ブランドレックス銀座
鑑定士 千藤
買取速報
鑑定士プロフィール
- 鑑定士
- ブランドレックス千藤
- ブランド査定歴
- 20年以上
長年、銀座を拠点にロレックス・高級時計・ブランド品の買取査定に携わってきました。
これまで数万点以上の査定経験をもとに、実際の買取現場の相場感や査定のリアルを分かりやすくお伝えしています。
多くの現場を経験する中で、莫大な広告費や一等地の家賃が「買取価格」を圧迫している現状に疑問を感じ、現在は固定費を極限まで削った『鑑定特化型オフィス』を運営しています。
削ったコストはすべて査定額に上乗せし、大手チェーンには真似できない「直通の最高値」をご提示します。
「まずは相場だけ知りたい」「売るか迷っている」という段階でのご相談も大歓迎です。
無理な勧誘は一切ございませんので、プロの視点が必要な際はお気軽にお声がけください。
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ロレックスを中心に・時計・バック・ジュエリーなどの査定現場の価格感を知りたい方は参考にしてください。
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鑑定士からのコメント
オーデマピゲのロイヤルオーク レオメッシを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
状態では傷や腐食、経年劣化などを確認します。
傷では使用傷と言う薄い線状の傷と深めのぶつけたような凹み傷があります。
使用傷であればポリッシュという磨きをすることで治すことが出来ますが、
凹みの傷に関してはポリッシュで治すことが出来ない為、
査定では大きくマイナスになります。
ただ、今回の時計に関してはポリッシュで消える薄い傷であったとしても大きなマイナスになります。
これには使われている素材に理由があります。
今回買取した時計のベゼルに使われているのはタンタルという素材です。
タンタルという素材は比較的密度が高い為、非常に硬く、腐食耐性の高い素材です。
硬い物はその分磨くときに特殊な機材が必要になりそれを扱える技術も必要になる為、スタンダードなステンレスや金に比べるとコストと時間がかかってしまうのです。
今回の時計ではこのタンタルが使われているベゼル部分に傷がついていました。
腐食や経年劣化に関しましては今回の時計では特になく、
状態での査定では傷がマイナス点となりました。
2.付属品
今回の時計は限定モデルの為、
特別な付属品がすべて揃っているかがポイントになります。
保証書や取説に関しては通常モデルと変わりませんが、箱が一番特徴的です。
この箱には今回の時計のモデル名にもなっている「レオ・メッシ」のサインが箱の内側に入っており、他では替えがきかない箱だからです。
「レオ・メッシ」はアルゼンチン出身のプロサッカー選手で
本名は「リオネル・アンドレス・メッシ・クッシッティーニ」でサッカーが好きな方ならだれもが知るトッププレイヤーです。
そのメッシとオーデマピゲがタイアップしたことで生まれたのが今回の時計なので、この箱に書いてあるサインが無ければ評価する事が出来ません。
生産数も世界で500本しか作られていないので非常に貴重な箱と言えます。
今回買取させて頂いた物は箱もきちんとあり、保証書や替えのラバーまですべて揃っていました。
3.年式
最後に年式ですが、これは製造年や販売年の事を指していてオーデマピゲは保証書や時計のシリアルを見る事で確認することが出来ます。
時計は車と同じで同じモデルでも年式によって金額が変わり、古い物ほど安くなります。
その為、500本限定であっても年式が古い物はより新しい年の物に比べると安くなってしまいます。
今回の時計はシリアルにHの刻印があるので2011年頃に製造された物で、販売は2012年にされています。
年式としては2013年に購入された物も存在するので新しいという訳ではありませんでした。
今回の査定では大きくマイナスという訳ではありませんが少しマイナスになっています。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定を致しました。
今回特に大きかったのはやはりタンタル部分の傷で、ここが無ければてっぺんに近い金額での買取になっていました。
傷は使っていくとどうしてもついてしまう物ではあるのですが、定期的なメンテナンスや硬い所に置かないなどする事で防ぐことが出来、時計に関しては必ず箱が付きますのでその箱にしまうようにしましょう。
傷がつきづらい素材だからと言って絶対につかないわけでは無いのです。
特殊な素材はメンテナンスにも費用がかかりますので査定の際も思っていた以上にマイナスになってしまう事、念頭に置いていただければと思います。