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カテゴリー
ブランド名
モデル
スーパーオーシャン
型番
AB2020
付属品
箱 保証書 コマ COSC
買取店舗
銀座本店
ブランドレックスなら
250,000円 ~ 350,000円で買取!
※年式、状態で変動いたします。ご了承ください。
ブライトリングのスーパーオーシャンを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
この時計に関して状態面で特に重要なポイントは傷です。
傷は大きく分けて「使用傷」と「凹み傷」の2種類あります。
使用傷は日常的に使用しているとついてしまう線状の薄い傷の事で、
使用しているときだけでなく、時計を置いた際に机やバックル部分と触れるだけでもついてしまう傷です。
その為、新品や未使用品の査定判断をする際にも使われています。
また、使用傷は「ポリッシュ」という磨き作業で綺麗に取り除くことが出来ます。
磨きの費用は掛かりますが新品のような状態に出来る為、
使用傷のみの査定額はポリッシュ費用分のマイナスだけになります。
かわって凹み傷の査定金額は大きくマイナスになる事があります。
理由としてはポリッシュをしても消す事が出来ない傷だからです。
ポリッシュという作業は、全体的に薄く金属部分を削る事で傷を消す作業の為、
凹み傷のような深い傷は完全に消すことが出来ません。
完全に消すように削ってしまうと、深く削る事になるので時計のフォルムが崩れてしまう可能性があります。
もし、時計のフォルムが崩れてしまった場合、
時計の価値が大幅に下がってしまうだけでなく最悪メーカーメンテナンスを受けられなくなってしまう事もある為、完全には削らずに目立たなくさせる程度の削りに抑えます。
以上のことから凹み傷はポリッシュ費用だけでなく商品ランク自体が下がることをご了承いただければ幸いです。
傷に関しては別コラムでまとめていますので、是非チェックしてください!(https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14928&preview=true)
今回の時計は美品とお伺いしていましたが、凹み傷もある物でしたので、通常の中古品としての査定となりました。
ブライトリングの付属品には箱や保証書の他に特別な物があります。
それは「COSC」という証明書です。
これは時計の制度を証明する書類で、ブライトリングが自社で出している物では無く、
スイスが定めている、時計の精度を検査する為の国が運営している機関が検査し、その検査をパスした時計のみに発行される書類です。
書類の他にも時計本体にはクロノメーターというロゴを入れる事が許されます。
ブライトリングは、制作した時計全てをこのCOSCを取得する事を義務付けています。
その為、付属品としてCOSCの書類はブライトリングのどんな時計であっても付属しています。
4つ折りになって収納されているこの書類はブライトリングにとって保証書と同等の価値がある付属品です。
その為、COSCが無いブライトリングの時計は査定額はマイナスになってしまいます。
今回の時計は、COSCを付属していて収納箱や保証書も全て揃っていました。
最後に年式です。
ブライトリングの時計は、保証書に記載している販売日を査定の参考にしています。
その為、保証書が無い時計は査定額が大きくマイナスになる事がありますので注意してください。
車と同じで、同じモデルでもより年式が新しい物が評価は上がり査定金額も上がります。
より高い評価をしてほしい方は、売却をお考えになったら早めに売却する事で年式と言う面ではより評価が高くなる可能性があがります。
今回の時計の販売年は2017年の時計でしたので、年式としては少し古い為マイナスになりました。
まとめ
本日は上記3つを確認して査定させて頂きました。
今回の査定額でマイナスになってしまったのは状態です。
凹み傷がついていたことが大きかったです。
時計を使っている時だけでなく、どこかに置く際も硬い所は避けて置くことで余計な傷がつかなくなります。
時計を拭くためのセルベットやハンカチなどを持っておくといざ置くときに
クッション代わりとして使えますので、ぜひお試しください。
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鑑定士からのコメント
ブライトリングのスーパーオーシャンを買取させて頂きました。
買取方法は宅配買取です。
早速、査定ポイントを見ていきましょう。
査定ポイントは全部で3つです。
1.状態
2.付属品
3.年式
1.状態
この時計に関して状態面で特に重要なポイントは傷です。
傷は大きく分けて「使用傷」と「凹み傷」の2種類あります。
使用傷は日常的に使用しているとついてしまう線状の薄い傷の事で、
使用しているときだけでなく、時計を置いた際に机やバックル部分と触れるだけでもついてしまう傷です。
その為、新品や未使用品の査定判断をする際にも使われています。
また、使用傷は「ポリッシュ」という磨き作業で綺麗に取り除くことが出来ます。
磨きの費用は掛かりますが新品のような状態に出来る為、
使用傷のみの査定額はポリッシュ費用分のマイナスだけになります。
かわって凹み傷の査定金額は大きくマイナスになる事があります。
理由としてはポリッシュをしても消す事が出来ない傷だからです。
ポリッシュという作業は、全体的に薄く金属部分を削る事で傷を消す作業の為、
凹み傷のような深い傷は完全に消すことが出来ません。
完全に消すように削ってしまうと、深く削る事になるので時計のフォルムが崩れてしまう可能性があります。
もし、時計のフォルムが崩れてしまった場合、
時計の価値が大幅に下がってしまうだけでなく最悪メーカーメンテナンスを受けられなくなってしまう事もある為、完全には削らずに目立たなくさせる程度の削りに抑えます。
以上のことから凹み傷はポリッシュ費用だけでなく商品ランク自体が下がることをご了承いただければ幸いです。
傷に関しては別コラムでまとめていますので、是非チェックしてください!(https://brand-lex.jp/?post_type=column&p=14928&preview=true)
今回の時計は美品とお伺いしていましたが、凹み傷もある物でしたので、通常の中古品としての査定となりました。
2.付属品
ブライトリングの付属品には箱や保証書の他に特別な物があります。
それは「COSC」という証明書です。
これは時計の制度を証明する書類で、ブライトリングが自社で出している物では無く、
スイスが定めている、時計の精度を検査する為の国が運営している機関が検査し、その検査をパスした時計のみに発行される書類です。
書類の他にも時計本体にはクロノメーターというロゴを入れる事が許されます。
ブライトリングは、制作した時計全てをこのCOSCを取得する事を義務付けています。
その為、付属品としてCOSCの書類はブライトリングのどんな時計であっても付属しています。
4つ折りになって収納されているこの書類はブライトリングにとって保証書と同等の価値がある付属品です。
その為、COSCが無いブライトリングの時計は査定額はマイナスになってしまいます。
今回の時計は、COSCを付属していて収納箱や保証書も全て揃っていました。
3.年式
最後に年式です。
ブライトリングの時計は、保証書に記載している販売日を査定の参考にしています。
その為、保証書が無い時計は査定額が大きくマイナスになる事がありますので注意してください。
車と同じで、同じモデルでもより年式が新しい物が評価は上がり査定金額も上がります。
より高い評価をしてほしい方は、売却をお考えになったら早めに売却する事で年式と言う面ではより評価が高くなる可能性があがります。
今回の時計の販売年は2017年の時計でしたので、年式としては少し古い為マイナスになりました。
まとめ
本日は上記3つを確認して査定させて頂きました。
今回の査定額でマイナスになってしまったのは状態です。
凹み傷がついていたことが大きかったです。
時計を使っている時だけでなく、どこかに置く際も硬い所は避けて置くことで余計な傷がつかなくなります。
時計を拭くためのセルベットやハンカチなどを持っておくといざ置くときに
クッション代わりとして使えますので、ぜひお試しください。