受付時間/10:00~19:00
MENU
カテゴリー
ブランド名
モデル
カンパノラ ミニッツリピーター 皨雫
型番
AH7060-53F
付属品
箱 保証書 コマ
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
210,000円 ~ 280,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
シチズンのカンパノラミニッツリピーターを買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
このモデルは文字盤に夜空の星屑のようなデザインがされています。
これは夜空が湖に移っているのを再現しており、2時側のボタンを押すとミニッツリピーターから水の上を波紋が広がるような澄んだ音が鳴り響きます。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.機構
3.付属品
まずは状態ですが、傷や経年劣化、腐食などを確認していきます。
今回の時計はムーブメントがクォーツの為、電池切れをしていないかも重要なチェックポイントでした。
普段から使っていたという話でしたが使用傷があるくらいで、目立つ傷は無く、
軽く磨けば新品同様に綺麗になる状態でした。
また、腐食や経年劣化、電池切れも無く元気に秒針も動いていました。
次に機構です。この時計は定価が40万円代ではありますが、
時計として最高峰の機構が搭載されています。
それがパーペチュアルカレンダーとミニッツリピーターです。
クォーツ式の時計なので機械式の物とは作りもコストも異なりますが、最高峰の機構であることに間違いはありません。
時計は複雑になるほど故障のリスクが伴います。それは単純にパーツ数が増えるというのもありますが、ちょっとした振動でも故障してしまうほど繊細な機構もあるからです。
超複雑機構の時計には防水性が無い物が多い為、
水分にも気を付ける必要があります。
今回の時計に関してはクォーツ式の時計の為、機械式の超複雑機構に比べれば故障のリスクは低いと言えます。
しかし、機械式と違って時計が止まっていた場合、
電池を交換しないと動かせないというデメリットもあります。
つまり電池が空の場合、竜頭操作はできますがミニッツリピーターの音を出す事もできず、正確に時を刻んでいるのかもわかりません。
パーペチュアルカレンダーは年、月、曜日、日付、閏年までも完璧にプログラミングされていて動き続ければ2100年の2月末までカレンダー修正をする必要が無いと言われています。
パーペチュアルカレンダーは時刻や日付などを設定する時に設定する順番があります。
この順番を間違えてしまうと故障する恐れがある為、扱いに慣れていない人は、メーカーに持ち込んで設定してもらう事をお勧め致します。
設定が複雑な為、パーペチュアルカレンダー搭載モデルは基本的にずっと動かしておくことが好ましいです。
今回の時計のように電池式であれば大丈夫ですが、
自動巻きのようなゼンマイを巻かないと止まってしまうモデルは、
「ワインディングマシーン」と言われる、
自動巻きの分銅を動かして、
ゼンマイを使っていない時も巻き上げてくれる機械を購入しましょう。
今回の時計に関しては電池がまだ生きていましたので正確に時を刻んでいました。
今回買取したモデルは限定品ではありますが特別な付属品は特にない時計でした。
ただ、シチズンやグランドセイコーなどの日本発祥ブランドは付属品がある方が売りやすいという特徴があります。
もちろん時計のみの買取も行っていますが、付属品があるものに比べると査定額は下がってしまいます。
元々売却するつもりなんてなかったから付属品は捨ててしまったという方も居ると思いますが、将来の可能性を考えて付属品は捨てないようご注意いただきたいです。
今回の時計は付属品も全て揃っていましたので特に査定でマイナスになる事はありませんでした。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。外装に関してでは少し傷がついていたところがありましたので、その分だけ少しマイナスになってしまいました。
買取アイテム
ブランド
はじめての方でもお気軽にご連絡ください!
お電話でお問い合わせ
鑑定士からのコメント
シチズンのカンパノラミニッツリピーターを買取させて頂きました。
買取方法は店頭での買取です。
このモデルは文字盤に夜空の星屑のようなデザインがされています。
これは夜空が湖に移っているのを再現しており、2時側のボタンを押すとミニッツリピーターから水の上を波紋が広がるような澄んだ音が鳴り響きます。
早速、査定ポイントを一緒に見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.機構
3.付属品
1.状態
まずは状態ですが、傷や経年劣化、腐食などを確認していきます。
今回の時計はムーブメントがクォーツの為、電池切れをしていないかも重要なチェックポイントでした。
普段から使っていたという話でしたが使用傷があるくらいで、目立つ傷は無く、
軽く磨けば新品同様に綺麗になる状態でした。
また、腐食や経年劣化、電池切れも無く元気に秒針も動いていました。
2.機構
次に機構です。この時計は定価が40万円代ではありますが、
時計として最高峰の機構が搭載されています。
それがパーペチュアルカレンダーとミニッツリピーターです。
クォーツ式の時計なので機械式の物とは作りもコストも異なりますが、最高峰の機構であることに間違いはありません。
時計は複雑になるほど故障のリスクが伴います。それは単純にパーツ数が増えるというのもありますが、ちょっとした振動でも故障してしまうほど繊細な機構もあるからです。
超複雑機構の時計には防水性が無い物が多い為、
水分にも気を付ける必要があります。
今回の時計に関してはクォーツ式の時計の為、機械式の超複雑機構に比べれば故障のリスクは低いと言えます。
しかし、機械式と違って時計が止まっていた場合、
電池を交換しないと動かせないというデメリットもあります。
つまり電池が空の場合、竜頭操作はできますがミニッツリピーターの音を出す事もできず、正確に時を刻んでいるのかもわかりません。
パーペチュアルカレンダーは年、月、曜日、日付、閏年までも完璧にプログラミングされていて動き続ければ2100年の2月末までカレンダー修正をする必要が無いと言われています。
パーペチュアルカレンダーは時刻や日付などを設定する時に設定する順番があります。
この順番を間違えてしまうと故障する恐れがある為、扱いに慣れていない人は、メーカーに持ち込んで設定してもらう事をお勧め致します。
設定が複雑な為、パーペチュアルカレンダー搭載モデルは基本的にずっと動かしておくことが好ましいです。
今回の時計のように電池式であれば大丈夫ですが、
自動巻きのようなゼンマイを巻かないと止まってしまうモデルは、
「ワインディングマシーン」と言われる、
自動巻きの分銅を動かして、
ゼンマイを使っていない時も巻き上げてくれる機械を購入しましょう。
今回の時計に関しては電池がまだ生きていましたので正確に時を刻んでいました。
3.付属品
今回買取したモデルは限定品ではありますが特別な付属品は特にない時計でした。
ただ、シチズンやグランドセイコーなどの日本発祥ブランドは付属品がある方が売りやすいという特徴があります。
もちろん時計のみの買取も行っていますが、付属品があるものに比べると査定額は下がってしまいます。
元々売却するつもりなんてなかったから付属品は捨ててしまったという方も居ると思いますが、将来の可能性を考えて付属品は捨てないようご注意いただきたいです。
今回の時計は付属品も全て揃っていましたので特に査定でマイナスになる事はありませんでした。
まとめ
今回は上記3点を確認して査定させて頂きました。外装に関してでは少し傷がついていたところがありましたので、その分だけ少しマイナスになってしまいました。