウントダウン機能がついているなど、
この時計があればヨットレースでのタイム管理は問題なく行えます。
まさしくヨットマスターの名前に恥じない機構です。
特別な機構の為、ヨットマスターの故障はメーカー修理になります。
故障した状態で売却に出された場合は査定額がメーカー修理代で10万円以上マイナスになる事がありますのでご了承ください。
今回の時計は機構も正常に動いていて、傷なども無い未使用品の状態でした。
次は付属品です。
付属品で大事なポイントは保証書です。
保証書は年式によって種類が変わりますが、今回の116680は2013年に初めて発表されたモデルです。
その為、カード型の保証書になってからのモデルになります。
2013年はカード型の保証書のデザインが初期型からデザインチェンジした時期でもあります。
現在ロレックスの保証書のカード型には3種類存在し、
同じ年式でもデザイン切り替わりの時期では古いデザインと新しいデザインが混載しており、
古いデザインの方が査定の評価は下がってしまいます。
今回買取した時計の保証書年式は2021年の一番最新デザインの物です。
その他の付属品も全て揃っておりましたので、マイナス評価はありません。
最後は年式です。
116680は2013年に発表された時計です。
その為、年式で一番古いのは2013年になります。
2011年以降のロレックスは保証書に記載されている日付を見る以外で年式の確認をすることが出来ず、保証書が非常に大事な査定対象になります。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
より新しい年式は評価が上がり、古いと低くなるという事です。
今回の時計は保証書を確認し、2021年に購入されたことを把握できました。
その為、年式評価として一番高い評価で査定することが出来ました。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定いたしました。
傷も無く、年式は2021年という事で未使用品として買取させて頂くことが出来ましたので、買取額はてっぺんでの買取をさせて頂いております。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
ヨットマスター 116680を買取させて頂きました。
買取方法は店頭買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
まずは状態です。
今回の時計で注目したいひとつめのポイントは傷です。
傷と言っても、ケースやバックル部分の傷では無く、
ベゼルの傷です。
今回買取させて頂いた116680という時計は、特徴的な青いベゼルがあります。
ステンレスベースの上からブルークロセラムという加工をしたもので、このベゼルに傷がついてしまうと治すのにコストが多くかかってしまいます。
非常に硬い素材で、傷がつくことはあまりないのですが、ステンレス部分と違い、ポリッシュなどの研磨作業をすれば治せるという訳ではありません。
116680のベゼル傷に関してはメーカー修理になる事がほとんどですので、自社修理よりコストがかかってしまいます。
着用する際はベゼルの傷には特に気を付けて頂きたいです。
状態のポイントふたつめは、機構です。
ヨットマスターには非常に珍しい機構が積まれていて、
それが「レガッタ・クロノグラフ」です。
この機構を完璧にわかりやすく説明する事は非常に難しいとされています。
その為、一言で言うとしたら「ヨットレースの時に使うストップウォッチ」
と説明させて頂ければと思います。
実は、ロレックスのスポーツモデルは、1つ1つコンセプトがあり、専門的な物に特化しているものが多いです。
「エクスプローラーⅡは洞窟探検家の為に作られた」や「ディープシーは潜水に特化した時計」など。
今回のヨットマスターは名前の通りヨットに特化しており、その中でも欧州で人気があるヨットレースに特化しています。
日常生活でレガッタ・クロノグラフを使う事はまず無いでしょう。
ヨットマスターを所有している人でさえ、完璧な使い方をわからない方も居るほどです。
その理由として「複雑」というのが大きいと思います。
通常のクロノグラフと違い、「スタート」「ストップ」「リセット」の他にも分刻みのカウントダウン機能がついているなど、
この時計があればヨットレースでのタイム管理は問題なく行えます。
まさしくヨットマスターの名前に恥じない機構です。
特別な機構の為、ヨットマスターの故障はメーカー修理になります。
故障した状態で売却に出された場合は査定額がメーカー修理代で10万円以上マイナスになる事がありますのでご了承ください。
今回の時計は機構も正常に動いていて、傷なども無い未使用品の状態でした。
2.付属品
次は付属品です。
付属品で大事なポイントは保証書です。
保証書は年式によって種類が変わりますが、今回の116680は2013年に初めて発表されたモデルです。
その為、カード型の保証書になってからのモデルになります。
2013年はカード型の保証書のデザインが初期型からデザインチェンジした時期でもあります。
現在ロレックスの保証書のカード型には3種類存在し、
同じ年式でもデザイン切り替わりの時期では古いデザインと新しいデザインが混載しており、
古いデザインの方が査定の評価は下がってしまいます。
今回買取した時計の保証書年式は2021年の一番最新デザインの物です。
その他の付属品も全て揃っておりましたので、マイナス評価はありません。
3.年式
最後は年式です。
116680は2013年に発表された時計です。
その為、年式で一番古いのは2013年になります。
2011年以降のロレックスは保証書に記載されている日付を見る以外で年式の確認をすることが出来ず、保証書が非常に大事な査定対象になります。
時計は車と同じで年式によって同じモデルでも査定額が変わります。
より新しい年式は評価が上がり、古いと低くなるという事です。
今回の時計は保証書を確認し、2021年に購入されたことを把握できました。
その為、年式評価として一番高い評価で査定することが出来ました。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定いたしました。
傷も無く、年式は2021年という事で未使用品として買取させて頂くことが出来ましたので、買取額はてっぺんでの買取をさせて頂いております。